2020年もいよいよ終わりが近づいてきました。
毎年この時期に思うことですが、1年はあっという間ですね。
でも今年は特に早かった気がします。
年の半ばに”竜文会”を開校して、あっという間に半年が過ぎました。
教室で指導しているといろいろなことがあるのでちょっと振り返ろうかなと思います。
まず生徒はありがたいことに初年度にしては多く集まってくれました。
自習席は15席用意してあるのですが、、
早くも移転しようかなぁと考えるほどです笑
本当にありがたいことで非常に感謝しております。
では指導面はどうかと言いますと、
やはり途中で妥協してしまう生徒が多いのが残念ですね。
受験生はまだこの傾向は少ないのですが、非受験生についてはこれを痛感致します。
教室で実施するテストを見ても、やはりするべきところまでやりきれていないのが採点していて分かります。
たかが範囲の決められているテストですが、
「塵も積もれば山となる」で
何回も実施する頃には実力の差が歴然とついてきます。
受験の実感がなく、自分の志望校との差を正確に分かっていないのも一因ですが、
いずれは受験生になるという自覚を持つことが非常に大事だと思います!
福岡市の高校のレベルの低い定期テストにむけて勉強し、
それで満足しているようでは絶対にダメです。
まあ、環境には恵まれていないですね。
(朝課外も時間を蝕んでいきますし、、、)
そんな環境でも大学受験に立ち向かえるよう
来年からは「しなければならないという自覚を促す!」
これを念頭に指導にあたろうと決めました。
最後にはなりますが、今年度は多くの方に非常にお世話になりました。
来年も”竜文会”をよろしくお願いいたいします。