こんにちは!
九大医学部発 大学受験 個人塾 竜文会です。
最近九州大学に関する記事が多いですね笑
自分の母校であり、入試の事情をよく知っているのと九州の高校生は医学部含め九州大学志願者が多いので需要があると思い、許してください笑
そこで今回は九州大学合格ための勉強時間時間の配分のお話をしていきたいと思います。
受験に失敗する人の多くはこの勉強時間配分が間違っているからだと私は思っています。
特に九州大学はセンター試験の配点も旧帝大の割に高く、二次試験の問題も標準問題を正確に解いていけば合格する可能性は高い(医学部除く)ので、この時間配分は非常に重要だと考えています!
ということで、この記事を読んで合格への勉強の参考にしていただければと思います。
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九州大学合格に時間配分が必要な理由とは?
では、まず九州大学合格に勉強の時間配分が必要な理由をお話していきましょう。
(九州大学と書きましたが、どこでも必要なのは勿論なのですが、、)
まず、九州大学はセンター試験の割合が40%くらいあるのと二次試験の問題に標準問題(旧帝大の中では)が多いというのが今回の記事を書くにあたって重要な点です!
つまり、当たり前ですが難しい数学の問題の1点と英語の簡単な和訳の問題での1点は全く同じ意味になります。
さらに言いますと、多くの学部でセンター試験(来年からは共通テスト)の点数は半分に圧縮されるので、センター試験での漢字の1問と二次試験の数学の難問で1点取るのは総合的にみて同じです!
つまりセンター試験の科目と二次試験の科目を満遍なく勉強し、苦手な科目を作らないことで合格まではかなり近づきます!
医学部を除く学部の合格ラインは65%なので、難問は解答しなくてもなんとかなっちゃうわけですね笑
勉強の時間配分を気をつけることで旧帝大に合格する!これほど効率のいいことはありません。
ぜひ、九州大学を目指されている高校生はこの記事を勉強の参考にして今の自分のスケジュールを見直していってくれたらと思います!
九州大学合格に必要な時間配分とは?
では具体的にどのように時間を配分すればいいのかのお話をしていきましょう。
基本的に勉強始めの頃は二次試験にある科目からスタートするのがオススメです!
(全科目一気に始めると精神的にもキツく、勉強が続かない可能性が高いので、配点の高い重要な科目から始めましょう。)
では具体的に九州大学医学部の配点をもとに時間配分のお話をしていきます。
まず、九州大学医学部医学科の点数配分は
センター試験 | 二次試験 | ||
国語 | 100点 | 数学 | 250点 |
数学 | 100点 | 理科 | 250点 |
英語 | 100点 | 英語 | 200点 |
理科 | 100点 | ||
社会 | 50点 | ||
計 | 450点 | 計 | 700点 |
合計 | 1150点 |
という感じになっています。
まず二次試験にある数学・理科・英語から始めましょう。
で、具体的な時間配分はと言いますと、点数の配点に比例させてください。
つまり九州大学医学部医学科の場合ですと、数学:理科:英語が5:5:4なので極端な話、一日14時間勉強するなら数学5時間、理科5時間、英語4時間です。
最初のうちはこんな感じで慣れてくると自分で組んでいければと思います!
そして、二次試験の科目の勉強で習慣がついたら、今度はセンター試験(来年からは今日つ通テスト)の科目の勉強も取り入れましょう。
高校3年生の試験直前で国語や社会で悩むのは勿体無いので(理系の場合は)、なるべく早めにセンター試験のみの科目は完成させるべきです。
この際の時間配分も慣れてくるまでは点数に応じて組むのがいいと思います。
(この場合の点数はセンター試験+二次試験の得点)
慣れてきたりできるようになると少しずつ二次試験の科目の勉強時間を増やしていけばと思います。
このように機械的に組むと、やり損ねる科目がなくなるのいい点だと私は考えています。
ぜひこれを機会に自分の勉強を見直してくれればと考えております。
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