こんにちは!
九大医学部発 大学受験 個人塾 竜文会です!
本日は九州大学合格への青・黄チャートの使い方をお話していきたいと思います。
色々な記事を読むと、チャート式の使い方も様々に書かれており、また青チャートを勧めている記事がかなり多いなと思い書くことにしました。
中にはこの人チャート式を多分高校生の時に解いてないだろうなという人もいて(憶測ですが、、)、実際に高校の時に解いてきた経験を元にお話していこうと思います。
この記事の内容は実際に私がしてきたので、机上の空論にはなりません笑
九州大学受験において(というか高校数学全般ですが)、チャート式の認識・勉強法は必須なので、ぜひ参考にしてください。
この記事だけでも九州大学の数学は十分です!(少し言い過ぎですかね笑)
他にもいくつかチャート式の記事は書いておりますので、よかったらそちらもご覧ください!
九州大学合格へ!チャート式の認識を改めよう
では、まず数学のチャート式を使う目的のお話からしましょう。
そもそもこの項目は書く予定がなかったのですが、色々な記事を読んでいると参考書代わりに使えだとか、調べるとなんでも載っているとか書いている記事が多かったので追加しました笑
「まず、皆さんはチャート式がどのような立ち位置の書だと考えているのでしょうか?」
私はこの認識を改めてから数学の勉強に取り組むべきだと考えています。
結論から言いますと、数学のチャート式は演習書です。
教科書でも、参考書でもないと私は考えています。
教科書で公式の証明から一通り学んだ後に、演習を大量にこなすための本!これがチャート式の認識だとおもいます。
チャート式は参考書で、辞書的に使え!(昨日読んだ記事にも書いていましたが、)
この人はチャート式をしていないのかなと思ったりします。(昨日の人は多分そうでした、、)
チャート式は大量に問題を解き、数学の基礎力を飛躍的に高めるために使用すべきです!
つまり問題を全部こなしていくべきです!
はい。この認識を持つだけで、九州大学への合格は一歩近づきました。笑
では具体的にチャート式(青・黄)を用いた勉強法についてお話していきましょう。
九州大学合格へのチャート式の使い方
では具体的に大事な部分に入っていきましょう。
まず上でチャート式が演習書であって辞書ではないという正しい認識が得られたと思います。
それでは実際の勉強の進め方をお話していきましょう。
① とりあえず解き始めよう!
このとき大事なのは、チャート式は解法を学ぶ書であって、思考力を鍛えるのが目的ではないということです。
数10分も同じ問題で悩んでいたら、チャート式が終わることはまずないでしょう。分からなければ解答を見て解答を覚える!
そしてなるべく早く次の問題へ!チャート式はドリルであるといったほうがわかりやすいかもしれません!
ちなみに初学のうちはチャート式の解答と自分の解答が違う場合は、チャート式の解答に寄せたほうが正しい思考を身に付けることができます。
多くの問題を通じて、正しい解答の書き方も学ぶ!これもチャート式に取り組む役割でしょう。
② 問題を解くたびに頭の中で整理する
なるべく早く次の問題へと言いましたが、解法を覚えるのも大事なので、その都度頭の中で解法を整理しましょう。
この状況ではこの解法!と最初は1対1対応なので難しくありません。でもこのステップを踏むかで達成度はかなり変わってきます。
数学の初学は解法の暗記が非常に大事!これを謳う人も多いですが、これを成せるのがチャート式の強みだと思います。
③ 反復して解く!
ある程度進んだら、前に戻って解き直しましょう。(30問くらいが基準かなと思います。)
この作業は非常に大事です。
勿論、復習の意味もあるのですが、反復して行うことにより数学の公式を機械的に適用できるレベルに行く!これが非常に大事です。
このレベルに到達して初めて、数学で勝負できる段階への階段を登り始めることができます!
最低3周!(最低で理想ではないですよww)
これを意識して取り組んでいきましょう。
④ 例題も演習も章末も全て解く!
さて、最後に問題はしっかり全て消化するのが大事です。
例題と演習問題を並行して解いていく。(同時がきついなら、章毎でもOK)
問題はしっかり全部解いて行きましょう。どうしても時間がないなら例題だけですが、演習も解いた人に勝つことはないでしょう。
するかどうか悩んだ際は基本的にしたほうがbetter。
これが私の考えであり、大学受験においてこれはかなり真理だと思います。
まとめ
今回は実体験をもとに九州大学合格へのチャート式の使い方を紹介してきました。
青・黄チャートと書いているのは、青を推薦する人が多いですが (実際にしたかは知らないですが)、黄チャートでも正直青と変わらないと思うからです。
この流れでチャート式に取り組むことができると九州大学の合格は間違い無いでしょう。
では皆様の検討を祈ります。
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