こんにちは!
九大医学部発 大学受験 個人塾 竜文会です。
本日は私が塾業界にいて不満に思っているところをいう(不満をいう)記事になっています。
でも我ながら的を射たことを言っているので、福岡での塾選びの参考になる方は非常に多いのではないかと思っています笑
いつも記事を読んでいただいている方には非常に感謝しているのですが、今回の記事に関しては「あ、こういう人もいるのだな笑」という程度に思ってください笑笑
福岡の塾で料金に見合っているところはほとんどない
さて、私が最近思うのはこれが一番です。
そもそもこの記事を書くに至った理由もこのことが一番気になっているからです!
多くの人は外食するときに「この料理ならこの値段は安いね」と思うこともよくあるのではないでしょうか?
私も福岡には安くて美味しい店が非常に多いので、日々これを感じて生活しています笑
ですが、塾・予備校という話になったらこの状況は一転して変わってきます。サービスの提供の難しさからしてしょうがないのもしれませんが、、、
私が調べた感じ、、「料金と見合った塾・予備校」「料金以上のものが得られる塾・予備校」というものはほとんどないような気がします、、
そもそも料金を載せているところが少ないので議論できない塾・予備校も存在するのですが、、、
ですが、中には「高かったけどこの塾に言ってよかったね」と思う方も合格された方にはいると思います。
ですが、本当に最善の塾・予備校はそこだったのでしょうか?
飲食店みたいに塾・予備校はいくつも比較することができません、、
もしかしたら他の塾ではワンランク上の大学に合格することができたかもしれません、、、比較できないという状況があたかもその塾が最善であったかのような盲目的状況を作り出しているのではないでしょうか?
一番いいのは全ての塾がいいところ・悪いところを明らかにして、生徒・親御さんが全てを考慮して比較できると言った状況が最適なのですが、どの塾も悪いところをいう塾はないですしこの状況は一生ないでしょう、、、
現在の状況は合格実績なり、知り合いの「この塾行ったら合格したよ」というワンランク上の大学を目指せた可能性のある子の口コミで塾探しが行われています。
では、なぜ私が福岡の塾・予備校で料金に見合ったところがないと考えるかをお話ししていきます。
福岡の塾・予備校が料金に見合ったところがないと考える理由
① 料金と指導講師のレベルが合ってない
これは東京などの都心部と地方で最も差が生じる問題で地方はしょうがないのかと思っています。
「映像授業では、講師の質は保たれるのでは?」と思った方もいるのではないでしょうか?映像授業はそれはそれで料金と見合ってないきもしますが、、、笑
ですが、そもそも「ん?」と考える理由があるので、こちらの記事をご覧ください!
映像授業の問題点
では本題に戻ります、、東京などの都心部と地方(今回は福岡もこちらに含みます)とで指導講師のレベルが違うのはこれから先永遠の課題になってきます。
考えてみてください。個別指導を取ったとしましょう!東京では東京大学工学部の学生に習うのに福岡では九州大学工学部の学生に習うわけです!
誰がどうみても東京大学工学部の学生に習うのがいいです!!
中には「え、学力と教える能力は別ではないですか?」という方もいます。
でも、これはあるレベルを超えてからであって、決して九州大学工学部の学生が東京大学や九州大学医学部志望の生徒を最後まで教え切るのは不可能です、、泣
見合ってないという1つの理由に東京と地方では同じ値段でも講師の質がかなり変わってくるというのが挙げられます、、!
② 無駄な費用が発生する
これは塾業界の闇の部分だと思います。直接契約の家庭教師を除いて、どこの塾・予備校でも仲介手数料的なものが発生します。
つまり、学生講師や社会人講師を高校生に紹介したり、実際に教えるわけではないのに塾の経営をする人の給料を捻出しないといけないという理由が背景にあります、、
しかもこの手数料的なのがすごく高い!実際に内部事情を知ると「こんなに取ってるのか?」と思う人がほとんどだと思います。
そもそも講師が時給として貰うお金でも指導の内容を考えたら高いと思うのですが、さらに無駄な費用が上乗せされているわけです、、
高くないわけがありません泣
最も理想的なのは納得のいく講師に直接契約で無駄な手数料なしに教えてもらえる塾!(そもそもこんな塾は個人塾でしかないですが、、)
③ そもそも方針を間違えている
あまり他の塾を否定的に言いたくはありませんが、この傾向は多いような気がします。
特に実際に受験を経験し、自身で考えて勉強し受験を掴み取った人でない人が経営する場合このような傾向になりがちです、、(悲しいことに多くの塾はそうです)
話は逸れますが、「講師の学歴は明らかにしているのにスタッフの経歴は明らかにしていない塾の多さ」これが証明しています。
(ちなみにこのような塾・予備校はすごく多いです、)
話を戻すと、授業が大量に行われている塾・予備校が多いですが、そもそも成績が良くて際難関大学に現役で余裕で合格する人がそれだけ授業を受けていることはまずないです、、
(ここでは地方の話をしていて、東京の某有名東大進学塾は除きます)
塾の本質を授業を行うこととしている塾・予備校が多いのも料金に見合う塾・予備校が多いと感じる理由です、、
ちなみに集団授業形式の塾は個別指導よりも安くできるので、費用を安く感じがちですが惑わされないですください笑笑
④ 生徒をサポートできる塾・予備校の少なさ
これは塾の本質だと思っています。
学校で優れた指導者がいない不遇の高校生に取って塾・予 備校は頼れる指導者がいるべき場所です。
的確な指示・メンタルサポート・カリキュラム作成・展望の相談と言った勉強面・メンタル面両方のサポートを完全にしてあげなくてはありません。
メンタルサポートを謳っている塾は多いですが、勉強面はおそらくできていないはずです、、
なぜなら彼らがそこに合格するレベルではなかったから!
この点に関しては学生講師の方が優れています。
福岡で塾・予備校を検討するには
さて、いろいろ私なりの意見を書いてきました。
やや過激ではありましたが、おそらく納得された方も多いのではないでしょうか。
塾・予備校選びのコツは話を聞いて、料金高いと感じたら辞めることです。
優れた塾は内容に納得し高いとは感じなくなりますし、それでも入りたいと思います。
いい点だけを話してくる塾・予備校の説明で「少し高いのでは」と思う時点で入塾していいことは全くありません。
ぜひ参考にしていただければ幸いです!
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