こんにちは!
九大医学部発 大学受験 個人塾 竜文会です!
本日は最近メディアでも少し話題になっている福岡で教育を提供しているNPO団体に関連する記事を書いていこうと思います。
いくつかそのような団体は存在するので特定の団体についての記事ではありませんので、ご注意ください。
この無償で提供するというのは私も塾業界にいて疑問に思うことがあるのでそのことについても書いていこうと思います。
というか、その話がメインになると思います。結局はこの前と同じような塾業界への不満を連ねる記事になりそうです笑
この前の記事はこちらから読めます
福岡での教育NPO法人について
素晴らしい点
福岡にあるNPO法人で教育を提供している団体はいくつかあるみたいです。
最近では大学生が同士で集まり、無料とはいかないまでも安く授業を提供する団体もあるみたいです。
私はこの考え方は非常に素晴らしいものだと思っています!!
この考えに至る背景として医学部入学のお話をします。
「努力が足りないのでは?」と言われればそれまでではありますが、国立の医学部を目指すも学力は足りずに私立の医学部には家庭の金銭面で入学できない。
このような状況は今の日本に多いと思います。
生まれた家庭によって医師を諦めなければならない!これはやはり悲しいものであると私は思います。
NPO法人の安価での教育の普及はこのような環境による教育格差を少しでも是正することができる可能性のある素晴らしいものだと思います。
問題点
ですが、やはり問題点というかしょうがない点も存在します。
それはやはり質だと思います。
無償であるがゆえにボランティアの人がメインとなり、質は学習塾に負けてしまうのはしょうがないことです。
小学生に教えることに関しては大丈夫と思いますが、難易度の高い大学受験になるとなかなか難しい気がします。
では、そもそもなぜ教育格差が生まれるのでしょうか。
ということを私なりに考えていきます。なおこれから先も一個人の意見として受け止めていただけると幸いです。
福岡で教育格差が生まれる理由
学習塾・予備校の料金が見合ってないくらい高い
これは私も塾業界にいていつも思うのですが、これが一番の理由だと思います。
そもそも高くて通うことができない。しかもその内容が料金に全然見合ってないのです、、。
ちなみに高くなる理由はと言いますと、これは皆さんもわかっていると思いますが、多くの経営者がビジネスとして仲介手数料的なものを発生させて講師を紹介しているからです。
講師と経営者の両方に費用を払っているわけだから当然ですね、、、
しかもその比率が経営者の方が高いというおかしいことも生じているわけです、、泣
優秀な講師が経営をしない!!これが費用が高くなっている所以です、、
つまり塾・予備校が料金に見合った内容を提供するとなると費用に対して何倍ものクオリティーのものを提供しないといけないのですが、経営と講師が分かれている時点でこれは不可能です、、、
話はだいぶ逸れてしましましたが、塾・予備校の料金が提供するサービスに見合ってないくらい高い!これが問題です、、、
そもそもクオリティが低い
次は仮に通うことができたとしても、そのサービスの内容が問題になってきます。
カリキュラムを作るのは優秀な講師ではなく、優秀な大学を出てない経営者ですから当然です。
そもそも優秀な学歴があり地方で教育業をしている人は非常に少ないです。
(でも、対照的に東京は結構増えてきてます)
仮に通ったとしても間違った机上の空論のカリキュラムで成績が自分の伸ばすことができる最大値まで伸びないのは当然です。
ちなみに塾に通えば成績は少しは伸びますから錯覚しがちですが、最大近く伸ばせることが大事です!!
まとめ
福岡は地方に比べて大学のレベルは高く、優秀な講師は比較的いる方ですが、問題はそれを利用し仲介手数料をとる塾・予備校です、、、
注:特定の塾を批判しているわけではありません、、、
料金見合った内容を提供している塾が福岡にあるのが理想なのですが、、、
このような塾は個人塾を探すほかありません、、、
こちらの記事を参考にしてください!!
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