こんにちは!塾長の中原です。
本日は自学自習についてお話ししようと思います。
今日、多くの塾で自学自習=最強と謳われていますが、
この是非についてお話ししていきます!
自学自習=最強ではない
まず結論から言いますと、
自学自習のみでは不十分です!
でもこれは自学自習は大事でないと言うことではありません、、、
でもやはり自学自習には限界があります。
それは今日の私立進学校の進学実績が公立高校を圧倒していることから明らかでしょう。
いくつか理由がありますので説明していきましょう!
① やはり自学自習のみでは限界がある
進学校の生徒は自学自習が大事と言いますが、
それは日中に6〜7時間ものレベル・質の高い授業を受けてのことです。
彼らの場合は、自習により授業の復習や問題演習を行えば事足りるのです。
一般的に、自学自習には限界があると思います。
ある程度の大学までは届くでしょう!
しかし、自学自習では届かないレベルの大学が必ずあります。
やはり、自分より知識の深い先生に教えてもらって新しい知見があり、
僕はそのようなものを吸収せずには、高いレベルには到達しないと考えています。
② まだ高校生!
次の理由としては「まだ高校生である」とうことです!
勿論、中にはずば抜けて理解力のある子などもいますが、
でもやはり大学生・社会人になった時と比べると考え方など未熟です。
私も「あの時なぜこうできなかったのだろう」と
今考えたら当然のことなのに出来てなかったことを悔やむことがあります。
つまり大人が考える自学自習に比べて、高校生の行う自学自習は質の低いことほとんどです!
私はこのような点が、自学自習のみでは結果を残しにくい理由と考えております。
③ 恩師とは
私の最難関と言われている大学・学部に合格した友人の多くは恩師と言う先生がいるようです。
人によって恩師の捉え方は勿論違いますが、、
でも世間的に恩師という言葉をよく聞くように大事な存在です。
やはり、恩師となる的確な指導者がいてこその自学自習と考えています。
まとめ
本日は自学自習についてお話ししまして。
要するに結論としては、適切な指導+自学自習=最強
ここで言う適切な指導とは学校や塾など様々ですが、、
最初から一人でやろうと思ってはいけないと言うことですね。
最後に
当塾では週1のスケジュールでの講義を行います。
これは部活動などの時間を削って欲しくないと言う思いと、
塾に来すぎることで自分の勉強時間がなくなると本末転倒であると言う考えから出した結論になります。
宜しければHPをご覧になってください!
また、ご質問などはいつでもお待ちしています。