みなさん、こんにちは!
九大医学部発 大学受験塾 竜文会です!
このブログでは日々受験生にとって大事な情報を発信しております。
今回は塾選びで悩んでいる高校生・浪人生に向けてに記事になります!
最近巷では、自立型の塾が増えてきていますが、
授業をしなくて成績は上がり難関大学に合格できるのか?
このことついてお話ししていこうと思います。
授業をしない塾に対する意見
まずは多くの人が授業をしない塾についてどのように思っているかを簡単に紹介していこうと思います!
※ あくまで個人の意見です。
Aさん
授業をしないで成績が伸びるか不安です。
参考書を中心に学習するみたいだけど、参考書で学んでいくなら塾に通う必要はないと思います。
多くの人の意見では、やはり授業をしないで成績が伸びるか不安といったことや、参考書で学ぶなら塾に通う必要なんてないでしょ!といったことがありました。
確かにこれらの意見は最もです!
正直、私が塾を選ぶ立場でも授業をしないなんて聞いたらその塾は奇妙に思い敬遠するのは間違いありません。
では、授業をしない塾とはどのようなコンセプトで、本当に成績が上がるのか説明していきたいと思います!
授業をしない塾の実態
では具体的に授業をしない塾では、どのように勉強して成績を上げていくのか?
また、どのようなコンセプトで成り立っているのかを紹介していこうと思います!
授業をしない塾の指導方針
さて、まずは授業をしなくてどのように指導をしているのでしょうか?
これは私も最初は疑問に思いましたね〜
「塾で授業しないって塾じゃないでしょ?」と思ってしまいましたね、、、笑
とまあ、私の意見はさておき
授業をしない塾では参考書を用いて学習を進める自立型の学習を推奨しているようです。
他の塾と違って、先生=参考書として参考書を完璧に仕上げていくことを目標として学習を進めるようです。
授業をしない塾の理念
では、どうして授業をしない塾が増えてきているのでしょうか?
これは塾・予備校ましてや学校の授業までもが無駄であると言うことが前提にあるようです。
予備校の授業などは、授業で教えるまでに解答を配布しないことが理解できない。それなら、問題集を解き進めるのが良い。
また、参考書を一冊仕上げたら大学入試はどこでも戦える!
これらのことが授業をしない塾の理念であるようです!
確かに一見理にはかなっているように思えます。
そして、これを提唱されると正しい意見だと思い込んで入塾してしまう人も多いのではないでしょうか?
高校生が大人にこのように力説されたら洗脳されてしまいますよね〜笑
でも、授業をしないで成績が上がると言うことは大きな勘違いを含んでいます!
その勘違いから後悔する受験生が出ないように、何が間違っているのかを自分なりに書いていきます。
授業をしない塾の勘違い
授業の意味を勘違いしている
授業をしない塾(授業は大学受験に必要ないと思っている塾)の大きな勘違いの理由は
授業の存在意義の捉え方
にあります!!
これらの塾では残念なことに、最初から授業を必要ないと思い込んでいて、授業がなぜ必要なのか?を理解していないように思えます。
みなさんも授業はなぜ必要なのか考えてみてください!
答えを言いますと、
授業は解法を学ぶこと所ではないのです。
授業は自分よりレベルの高い人の考え方を学ぶ所なのです!
こればかりは参考書では中々きついです。
とはいっても、授業でも聞くばかりで中々学ぶのは難しいのですが、、、笑
私も予備校の長々と授業をして、解答も配布しない授業スタンスには受験生にとって不利益でしかないので反対なのですが、
授業はこの一点だけを理由に受ける意味があると思っています!
私自身、この授業をしない塾に完全に反対と言ううわけではありません。
ただ、進む方向性を間違えてしまったのではないかと思うことは多々あります。
では、どのような指導がいいのか?
授業をしない塾が選ぶべきだった道
授業を全くしないで成績を伸ばす!
これがマーケティング(集客)を考えると、インパクトがあり大成功のように思えます。
しかし、生徒の成績を伸ばすことを考えると間違いではないかと私は思ってしまいます。
と言うことは、どのようにするべきなのか?
といったことを今から書いていきます。
予備校の授業が間違いというのは正しい
私自身予備校には通っていないですが、友人や後輩の話を聞く限り予備校の授業は無駄が多いと思います!
仲の良い後輩に予備校時代の話を聞いた所、予備校の授業は無駄と判断して自習室にずっと籠もっていたそうです笑
その記事はこちら↓
では、私が考える無駄な点に関して説明していきます!
① 解答を授業でしか教えない
これは確かに無駄です!少なくとも予習の段階で答えを確認できた方がいいのはいうまでもありません。
しかも予備校の場合、地方だと講師の質も都会と比べて劣りますから、回答があった方がいいのは間違いありません。
② 1題にかける時間が必要以上に長い
某予備校では90分授業を採用しており、
1コマあたり数十題進むのかと思いきや、数学だと3問程度だそうです。これはどう考えても時間の無駄でしょう。
しかも解けた人にとっては時間の浪費でしかありません、、、
しかし、私は授業に決して反対派ではありません。
でも、もっと理想的な形態があるのではないかと思ってしまいます。
授業をしないは絶対に間違い!!
先述したように、授業は考え方を学ぶ貴重な時間です。
その貴重な時間を0にしてしまったら、学力の成長が止まってしまいます。
本来なら未来のある才能溢れた生徒も、埋もれてしまいかねません、、泣
そこで私が提案する塾の指導形態は
必要な授業のみを最大効率で行う
これに尽きます!
また、授業をしない塾で大事としている勉強法の指導!これも行う必要があると考えています。
授業を重んじる従来の塾と、授業を軽んじる新傾向の塾で両者に大切な点はあります。
この両方を折衷することこそ最強ではないでしょうか?
※ 今回の記事は授業をしない塾全般に関してのことであり、特定の塾に関する記述ではありません。
最後に
九大医学部発 大学受験塾 竜文会
当塾では、考え方の指導に重きを置いておりますので各学年授業は行います。
しかし、長々とするわけではなく問題演習をベースとして、必要な内容を効率よく指導しております。
学習法に関しても十分に指導させていただくので、日々の学習に困ることもないかと思います。
講師の質は九大医学部卒と最低限担保されており、その上で大学受験に必要な指導は全て行います!!!!
おすすめの記事
九州大学受験者必見!