こんにちは!
九大医学部発 大学受験 個人塾 竜文会です。
今回の記事は、現役の九州大学医学部の学生に「高校時代に塾に行っていたら現役合格できたのに」という後悔の話を書いていきます。
Masato(通称)
経歴:石川県の公立高校から九州大学医学部に進学
現役時に素晴らしい塾に巡り会っていればと今回のインタビューに協力
九州大学医学部生の筆者紹介
今回の記事を書かせていただく九州大学医学部医学科のMasatoと言います。
竜文会の中原先生とは大学生活を通じて、非常に仲良くさせていただいています。
簡単に経歴を書いておきますと、私は石川県の公立中学校から県内トップの公立高校に進学いたしました。
高校時代から医学部を目指しておりましたが、現役時は悲しくも不合格となりました。その後、浪人時代には1年間ほど予備校に通って九州大学医学部に合格することができました。
現役時は不合格と書きましたが、勉強をしてこなかった訳ではありません。
自分では部活動と勉強に精一杯励んでいて、勉強も十分に行ってきました。
今回の記事では、高校時代により素晴らしい教育環境があれば現役合格できたのではないかという後悔がありまして、書かせていただこうと思います。
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現役時の塾について
現役時に塾に通っていた?
「塾に行っていたら現役合格できた」と書いていますが、実は現役時代も塾には通っていました。
中学の時は、公立のトップ校を目指すために多くの人が通っていた集団授業の塾に通っていました。
福岡県では英進館のような所になります。
高校からは塾に行く人と行かない人で別れるの思うのですが、私は一応通っていました。
しかし、皆さんが予想するような集団授業の塾や個人授業の塾ではありません。
月額料金で自習室を利用することができる塾に3年間通っていました。
分からないところを教えてもらうためや先取りをするというよりかは家では勉強できない環境でしたので、自習室を利用するために通っていました。
レベルの低い集団授業などは時間の無駄と思っていましたし、同級生が多く通っている東進などは費用がかかってしまうのでここの塾を選びました。
現役時の塾はどのような塾だったのか?
現役時に行っていた自習室は開校してからは、閉館の23時まで自習室を利用できる場所でした。
30人くらいの生徒が一部屋に集まり黙々と勉強を行っているという塾でした。
質問対応はしてくれるのですが、大学生(金沢大学の医学部生)がアルバイトとして常駐しておりました。
私も一回だけ質問を聞きに行ったのですが、答えることができなかったので、それ以降は時間の無駄と思い一度も使っていません。
(学生アルバイトはこのような場合もあるかと思います。)
現役時の塾はどうだったか?
質問対応も人によっては有効活用できてよかったと思います。
私的には当初の目的だった自習に関しては、集中して夜遅くまで取り組むことができたのでよかったと思います。
また、家から近かったという点も非常によかったです。
遠い塾に自習室借りにっていう感じでは、時間がもったいないですから、、笑笑
強いていうなら自習だけではなく、教えてもらうこともできるような塾だったらよかったなと入試が終わって後悔しました。
石川県は塾が空くなく、他には東進という選択肢がありましたが、費用的に断念してしまいました。
(高校の同じクラスで東進に通っていた人も何人かいましたが、、、)
まとめると現役時は自習だけで満足していましたが、「適度な指導もあるとよかったな」と後になって思いましたね。
指導してもらう塾に行っていたら現役合格できたのか?
では、「指導してもらえたら現役合格できたのか?」ということについて考えていこうと思います。
いくつか条件がありますが、しっかりした学習塾に通っていたら現役合格の可能性もあったのではないかと思います。
(浪人している私がいうのも負け惜しみかもしれませんが、、、笑笑)
教えてもらうことでしか得られないものも大学受験には必要になってくると思います。
カリキュラムがしっかりしている塾
まず、カリキュラムがしっかりしている塾に行くとよかったのではないかと思います。
やはり自分で勉強していると得意科目や好きな科目に勉強が偏ってしまっていました。
私は理系科目はすごく得意でしたが、英語が苦手でした。
浪人してしまった理由も英語にあると思います。
このことを通じて、すべての科目の面倒を見てくれる塾に通うべきだと思いました。
中には苦手科目のみを個別指導で受講する高校生もいると思います。
しかし、多くの生徒が得意科目と思っている科目も志望校のレベルに到達していないということは珍しくありません。
私の英語のように、たった一つの苦手科目が結果を左右するということも珍しくはないので、しっかり全科目を見てもらうことは大事だと思います。
実力のある指導者が大事
私も塾でアルバイトを何件かしておりますが、実力のある指導者は成績を伸ばすのに非常に大事な要素だと思います。
質問対応一つとっても、指導者次第でどれほどの知識を教えてくれるかが決まってくるからです。
(問題集の解答をそのまま話す人もいれば、+αの知識をしっかりとわかりやすく教えてくれる人もいます。)
加えて、受験に必要な科目を一人の指導者で面倒を見てくれる塾というのがいいと思います。
このような指導者はなかなか福岡では見つけるのは難しいかもしれません。
最も適しているのは自分でいうのも何ですが、九州大学医学部医学科の学生だと思うのですが、、、笑
九州ではトップクラスの学力で、幅広い科目を高いレベルまで学習しているので、、
(アルバイトというのが少し難点かもしれません、、)
この一人ですべての科目を面倒見ることができる指導者の存在が身近にあることにより、勉強をバランスよくすることが確保されます。
私の英語の失敗のようなことが起きなくて済むと思います。
私も「このような存在がいれば」と、最近生徒を指導していてつくづく感じています!
適度な指導
また、適度な指導というのも大事と思います。
適度というのは多すぎても少なすぎてもという意味です。
中には夏休みだと朝から夜まで授業という塾もあると聞きます。
こんなに授業を聞いていても成績は伸びないと思います。
自分の勉強時間が取れないので、、、
逆に1コマっていうのも良くないとは思いますね、、、
苦手科目が数学で数学だけ受講でいい生徒とかはいいと思いますが、、、
適度な授業数も大事な要素だと思います。
あとは個人的には45分から50分くらいの授業時間がベストだと思います。
(自分の体験だから90分は長すぎて効率悪いです。)
熱く話してくれるMasato
現役時代への後悔が伝わってくる
高校の勉強だけで現役合格できるのか?
では最後に、多くの人が気になっていることについて書いていこうと多います。
結論から言うと、
「高校の勉強だけで難関大学の現役合格は不可能」だと多います。
(あ、公立高校の場合ですよ、、笑)
では、理由を簡単に書いていこうと思います。
① 高校のトップ層はみんな塾に行っていた
根拠のある理由にはなりませんが、僕の高校のトップ層はみんな塾に行っていました。
つまり、同級生で旧帝大をはじめとして、難関大学に合格する人たちはみんな塾に行っていたわけです。
浪人してしまった同級生も「塾に行っていたら」と私と同じように後悔している人もいました。
やはり公立高校から難関大学への現役合格を目指す場合は、塾も必要なのかなと思わせられる環境でした。
② 高校だけでは演習量が全く足りない
自分の高校では、先生達が「これを完璧にすれば合格できるよ」と口を揃えて言っていました。
だから、私もその言葉を信じて、一心不乱に取り組んでいました。
しっかり取り組んでいたので、現役時代は問題演習量はかなり確保できていると自分では思い込んでいました。
しかし、そんなことは全くなく問題演習は全く足りてなかったと後で思い知らされました。
浪人時代に1年間で積んだ問題演習の方が、現役時代に3年間で行なった問題演習よりも多いと思います。
自分では十分と思っていた量(しかも高校の先生の言う通りに100%こなしていた、、)が足りないと教えてくれる指導者も大事です。
③ 難関大学を受験する環境が高校にはない
公立の高校では、レベルをクラスの真ん中かそれよりも下に合わせるためにレベルの高い問題演習をあまり行いませんでした。
これも高校だけでは足りないと思う理由です。
やはり難関大学を受験するにはそれに応じた問題演習が必要になってきます。
この演習は自分や塾で積んでいくしかないと思います。
また、自分では何をすればいいのかと言うのも分からないので、しっかりと何をすればいいかと言うことを教えてもらう必要があると思います。
おまけですが、高校は下校の時間が決められており夜遅くまで自習ができないと言うのも私的には残念でした。
夜10時くらいまで開いている自習室が高校にあればいいのに、、とは何回も思いました。
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④超有料級!九大合格の得点戦略
⑤九大英語のすべてがわかる本
⑥九大英語の読み方
⑥合格の秘訣を公開!合格体験記
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まとめ
この記事では、私が「高校時代に適切な塾に行っていればもしかしたら現役合格できたかも」と言う内容を書いてきました。
私だけでなく、塾が合わなかったり・指導者の能力が低いために合格校のランクが下がること浪人することは珍しくありません。
そのような人達が少しでも減ればと願うばかりです。
九大医学部発 ”竜文会”とは
九大医学部発 ”竜文会”
今回私がこの記事を書かせていただいたのも、この塾の方針に共感したからです。
「このような塾が石川県にもあれば」最初に知った時の感想はこれでした、、
では簡単に紹介させていただこうと思います。
適切な指導者
竜文会は九州大学医学部医学科を卒業された先生が一人で指導しています。
少人数制で生徒全員の学習の進捗状況を完全に把握し、常に情報をアップデートして最適なカリキュラムで指導しています。
豊富な問題演習量
授業は問題演習がベースで行われ、1時間の授業でかなりの問題数をこなします。
90分で2〜3問しか進まないと行った塾の演習とは全然違います。
最大限に効率を高めて、必要な問題演習をこなす!といった受験に必要な授業を行なっています。
適度な授業時間
学年により異なりますが、授業時間は数時間/週なのでオーバーワークになることもなく、また自分の時間を失うこともありません。
あくまで必要な内容だけを短時間でといった理想的な授業形態になっています。
少人数制の授業
少人数制の形態の授業で、生徒全員のことをよく把握されて授業しています。
レベル別に行うので、下のレベルに合わせたレベルの低い授業で退屈すると言うことも全くないです。
最後に
今回の記事でご質問などありましたらいつでもお気軽にお問い合わせください!
また当塾のことに関してのご質問もいつでもお待ちしております。
ご質問は以下のボタンやLINEから出来ます!
LINEでお気軽にご質問もいつでもお待ちしております。