この記事では、九州大学医学部の学生が1年間の浪人期間中に予備校に通学して考えた理想の塾について書いていきます。
塾選びをされている方の参考になればと思います。
この記事を書いた九州大学医学部の学生
僕は、現在九州大学医学部医学科に通うMasatoと言います。
趣味は陸上で、中学・高校・大学と陸上をずっとしています。
高校時代の青春は陸上と勉強に捧げました。
高校時代は塾に、浪人時代は予備校に通っていまいしたが最高の環境だったかと言われると頭を傾げてしまいます。
通いながら「こうあればいいのに」と言う不満はたくさん出てしまいました。
この記事では、私が塾・予備校に通った結果考える理想の塾について書いていこうと思います。
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どんな塾・予備校に通っていたか?
現役時に通っていた塾
僕は現役時は自習塾に通っていました。
このことに関しては別の記事で書かせていただきましたので、そちらを読んできたいただければと思います。
浪人時に通っていた予備校
僕は浪人時は、自習塾の継続ではなくいわゆる「予備校」と言われるところに1年間ほど通っていました。
どんな予備校だったのかと言うことを簡単に書いていきたいと思います。
某大手予備校の提携校
僕の通っていた予備校は某大手予備校の提携校でした。
校舎に各科目の先生が在中しており、決められた日の決められた時間に授業が行われると言うものでした。
授業形態
必要な科目だけを料金を払って受講する形態で、受講すると指定のテキストを購入します。
そして、そのテキストの問題を予習として解いていき(真面目な人は)、解説を丁寧にしてもらうと言うものでした。
(後述しますが、中々授業時間は暇なので予習する人はだんだんと減っていきます。)
ちなみに授業を休んでも解説集を授業後にもらうことができます。
逆に言えば、この時まで問題の解説は手に入りませんでした。
自習室は利用可能
高校時代に通っていた自習塾と同様に、予備校の自習室はいつでも使うことができました。
九州大学に来て、同級生に聞くと福岡市の大手予備校は夏休みなどは人がものすごく多くなり、使用できるかわからないそうです。
その点、僕の通っていた予備校は常に自習室を使うことができたよかったです。
浪人時代の予備校での過ごし方
では具体的にどのように予備校に通っていて・利用していたかのお話をしていきます。
僕は基本的に医学部レベルの講義は全て受講していました。(国語・数学・理科・英語・社会)
そして最初はしっかりと予習をして、全ての講義にちゃんと出席して真面目にノートを取っていました。
授業は90分で行われており、この頃から少し長くないか?とは思っていましたが笑笑
授業の進み方としては、数学と理科に関しては90分で3〜4題くらいの解説を丁寧に行うと行った感じで、少し物足りない感じでした。
(解説を読めばわかる部分は教えてもらう必要はないと思っていました、、)
そして、授業後に該当範囲の解説を貰って、復習に使うことができるといった感じでした。
しかし、1ヶ月もしないうちに授業に行かなくても解説が後でもらえると言うことで、自習室にこもりきりになり自分で買った問題集を黙々を解いていました。
そうです!
1ヶ月もしないうちに授業に出なくなってしまったのです。(理系だけですが、、国語はちゃんと出席していました。)
自習室に朝8時からこもり、夜9時(21時)まで自分で黙々と学習するようになったのです。
これを初めてからは理系科目に関しては問題演習量が格段に上がり偏差値もかなり上がっていきました。
(授業が効率よく進めてくれて、もう少し短時間ならよかったのですが、、、)
英語や古典に関しては出席はしていたのですが、90分で長文問題が1題しか進まないため、内職をしながら授業を受けていました。
一応、苦手科目だから出席していたと言う感じです。今思うとこれこそ自習室の学習でよかったと思いますが笑)
授業にはあまり出席していない浪人時代ですが、苦手科目である英語の質問などにはよくいっていました。
また、自学で使う問題集の相談などには随時乗ってもらっていました。
このように相談できる指導者が常に側にいると言うのは僕にとってとてもいい環境だったことは間違い無いです。
必要な勉強を必要なタイミングで!!
これは勉強で大事なことですが、中々独学では難しいでしょう。
1年間予備校に通った感想
予備校に通ってよかった点
指導者がしっかりしていた
高校時代に通っていた自習塾よりかは、指導者がしっかりしていました。
自習塾では最初に持って行った質問に答えることができないバイトだったので、質問を控えていましたが、予備校では質問は中々スムーズに解決できました。
友人ができた
現役時代は自習塾で孤独であり、仲間ができなかったです。
しかし、予備校ではコースごとに分かれているため、志望校が同じレベルの仲間がたくさんでき、楽しい時間を過ごすことができました。
英語の成績はすごく上がった
これは予備校のおかげというよりも、現役時代に全く勉強してこなかったのに浪人時代にはしっかりと取り組んだからかもしれません。
英語の成績は一目瞭然!
誰が見ても上がったとわかるくらいになりました。
予備校に通ってよくなかった点
授業が長い
僕が授業に出なくなった一つの理由でもあるのですが、授業時間が90分と長すぎました。
ちなみにこの時間を採用している予備校は多いようです。
90分も集中力が持続する人はいないと思います。
先生方も教えるパフォーマンスが落ちるのでは無いでしょうか?
もう少し短めの授業で集中力が持続する範囲で効率よくこなしていく授業が最適なのでは無いかと思っていました。
効率が悪い
さっき書きましたが、僕の通っていた予備校は理系科目(数学と理科)は90分の授業で3〜4問ほどの解説が行われるといった感じでした。
僕はこれが非常に効率が悪いと考えていました。
「解説に書いてあることは読んだ方が早いから、エッセンスを中心に授業してくれれば」とずっと思っていました。
大学の同級生や先輩の某有名高では数学など、50分の授業で10問くらい進めるそうです。
このような効率のいい授業をして欲しいと思ってしまいました。
どんなに丁寧な解説だとしても90分で4問は伸びる成績も伸びていかないのではと思っています。
集団授業はレベルが低い
あとは、集団授業はやはりレベルが低くなりがち!というのが不満な点でした。
集団授業はクラスの平均に合わせるところが多いと聞きます。
このため、自分には物足りないと思っていました。
やはりこの点に関しては個人指導や少人数指導に軍配が上がるのはしょうがないかもしれません。
遊びに来ている生徒もいた
予備校は勉強している場所とはいえ、集団授業で人数も多いと遊びに来たり・喋ってばかりいる人たちもたくさんいました。
以前の自習塾ではそのような人たちはいなかったのですが、人数が多くなるとしょうがないのかもしれません。
理想を言うとこのような人たちがいない方が集中できるのですが、大手の大人数の塾・予備校では仕方がないかもしれません。
校舎が汚い
勉強のモチベーションにもなると思うのですが、校舎の状態がお世辞にも綺麗とは言えませんでした。
特に空調とトイレが僕は気になっていました。
(トイレはコンビニまで行っていたほどです。)
自習室が常に使えたのは非常によかったのですが、この点がすこし残念でした。
やはり教室など勉強する環境は綺麗に越したことはありません。
理想の塾・予備校とは
中学時代:公立高校を目指す集団授業塾
高校時代:自習塾
浪人時代:予備校
と長い間塾・予備校に通ってきました。
そこらへんの大学生よりも塾の経験は多いと思います。
そんな僕が長年の通塾を通じて考える理想の塾・予備校について書いていこうと思います。
① 自分のレベルに合わせてくれる
僕が授業を受けてきたのは、学校と塾を含めて集団授業だけです。
しょうがないかもしれませんが、集団授業では平均のレベルに合わせるので、時間の無駄になってしまいました。
難しいかもしれませんが、「自分のレベルに合わせた最適な内容を提供してくれる塾」
こんな塾があれば、受験生にとっては理想だと思います。
② 集中しやすい環境
集中しやすい勉強の環境!これも非常に大事だと思います。
自習室が静かで使いやすいことはもちろん、衛生面も集中には非常に大事になってくると思います。
また、先ほど書いたように他の生徒がどんな感じかといったような周囲の環境も大事です。
これらのことを踏まえてしっかり勉強できる最高の環境の塾・予備校!
これこそ最も成績のあげる塾・予備校です。
③ 勉強法もしっかり指導してくれる
勉強を教える塾は多いですが、勉強法も指導してくれる塾は多くありません。
僕の塾は勉強法の指導はなかったのですが、勉強法が正しい方が成績はもちろん伸びやすいです。
逆に雑な勉強をしていても伸びることはありません、、
(これで悩んでいる人も多いのではないでしょうか)
この勉強法の指導をして、根本から勉強を見てくれる塾がいい塾だと思います。
④ 先生と話しやすい
質問しやすい先生がいることも大事な要素になってくると思います。
常に質問ができて、わからないところで止まる事なく勉強を進めることができる。
これが非常に効率のいい勉強です。
せっかく塾に行くのなら質問対応を気軽にしてくれる気さくな先生がいることも重要視するのがいいと思います。
塾に行くのなら最大限利用できるのも大事な要素です。
⑤ 定期テストの指導もしてくれる
意外かもしれませんが、高校の定期テストの勉強も非常に大事です。
「難関大学受験なら、学校の授業内容なんか無視していいのではないか?」と言う人もいると思います。
が、大学受験には高校の授業内容が全部出題されます。
定期テストでもしっかり得点する!
学校の内容をそっちのけで勉強することは効率の悪い、良くない勉強法です。
学校の定期テストにも重点を置いてくれる塾。
これは入試のためにも、学校のテストがストレスに感じないようにするためにも大事なことだと思います。
⑥ 過去問演習の指導もしてくれる
集団授業塾なでは志望校の過去問演習が生徒主体になることも珍しくありません。
というのも、志望校は生徒によって違うので授業によって取り扱うのは難しくなってくるからです。
過去問演習のタイミングや方法などの指導をしっかりしてくれて、大学入試まで万全の状態で挑むように調整してくれる塾がいいと思います。
しっかり勉強してきたのに、最後の最後に過去問演習の段階で失敗してはとてももったいないと思います。
⑦ 自習室が遅くまで使える
これは人にもよりますが、自習室が夜遅くまで使える方が僕的にはありがたいと思います。
中には「自習室でないと勉強できない!家では全くしない」と言う人もいると思います。
僕もそのタイプでした。
一日中塾が開いていて、自習室を使いたい!(できれば固定席がいい)という人の希望に沿ってくれる塾もいいと思います。
⑧ 最新の教材も使う
最後のポイントは余談になりますが、塾の中には古い教材ばかり使う人もあります。
特に塾長が年を取られている塾などは、、、
情報を常に集め、教材などもアップデートしている塾!
当然ですが、このような要素も塾には必要不可欠だと思います。
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九大医学部発 大学受験塾 竜文会では
① 効率のいい問題演習
竜文会では必要最低限の授業時間を設定しています。
圧倒的に効率のいい問題演習で、大学受験に必要な問題演習をこなしていきます。
② 生徒のレベルに合わせた指導
竜文会では生徒のレベルと学校の進度に合わせた個人カリキュラムを作成するサービスがあります。
このカリキュラムにより自分のレベルに合わせた最適な学習をすることが可能となっています。
③ 勉強法の指導も万全
勉強法の指導もしっかりと行います。
がむしゃらに勉強するだけでは非常に効率は悪いです。
九州大学医学部卒の講師がしっかりと勉強法の指導まで行い、成績を伸ばすことが可能な環境を提供いたします。
④ 完全質問対応
竜文会では質問対応を常時行っております。
個別指導塾で次回の個別まで質問が解決できないなどでは非常に効率が悪いです。
当塾では、通塾での対面やLINEなどで迅速な質問対応を常時しております。
⑤ 全科目指導
竜文会では受験に必要な科目は全て面倒見させていただきます。
他の塾に通っていただく必要はありません。
受験は総合力です。1科目でも苦手科目があったら失敗してしまうかもしれません。
そのようなことがないように全ての科目を指導致します。
⑥ 自習室完備
竜文会では生徒一人一人にマイデスクが与えられ固定席で自習をしていただけるようになっております。
多くの塾・予備校で休みの日に自習室が混み合う中、竜文会ではゆったりと学習に取り組んでいただけます。
⑦ 定期テスト対策
当塾では受験勉強にとって定期テストの対策は効率的と考えています。
そのため、個人個人に作成する個人カリキュラムは定期テストの日程を考慮して作成します。
定期テストでもしっかり点数をとるように学習していただけます。
⑧ 必要最低限の授業時間
当塾では、授業ばかりで復習や自習の時間が奪われて受験に失敗してしまうと受験生を生み出さないために必要最低限の授業時間を採用しています。
もちろん必要ないと感じる授業については出席の義務はありません。
演習型の授業で最高効率の方法で必要最低限の授業で学んでいきます!!!
今回の記事に関しての質問や当塾に関する質問に関してはLINEやmail、問い合わせフォームなどからしていただくことが可能です。
いつでもお気軽にご連絡ください。