中原 遼太郎
- 九大医学部を卒業した同期で医療関係に従事していない『1%の男』。
(約100人中1人) - 1年中、生徒を九州大学に合格させることを考えている九大受験のプロ。
- 九大特化塾『竜文会』の代表。
- 『九大に特化した』ブログの通算読者は80万人超え!
- 山口県下関市出身
- 2013年 ラ・サール高校卒業
〜(高校入学組中)首席・学校賞*〜 - 2013年 九州大学医学部医学科入学
2019年 九州大学医学部医学科卒業
CBT 九大医学部で3位 - 2020年 『竜文会』を開校
- 飲酒と喫煙は一切しません
* 学校賞は例年卒業時の成績が上位数名に送られる賞になります。
- 九州大学 本試:数学・物理9割↑
- 駿台九大実戦:3位
- 河合九大オープン:6位(数学1位)
※ 全て医学科の成績です。 - 駿台全国模試・プライムステージなど高3記述模試はすべて九大医学部A判定
中原先生の想い
落ちこぼれていた中学時代
ラ・サールから九大医学部。一見、素晴らしい経歴のように見えます。
ですが、実は私、中学受験と高校受験で2回も第一志望校に落ちています。
久留米附設に2連続で入学を断られました。
私は、全教研という塾の下関教室に通っていたのですが、下関教室には難関私立クラスがありません。公立クラスで3年間学んでいたわけです。
全ての教室の生徒が集まる合宿に行くと、
「え、そんなの習ってない」
と焦るような難しい公式や熟語を私以外のみんなが知っているわけです。
3泊4日の合宿でそんな知識が10個も20個も出てくる。ここで私が知ったのは、『学ぶ環境の重要性』です。
もちろん、中学時代の私はモンスターハンターにハマって夏期講習に行かなかったりと中々の問題児でした。だから、学ぶ環境だけが不合格の原因とは思いません。
ただ、「難関私立クラスで学んでいたらな〜」と不合格の後に思うことがありました。
勉強しただけ成績が伸びる高校時代
モンスターハンターにハマって夏期講習に行かなかった中学時代とは別人と思えるほど、高校時代は勉強に目覚めます。
高1から平日は6時間。
高校3年間での総勉強時間は10,000時間超。
ちなみに、この10,000時間超の経験をフルに活かして多くの生徒を合格させています。
そんな勉強の虫となっていた高校時代に感じたことがあります。
それは、『勉強したら勉強した分だけ成績が伸びる』こと。
「何を当たり前のこと言ってるの?」と思われるかもしれません。ですが、『勉強したら勉強した分だけ成績が伸びる』環境は珍しい。よほどのトップ校でない限り、九州大学を始めとする難関大学の対策は不十分。
学校の勉強をめちゃくちゃ頑張ったけど不合格、なんて生徒はたくさんいます。
ラ・サールで学べたことはとても恵まれていました。
学校の定期テストで上位を目指すためにひたすら頑張っていれば、九州大学医学部もA判定。九大模試も1桁の順位で余裕の合格。
10,000時間以上の勉強をこなした努力もありますが、九州大学医学部に合格できたのは環境のおかげが大きいです。
人生の転機
大学時代に人生の転機がやってきます。
きっかけは塾講師のアルバイト。地元の下関で定期休みに働いていました。
ありがたいことに医学部や九州大学を目指す生徒に指名をたくさんもらったのですが、彼らの悩みが全員同じ。
「何をやったらいいか分かりません」
「学校の授業とテストは全力でやってきたのに、模試の判定がずっとE判定です」
衝撃でした!
あ、ラ・サールは特殊なんだと。
(トップ校でも)公立高校や中堅私立では、頑張っても合格できる環境がないんだなと思いました。
相談してくれた生徒はみんな勉強を頑張っています。でも、やることが分からないからとりあえずは学校の勉強をする。
頑張って勉強したのに、(難しい)模試の成績は上がらないし、入試問題も解けるようにならない。
周りに相談できる人もいない。
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これっておかしくないですか?
なんで勉強を頑張った生徒が損をしないといけないのか?
ただ学ぶ環境が悪いという理由だけで。
医者なんて辞めちまえ
このことがきっかけで私は医者の道を諦めます。
生徒が頑張った分だけ結果を残せる環境を作りたい。
そのためには、医者なんてやってるつもりではありません。
しかも、医学部の勉強するよりも塾講師のアルバイトの方が好きだったので天職とも思っていました。
そこで、九州大学医学部を卒業した後に創ったのが『竜文会』。
九州大学の受験生に特化した塾です。
『最高』の学習環境で学んで欲しい
「なんで九州大学に特化しているんですか?」とよく聞かれます。
すべての大学に対応してます!の方がおかしくないですか?
色んな大学に対応しているということは、その分指導は浅くなります。
私は指導の質を最高に保つためにも、授業はアルバイトに任せずに自分でやると決めています。
すると必然的に、対象を絞らなくてはいけません。
そこで、私も受験を経験しており日本一詳しいと自負している九州大学に特化すると決めました。
入塾お断り!
ありがたいことに、「佐賀大学を目指しているんですが、指導していただけないでしょうか」とご連絡をいただくことがたくさんあります。
『最高の環境を提供する』
この理念を曲げることはできません。
ですので、誠に申し訳ないですが、入塾をお断りしています。
地方の医学部の場合は、指導レベルも合っているので受け入れていますが、地方大学(医学部以外)は基本的に断っています。
これも、『最高の環境を提供する』を体現するため。
最高の環境で学んでもらうためには、手を抜くことはできません。
そんな最高の環境を竜文会のサービスで提供しております。
なぜ、竜文会の生徒は九州大学に合格できるのか?その理由をご覧ください。