【え、そんな人が落ちるの?】九大に不合格になる人の特徴7選
この記事でわかること
- 九大に落ちる人の特徴
- あなたは九大に落ちる人or 受かる人
九大受験生と接してると、「あ、この生徒は落ちるな」と思うことがあります。そして、こういった生徒には共通する特徴があります。
そこで、九大に落ちる傾向にある人の特徴を7つまとめました。1つでも当てはまってたらヤバい。九大に落ちる可能性があります。2つ以上当てはまってると、落ちる可能性はさらに高くなるでしょう。
必ず最後まで見て、万が一あなたに当てはまっている特徴があるなら今すぐ改善しましょう。ちなみに、「引越しする」など無茶振りはしません。あなたがその気になれば、今すぐにでも改善できることばかり。ということは、この記事を見ることで合格可能性が変わるということです。
九大に落ちる特徴7選
最初に、7つ一気にご紹介します。
- 復習をしない
- 英語が苦手
- 数学にこだわる
- 国語や社会にこだわる
- 模試や実力テストになると点数が取れない
- 楽観視がすごい
- 他人のアドバイスを鵜呑みにする
どうですか?心当たりがある特徴はありませんか?
「これ当てはまるかも」というものが1つでもあったらヤバい。今のままでは九大には受からないかもしれません。この続きを見て、理由を理解し、今すぐに改善しましょう。
九大に落ちる特徴
① 復習をしない
九大に落ちる人の特徴のダントツ1位はなんといってもこれ。復習をしないことです。
復習ってめちゃくちゃ大事。大袈裟でもなんでもなく、予習の2倍、いや3倍は大事です。でもね、予習はするのに復習をしない人って多いんですよ。復習をするかどうかで成績の上がり方が全然変わってくるのに。
3周でも復習不足
九大受験生と話していると分かりますが、成績が上がらずに九大に落ちる人は、大抵の場合は復習不足。ただ、問題なのは本人は復習が足りてると思っていることです。
自信満々に復習している生徒に話を聞くと、「 1〜2周は解いてます」とのこと。2周程度取り組んで、復習が十分と思っている生徒が多い印象です。もうね、勘違いがやばい。1〜2周で理解できるのはほんの一部の天才だけ。いわゆるギフテッドと呼ばれる人たちだけでしょう。
なんなら3周でも理解できない人の方がほとんど。私も5周以上取り組んで少しずつ理解していきました。
そこそこ成績が良いは要注意
ちなみに、私は中学の時は全然復習をしていませんでした。塾の先生たちからは何度も復習の重要性を言われましたが、耳を貸さず。そこそこの成績を残していたので、復習なんて必要ないと思っていました。
そんな私ですが、高校に入ってからは復習をするようになりました。理由は第一志望の附設に高校受験でボコボコにされたことです。復習をするようになったらもう全然違う。成績はぐんぐん上がっていき、高校1年生の時は定期テストで8連続1位。九州大学医学部にも余裕で合格できるレベルになりました。
復習は人生を変える
勘違いしている人もいますが、問題集を1周だけして、どんどん次の問題集に進むのは効率が悪い。ただ、ほとんどの受験生は1周だけで満足しています。中には復習する人もいますが、2周して終わりというのも珍しくありません。
問題集を1周だけして取っ替え引っ替えするやり方は絶対にだめ。このやり方では、実力がつきません。解ける問題は解ける。でも、復習をしないので解けない問題は解けるようにはなりません。次に取り組んだ問題集でたまたま同じ問題に当たったら解けるようになるでしょう。よく見るような典型的な問題は解けるようになります。ただ、難しい問題や珍しい問題は一向に解けるようにはなりません。
中学時代の私はこれを体現していました。『ザ・典型問題』と言われるような問題はスラスラ解ける。だからこそ、模試ではそこそこの成績を叩き出すことができます。でも、難しい問題が出たら解けない。だからこそ、難化して合格最低点が一気に下がった附設ではボコボコにされました。
今になっても、めちゃくちゃ効率が悪い勉強してたなと反省してます。復習を効率的に活用していたら、もっと成長して高校受験の結果、ひいては人生が変わっていたかもしれません。復習は人生を変える。大袈裟でもなんでもなく、これは事実です。
九大に落ちる特徴
② 英語が苦手
「英語が苦手・・・」というのも、九大に落ちる人の特徴です。九大に合格するためには英語で高得点を取る必要があります。勘違いしている人が多いのですが、英語は高得点を取らないといけない科目。「数学が得意だから英語は苦手でいいや」と妥協しては話にならない。数学が得意だろうが苦手だろうが、どんな状況でも英語は高得点を取らないといけない。これは心に刻み込んでください。忘れた瞬間に九大に落ちる可能性が急上昇します。
九大英語は難易度に左右されずらい
なぜ英語は高得点を取らないといけないのでしょうか。中には、「数学で高得点を取れるからいいや」「英語が苦手だから他の科目でカバーすればよくない?」と考える人も多いと思います。
でもね、英語って難易度がブレないんですよ。毎年同じようなレベルの問題が出題されます。もちろん、難しくなる年はありますよ。でも、難易度の変化が激しい数学と比べたら可愛いものです。難しくなったとしても英単語のレベルが上がる程度。英単語をハイレベルまで覚えておけば難化したとしても簡単に対応できます。
コスパが良い
また、英語は勉強時間に比例して点数が上がる科目です。英語が出来ないという人は間違いなく勉強不足です。
私も中学1年生の時にいきなり英語でつまづきました。疑問文あたりからチンプンカンプン。当時は英語がめちゃくちゃ難しい科目だと思っていましたが、ただの勉強不足。中2で英語に本気で取り組んだら英語は一気にできるようになりました。高校に入ってからもコンスタントに取り組んでいたら、英語はずっと高得点で安定。
英語ってめちゃくちゃコスパがいいんですよ。だって、数学と違って才能が必要ないから。英語は勉強時間に比例して点数が上がる。つまり、努力次第でなんとかなる科目。
‘’得意科目で苦手をカバー’’はリスク大
安定して九大に合格したいなら英語は絶対に高得点を取らないといけません。「英語が苦手だから、数学や理科でカバーする」という考え方ではだめ。
もちろんね、英語が苦手で合格する人もいます。こういう人は、数学で点数を稼ぐはず。確かに合格は合格。合格できたなら、結果論としては問題ないかもしれません。
ただ、こういう人は不合格となる危険が大きい。数学は難易度が変わりやすい。そして、難しくなったときに安定して取れる保証がありません。
実際に2022年や2023年は数学の難易度が急上昇。2023年の理系数学は特に難易度がヤバく、第3問の整数問題は「これ解ける受験生がいるの?」ってレベル。数学が得意でいつも150点(250点満点)取れていた受験生も100点取れない。ひどい人は50点も取れない。そんな年でした。
数学で安定して高得点を取るのってめちゃくちゃ難しいんですよね。九大の理系数学で安定して高得点が取れるためには、かなりハイレベルに到達する必要があります。医学部医学科に合格する人たちでさえ、数学で安定して高得点を取れる人は少ない。標準的な年ならまだしも、難化したときに対応できるのは九大に受かる人たちでもトップレベルのみでしょう。
英語ができないは甘え
数学で安定して合格点を取れるレベルに到達するなら、英語で8割に到達する方がはるかに簡単です。だって、努力次第で到達できますから。
これは絶対に覚えておいてほしい。100%の九大合格を掴みたいなら英語は必須です。「取れたらいい」くらいの気持ちではだめ。英語は高得点を取らないと合格は難しい。
というか、英語を努力して伸ばそうとしない人は九大合格なんて無理です。だって、英語で点数を伸ばすのって簡単じゃないですか?英単語は覚えるだけ。英文法は読んで理解して問題を何回も解くだけ。何が難しいの?って感じです。
英語で点数が取れない人の原因はシンプル。英語に時間をかけていないだけ。つまり、勉強時間が少ないってこと。勉強時間が少なければ、そもそも九大に落ちるよねってことです。
九大に落ちる特徴
③ 数学にこだわる
先ほどの話とも被りますが、数学にこだわる人も九大に落ちる傾向にあります。数学にこだわる気持ちってめちゃくちゃ分かります。
数学って一番大事な気がしますよね。学校の先生も「とりあえず数学!」ってめっちゃ言ってくると思います。特に高1のときなんて、「今は数学だけやってたら大丈夫」と言われる場合もあります。頭の中に「数学が一番大事な科目」というのが刷り込まれていても仕方がありません。
数学に囚われすぎない
確かに数学が大事な科目であることは間違いありません。入試でも一番差がつく科目でしょう。合格者の中でも100点以上(250点満点)の差がつきます。学部によっては、150点もの差がつくかもしれません。
ただ、九大の受験生のほとんどが「数学が一番大事」という迷信に囚われすぎな気がします。そして、そのせいで落ちる受験生がめちゃくちゃ多い。
九大に合格したいなら覚えておいて欲しいのですが、数学は一番時間がかかる科目です。範囲はめちゃくちゃ広いし、解けるようになるまでも時間がかかります。数学は問題が解けるようになるまでにたくさんの問題をこなす必要があります。九大レベルの問題だとさらに演習量が必要になります。ぶっちゃけ、英語と比べると数学は演習量が3倍以上は必要になってくる。大事な科目であることに間違いないですが、コスパは最悪です。数学は難易度が上がれば上がるほどコスパが悪いと言えます。
バランスが九大合格の鍵
もちろん、数学を全く勉強しないでいいわけではありません。さすがに2次試験の数学が0点では合格が厳しい。さらに、共通テストでも数学を解く必要があります。なので、数学の勉強をしなければいけないのは間違いない。ただ、1日の勉強時間の半分以上を数学で費やしている受験生を見ていると、何してるの?って思います。もっと簡単に九大に受かるのに残念です。
九大に落ちる特徴
④ 国語・社会にこだわる
数学にこだわる人も多いですが、国語や社会にこだわる人もヤバいです。特に理系の場合は。
優先順位を見誤るな
九大受験生の相談に乗ると、国語や社会を1日1時間、いや2時間以上取り組んでいる人もいます。話を聞くと、「模試で結果が悪かった」とのこと。もちろん、いいことですよ。模試の反省を日々の勉強に生かすことはめちゃくちゃすごいことです。
ただ、こういう受験生には聞きたいことがあります。数学や英語、理科は合格ラインに到達ラインに達していますか?今受験しても合格点を取ることができますか?国語や社会が悪くて目立ってるかもしれませんが、数学や英語も合格にはほど遠いかもしれません。もしそうなら、国語や社会に力を入れている場合ではないですよ。
もっと効率よく九大へ
ちなみに、九大の試験で国語や社会の配点を知ってますか?仮に九大理学部を例に話しましょう。共通テストと2次試験で合わせて1175点満点。そのうち国語の配点は共通テストの100点。社会に関しては、たった50点です。
では質問です。国語や社会の勉強は量に見合ってますか?1日1時間や2時間取り組んだとして、量に見合った結果を得ることができますか?おそらく見合ってないですよね。もっと効率がいい勉強があるはずです。
本番までの時間は有限
たまに、まとめノートとか作ってる人いるじゃないですか?たくさんの色ペンを使って綺麗にまとめるような人。こういうのを見ると、最初から綺麗にまとめられた参考書を読んだ方が早くない?っていつも思います。
もちろんね、まとめノートを作った方が最高到達点は高いかもしれません。参考書では80点までしか到達できないけど、まとめノートなら90点に到達できるかもしれません。でも、時間は無限にあるわけではありません。まとめノートを作る時間で数学や英語の方が点数が上がるならそっちを勉強すべき。
「社会はまとめノートを作った方がいい」というアドバイスを聞くかもしれません。確かに、このアドバイスは間違いない。ただ、時間が有限であることを考慮していない。だからこそこういったアドバイスを安直に信じてはだめ。
1日の勉強時間で国語と社会が多い人はやばい。だって、配点が低い科目に時間をかけているわけですから。その結果、数学や英語、理科にかける時間が少なくなる。不合格にならないわけないよね。誰でも分かることです。
九大に落ちる特徴
⑤ 模試や実力テストになると点数が取れない
続いて、九大に落ちる人の特徴は、模試や実力テストになると点数が取れないことです。
「定期テストでは取れるけど模試で点数が取れない」と悩んでいる人は多い。ちなみに、竜文会に入会してくれる九大受験生の半分くらいの人がこれに悩んでいます。
定期テスト<模試
「定期テストでは取れるけど、模試では点数が取れない」と悩む気持ちはめちゃくちゃ分かります。 私も同じ状況でした。高1のときは定期テストは取れるけど模試はそこまでよくない。だからこそ、模試で点数が取れるような勉強にシフトしました。
もちろん、定期テストで点数が取れるのはいいことです。勉強をしっかり頑張っているわけですから。
ただ、九大入試本番は模試の方が近い。つまり、定期テストよりも模試で点数を取ることの方が大事です。模試で点数が取れないのは焦った方がいいです。
基準を間違えると危険
ちなみに、模試で点数が取れない理由はなんだと思いますか?私は学校の定期テストのレベルが低いことが1つの理由だと思っています。一部の高校を除いて定期テストのレベルってめちゃくちゃ低いんですよ。平均点が40点と低いテストですら、九大受験を見据えたらレベルが低い。
そして、定期テストのレベルが勉強の基準になるから甘くなる。定期テストってそこそこの勉強で点数が取れるのが本当によくない。九大受験を見据えたら全然勉強量が足りないのに、満足してしまうわけです。だから模試になると点数が取れません。
復習と演習が差をつける
復習ができていないのも、模試で点数が取れない理由です。残酷な事実ではありますが、どれだけ頭のいい人でも時間が経てば忘れます。私は人間が簡単に覚えられることは2種類しかないと思っています。自分が好きなことと印象的なことです。多くの人にとって、勉強はどちらにも当てはまらないはず。ということは、時間が経てば忘れていきます。
つまり復習をしないといけない。前に取り組んだ範囲に関しても復習を定期的に取り組む必要があります。あなたは定期テストで取り組んだ範囲の復習ができていると胸を張って言えますか?
ちなみに、復習だけでなく+αで演習もしないといけません。だって、定期テストのレベルでは九大入試には不十分ですから。前の範囲の復習をしつつ演習でさらにレベルアップを目指さないといけません。
ほとんどの九大受験生はこういったことができていない。だからこそ取り組むかどうかで差がついていきます。
A判定でも安心できない
そもそも模試の結果で焦っている人が少ないんですよね。「なんでその成績で安心できるの?」って驚きを隠せない人ばかりです。
模試の判定がE判定なら焦るのは当然でしょう。私はC判定やD判定でも焦るべきだと思います。特にC判定なんて合否の境目です。合格にも不合格にもどっちにも転ぶ可能性があります。
「じゃあ、どこから安心していいの?」って質問に答えると、私は少なくともA判定が取れてからだと思います。しかも、できれば安定して取れるようになってから。
ちなみにA判定も安心し切ってはだめ。というのも、模試のA判定って今の時期では相対的に受かる位置にいるよって意味。今すぐ入試問題を解いて合格点が取れるというわけではありません。例えば、高2でA判定を取ったとしても残りの期間で勉強しなければ当然ながら不合格でしょう。習ってない範囲もありますし、簡単な問題で判定が出てるだけですから。
九大に落ちる特徴
⑥ 楽観視がすごい
続いて、九大に落ちる人の特徴は楽観視がすごいことです。
多くの九大受験生と接していると分かるのですが、九大受験を舐めている受験生がめちゃくちゃ多い気がします。「なんとなく九大に行けたらいい」程度に思っている人が多い。しかも、九大に行きたいと思っているのに、勉強はしていないし簡単に受かると勘違いしています。
九大受験は高校受験の延長ではない
確かに気持ちは分からなくはありません。おそらくですが、高校受験をベースに考えています。
高校受験ってそこまで苦労しない人が多かったはずです。特に公立高校とか中堅私立を目指していた人の中には中3の夏から勉強を始めたらなんとかなった人も多いはず。人によっては秋から勉強しても合格できたかもしれません。「中1から本気で勉強して合格をなんとか勝ち取った!」という人は珍しいでしょう。
多くの九大受験生は大学受験もこのノリで考えてしまいます。でもね、大学受験と高校受験は全くの別物。大学受験ってめちゃくちゃ範囲が広いんですよ。数ⅢCまでとなると、数学だけでも公立高校受験の全科目の範囲より余裕で広いです。はっきり言って、数学を完成させる間に、公立高校受験の勉強なんて余裕で10周はできます。
常に事実ベースで考えることが重要
冷静に考えて欲しいのですが、トップクラスの公立高校でも、九大に合格できるのは上位の生徒だけ。福岡高校や修猷館といった九大に100人近い合格者を出す高校ですら、たった30%程度。半分近い生徒が浪人すると聞きます。他の高校ではこれよりもっと少なくなる。トップクラスの生徒たちでこれってやばくないですか?
私は、このような数字を見るべきだと思います。こういった数字は客観的な事実を示す。だからこそ、冷静な判断をすることができます。いいですか、自分の基準で判断するのは絶対にだめ。公立高校に比較的簡単に合格した記憶が蘇って、都合のいいように考えてしまいます。そもそも人間は楽観的に考えてしまう生き物。常に事実ベースで考えるようにしましょう。
九大に落ちる特徴
⑦ 他人のアドバイスを鵜呑みにする
九大に落ちる人の最後の特徴は、他人のアドバイスを安直に信じすぎることです。
「でもアドバイスを信じるのはいいことじゃないの?」と思うでしょう。分かりやすいように具体的に話していきます。
そのアドバイス信じて大丈夫?
私は別の動画で、九大に合格するには5,000時間必要と話しています。その動画には「九大に受かるのには5,000時間も必要ない」とコメントくれた人がいます。
では、質問です。こういったアドバイスを安直に信じるとどうなりますか?おそらくいい未来はこないですよね。「九大に受かるにはそんなに勉強しなくていいのか」と思ったら勉強時間が足りずに落ちるだけ。
こんな人の意見は絶対に信じてはだめ。だって、あなたがこの勉強時間で受かる保証ってないですよね?しかも、こういったアドバイスをする人っていい顔をしたいからちょっと盛る傾向にあります。実際は、5,000時間近く勉強してるのに4,000時間で受かったという。でも、人間は見栄を張りたい生き物だから仕方がないことです。ただ、あなたがアドバイスを信じなかったらいいだけ。
鵜呑みにせず+αで考えろ
多くの九大受験生を見ていると分かります、みんな違います。残酷ですが、3,000時間で受かる人もいれば7,000時間必要な人もいる。
あなたが他人の意見を信じるなら、その人と全く同じスペックである必要があります。でもそんなことはないですよね、だからこそ、他人のアドバイスは参考程度にするべきです。安直に信じてしまうと取り返しがつかなくなるかもしれません。
ちなみにおすすめは+αで考えること。具体的に話すと、「九大は青チャートをやれば受かる」と言われたとしましょう。「青チャートをやれば受かるのか」と安直に受け取ってはだめ。「なるほど!青チャートに加えて、あと1冊問題集に取り組めば余裕を持って受かりそうだな」と考える。この考え方が重要になってきます。
九大に落ちる人の特徴まとめ
今回は『九大に落ちる人の特徴』について話してきました。
内容をまとめておくと、九大に落ちる人の特徴は7つ。
- 復習をしない
- 英語が苦手
- 数学にこだわる
- 国語や社会にこだわる
- 模試や実力テストになると点数が取れない
- 楽観視がすごい
- 他人のアドバイスを鵜呑みにする
模試や実力テストになると点数が取れないに関しては「そりゃそう!」って感じだと思います。一方、数学にこだわることや他人のアドバイスを鵜呑みにすることに関しては驚かれるかもしれません。
だからこそ、他の九大受験生も知らない事実です。今回話した7つの特徴が1つでも当てはまっていると危険。一方、意識してすべてを無くすことができたら、九大合格が一気に近づくでしょう。