㊙︎九州大学で入りやすい学部ランキング〜合格しやすい学部を狙え〜
この記事でわかること
- 九州大学入りやすい学部ランキング<理系>
- 九州大学入りやすい学部ランキング<文系>
「九州大学で1番入りやすい学部ってどこだろう?」
「どの学部でもいいから九州大学に合格したい!」
と思っているあなたの疑問に全て答えます。
確かに九州大学はとても人気の国立大学で、特に九州地方では九州大学を目指している高校生はたくさんいます!
私が経営・指導する学習塾でも九州大学を目指している生徒は多く、人気は今日も全く衰えずと実感します。
聞くところによると、とりあえず志望校は九州大学と言っておこうというノリもあるみたいです。
そんな人気の”九州大学を志望するあなた”のために、今回は九州大学で入りやすい学部をランキング形式で紹介していこうと思います。
どの学部が合格しやすいのか徹底的に解説していきます。
※ なお、このランキングは合格最低点などの情報をもとに私の独断で作成しております。
受験する学部を決める際の参考にしていただければと思います。
九州大学
入りやすい学部ランキング(理系)
では最初に合格しやすい九州大学理系の学部ランキングを紹介していきます。
今回のランキングを作成するにあたり、比較した理系の学部は以下の学部です。(医学部医学科に関しては他の学部と比較して合格ラインがかなり高いため、ランキングの比較対象外としています。)
- 理学部 各学科
- 医学部 保健学科(各学科)
生命科学科 - 薬学部 臨床科学科
創薬科学科 - 工学部 各学科
- 芸術工学部 各学科
- 農学部
〜九州大学・理系入りやすさランキング〜
1位 医学部 保健学科(看護除く)
2位 医学部 保健学科看護学専攻
3位 理学部(物理学科除く)
第1位 医学部保健学科(看護除く)
1位は医学部の保健学科です。放射線技師を目指す放射線技術科学と検査技師を目指す検査技術科学が含まれます。
では、なぜ医学部保健学科(看護除く)が合格しやすさ1位なのか?しっかり説明していきます。
① 合格最低点が低い
1番の大きな理由は合格最低点が低いことです。
私はこのランキングを作成するにあたり各学部・学科の過去の合格最低点を調査しました。
医学部保健学科では、過去3年間の合格最低点は約57%。
2020年の合格最低点が低いことを考慮しても例年およそ60%の得点率で合格することが可能です。
これは二次試験で6割取らないといけないということではなく、共通テスト+二次試験の合計得点率が60%でいいということです。
医学部保健学科(看護除く)の配点は共通テスト450点+二次試験700点ですから、共通テストで700点得点した場合は、二次試験の得点率はたった43%ほどで合格することができます。
共通テスト | 二次試験 | |
---|---|---|
配点 | 450点 | 700点 |
▼
共通テスト | 二次試験 | |
---|---|---|
合格点 | 700/900点 | 43% |
共通テストの勉強をしっかり勉強している場合は、二次試験は半分取れなくても合格最低点に到達するわけです。これがまず第一の理由です。
② ありません
第二の理由は、と書きたいところではありますが、医学部保健学科(看護除く)の配点は九州大学の理系学部の一般的な配点なので他の理由はありません。
特徴的な配点の学部だと、「数学に力を入れなくていいから」とか書けるんですけどね…笑
シンプルですけど、合格最低点が低いということは合格しやすい!大事なことですね!
第2位 医学部保健学科 看護学専攻
2位は、先ほど除外した保健学科の看護学専攻になります。看護は入試科目に特徴があり、それが大きな理由になります。
ではなぜ、保健学科 看護学専攻は合格しやすいのでしょうか。
看護学部のと〜っても特徴的な入試科目を知ってもらいたい。
① 数学で数Ⅲが出題されない
九州大学 医学部看護の大きな特徴は、入学試験で数学Ⅲが出題されないことです。
もちろん、理系の学部ですから理科はあります。
これは数学が苦手である受験生や数学Ⅲが現役で間に合わない受験生にとって非常に嬉しいことでしょう。
九州大学で保健学科 看護学専攻が合格しやすい理由の大きなところはこの数学で数学Ⅲが出題されないからです。
数Ⅲが出ないってめちゃちゃ大きいんですよ!九州大学は理系数学だと複素数や微積が結構出題されるので、必然的に対策にかかる時間が長くなります
② 英語の配点が大きい
看護が入りやすい理由として、二次試験で英語の配点が大きいことも挙げられます。
九州大学理系学部の一般的な配点は、
数学 | 英語 | 理科 | 合計 |
---|---|---|---|
250 | 200 (28%) | 250 | 700 |
ですが、看護の配点は以下の通りで英語の配点が他の学部と比べてずば抜けて高いです。
数学 | 英語 | 理科 | 合計 |
---|---|---|---|
100 (数Ⅲなし) | 200 (50%) | 100 | 400 |
英語は高得点は取りにくいですが、ある程度の点数までは努力に比例して成績が上がっていきます。
数学など個人差が大きな科目と比べて、努力に応じて確実に得点できる英語の配点が大きいのも看護が入りやすい学部である理由です。
第3位 理学部(物理学科除く)
第3位は理学部(物理学科)になります。一応ランキングなので順位付けしましたけど、そこまで差はないような気がします。笑
では、なぜ理学部は第3位にランクインしたのでしょうか。
① 合格最低点が低い
理学部(物理学科)がランクインした理由は、合格最低点が低いからです。
物理学科は過去3年間の平均得点率がやや高いものの、他の学科は約58%と最低点が低い傾向にあります。
工学部や薬学部など配点が同じ学部と比較しても、理学部(物理学科除く)は合格最低点が低く、これが第3位である理由です。
ここまでは九州大学の理系学部において入りやすい学部を紹介してきました。
では引き続き、文系学部について合格しやすい学部を紹介していきます。まだまだ続くはあるので、ぜひ読んでくださいね。
九州大学
入りやすい学部ランキング(文系)
では引き続き九州大学文系の入りやすい学部ランキングを紹介していこうと思います。
文系のランキングを作成するにあたり、比較した学部・学科は以下の通りです。(文系の比較に関しては、除外学部はありません。また経済学部・経済工学科は文系に含んでいます。)
- 文学部
- 教育学部
- 法学部
- 経済学部 経営・経済工
※ 文系は学部が少ないので、ランキングは2位までとします。
→あまり多く書きすぎてもケンカを売るだけなので少なめにします。
〜九州大学・文系入りやすさランキング〜
1位 文学部
2位 経済学部 経済工学科
第1位 文学部
九州大学の文系で1番合格しやすいのは文学部!
では、なぜ文学部が第1位なのか理由を見ていきましょう。
① 数学の配点が低い
文学部は合格最低点は他の学部とあまり変わりませんが、数学の配点が低いです。
文系数学とはいえ数学で高得点を取れる人は、他の科目に比較して少ないですから数学の配点が低いという理由で第1位としました。
数学が苦手な人や数学の点数に並みのある人で、「九州大学に取りあえず合格したい」という人はオススメかもしれません。
でも本当に大事なことは、自分がしたいことがある学部に進学することですよ。
② 社会が二次試験にある
意外かもしれませんが、九州大学の二次試験で社会が課されるのは文学部だけです。
社会は理科と同様で、勉強すればするほど点数が取れて安定する科目です。
数学の配点が低い上に、点数の取りやすい社会が課されるというのが文学部を選んだ理由です。
「数学で失敗して落ちた〜」なんて話はよく聞きます!数学の配点が小さいというのは安定して合格するという意味で大きな理由ですね!
第2位 経済学部 経済工学科
第2位は経済学部の経済工学科!しかも、経済工は文系学部なのに数学で数Ⅲが出題されるんです。
数学Ⅲが出題されるということは、数学が得意な人が合格しやすそうですね。
① 数学Ⅲが出題される
先ほども書きましたが、経済工は数学Ⅲが出題される上に二次試験の数学の配点が非常に大きいです。(全体の25%)
そのため、「他の科目はそうでもないけど、数学は得意です」という人にはオススメの学科になります。
ただ、数学Ⅲを履修しておく必要があるので、理系で授業を受けておく必要があります。
理系の生徒で「理科は苦手だけど、数学は好き」といった人にはいいかもしれません。
② 合格最低点が低い
経済工は他の九州大学の文系学部と比較して、合格最低点がかなり低いです。
平均的に九州大学の文系学部の最低点は約65%なのに対して、経済工は約56%。
ただ、これは受験生のレベルが低いのではありません。
二次試験で数学の配点が高く、かつ数学は理系数学の問題を解答しなければならないからです。
このことも、数学の得意な人が合格しやすい理由でしょう。
九州大学
入りやすい学部ランキングまとめ
最後に簡単にまとめておきましょう!
〜九州大学・理系入りやすさランキング〜
1位 医学部 保健学科(看護除く)
2位 医学部 保健学科看護学専攻
3位 理学部(物理学科除く)
〜九州大学・文系入りやすさランキング〜
1位 文学部
2位 経済学部 経済工学科
この記事では、九州大学で合格しやすい学部ランキングを紹介してきました。
ランキングを紹介してこんなことを言うのはおかしいですが、大事なことは自分のいきたい学部に進学することです。
正直言って、医学部医学科を除くとそこまで学部毎に難易度の差はありません。(臨床薬学部がやや高いかもしれませんが、、、)
なのでこの記事を読んで、「よし!受かりやすいから◯○学部にしよう」ではなくて「やはり自分がいきたい学部を目指そう」と思ってもらいたいです。
※ 今回の記事は、私の意見に基づいて作成しております。このランキングは全ての人に当てはまるわけではありません。参考程度にお願い致します。
↑の勉強法は「どうしても九州大学に合格したい!ライバルに差をつけてやりたい!」という人だけ読んでください。
なんとなく、勉強を頑張ろ〜なんて思っている人は絶対に読んではダメ!