【九大合格の9割は数学】九大に受かりたいなら数学以外勉強するな
この記事で解決できるお悩み
- 九大合格に数学がどれくらい大事なのか
- 九大に受かるための科目別の優先順位
- 数学に全振りするための具体的な4ステップ
九州大学の合否は、理系だろうが文系だろうが、90%が数学の完成度で決まる。
だからこそ、他の科目を削ってでも数学の時間を捻出することが、九大合格への最短ルートです。
「いやいや、英語とか他の科目もやらないと落ちるでしょ」と思いましたよね。
でもね、「英語なんてしなくていいから数学して」と断言できるほど九大受験において数学は最重要科目なんです。
こんにちは。
九州大学特化塾・竜文会の中原です。
今回のテーマは、『九大に受かりたいなら数学以外勉強するな』。
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全科目をバランスよく勉強するという高校受験の延長の考え方が、真面目な受験生を不合格に突き落としている。
この記事を読み終わる頃には、今までの古い考え方を捨て去り、九大受験の勝者となれる考え方が身についているとお約束しましょう。
九州大学受験は数学で9割決まる
九大の合否の90%が数学で決まる。
なぜ、ここまで極端なことが言い切れるのか。
理由は極めてシンプルで、数学の勉強が尋常じゃなく大変すぎて、他の科目に時間を割く暇が一切ないからです。
九大数学は高校受験の数学より100倍難しい
想像してみてください。
公立高校受験の数学は、薄いワークを3周解くだけで8割、さらには9割といった高得点が取れる世界でした。
例えるなら、青チャートの基本問題、しかもレベル1〜3が解ければほぼ満点が取れるような試験です。
でも、九大の理系数学はこれとは全くの別物。
冗談抜きで、高校受験の数学の100倍は大変です。
さらに残酷な真実を言うと、公立高校受験の5教科すべてを完璧に仕上げる労力よりも、九大理系数学というたった1教科を合格レベルに仕上げる労力の方が5倍は大変。
英語を完成させるより5倍は大変だと、九大医学部に現役合格した経験から断言できます。
そもそも、高校3年間という時間をすべて注ぎ込んだとしても、数学が仕上がるかどうかは分かりません。
理系の場合は、最後に待ち構えている数ⅢCという鬼門が、九大で頻出であるにも関わらず難易度が狂っており、ここで信じられないほどの時間を食われます。
99%の受験生が知らない九大数学の正体
ここで、多くの九大受験生が勘違いしていることをお話しします。
「九大数学は難しい」と聞くと、多くの人は「一部の天才しか思いつかないような、神がかった閃きが必要なんだろうな」と思い込みます。
でも実は、九大数学において、天才的な閃きや発想力は一切不要です。
必要なのは、チャートに載っている解法を、泥臭い演習を通じて自由自在に引き出せる状態にまで昇華させること。
もちろん、九大数学はチャートの基本問題がそのまま出るような甘い世界ではありません。
しかし、チャートで学んだ基本的な解法を組み合わせれば必ず解けるように作られています。
問題は、その「組み合わせる力」「解法を瞬時に引き出す力」を身につけられるかどうか。
問題文で『次の3次方程式が解を持つ…』という文字を見た瞬間、脳内で自動的に「極大×極小を調べるか、定数分離ね」と2つの解法の引き出しがバンッと開く。
このレベルで瞬時に解法を見抜けるようになるまで、ひたすら解法を脳に叩き込み続ける必要があります。
「分かった気になっている」状態から、実際に初見の入試問題を解ける状態に持っていくためには、チャートを5〜6周、問題によっては10周以上した上で、1対1対応の演習や理系数学の良問プラチカ、あるいはスタンダード演習といった難しい問題集を、何回もやり込む必要がある。
ここまで到達するのは、あなたが想像しているより遥かに大変。
だからこそ、数学に時間を全振りするくらいの気持ちでないと、九大の合格ラインには絶対に届きません。
文系こそ九大は数学が合否の生命線
ここまでの話を聞いて、「自分は文系だから関係ない。数学はそこそこにして、得意の英語と国語で逃げ切ろう」と思ったかもしれません。
しかし、文系こそ数学に全振りすることが、最も確実な勝ち筋だと断言できます。
九州大学の文系数学は努力量が点数に直結する
なぜなら、九大の文系数学は、理系のような奇問や難問が出にくく、いわゆる典型問題が出題されやすい傾向だからです。
具体例を出しましょう。
2026年の九大文系数学の第4問。

本番で問題を見た瞬間、受験生の多くは「うわ、なんだこれ、めちゃくちゃ難しそう」と絶望したはずです。
しかしこの問題、実は『天空への理系数学』や『文系数学の良問プラチカ』など難しめの問題集を徹底的にやり込んでいた人からすれば、「よくあるあのパターンの問題ね」と瞬時に手が動く典型問題に過ぎません。
文系数学は、理系数学以上に努力量がそのまま点数に直結します。
才能やセンスではなく、どれだけ時間をかけて難しめの典型問題を網羅できたかで勝負が決まるボーナス科目。
九大文系数学は6〜7割を取るのも簡単
実際、『1対1対応の演習』や『理系数学のプラチカ』までしっかり回して解法パターンを網羅すれば、200点満点で130点〜140点、少なくとも100点は安定して取れるようになります。
そして、この点数を叩き出せば、他の科目次第では余裕で合格ラインに到達できます。
文系の人は「数学はやった分だけ確実に点数になる」という絶対的な安心感を持ってください。
才能もセンスも関係ありません。
圧倒的な時間を数学に投資できるかどうかが、九大受験の本質です。
九大数学は1日2時間の勉強では完成しない
ここまで聞いて、「確かに数学が大事なのは分かった。でも、数学全振りは言い過ぎでは?」と思われたかもしれません。
なぜ私が「数学だけやれ」と言うのかというと、不合格になる九大受験生の多くが、心のどこかで九大数学を舐めているからです。
「毎日数学は最低でも2時間やってるから大丈夫」と、たかが2時間程度で油断している人は本当に危険。
青チャート2,400問を完成させるのに必要な日数
なぜ2時間では全く足りないのか。
具体的に必要な勉強時間を計算してみましょう。
九大受験生から大人気の青チャートは、1冊あたり例題が約400問。
練習問題まで合わせると約800問。
理系の場合はⅠA〜ⅢCの3冊を合わせると、なんと約2,400問になります。
青チャートを完成させるのに必要な日数(理系の場合)
- 毎日2時間・1問12分のペースで解く → 1日10問
- 2,400問 ÷ 10問 = 1周するのに240日
- 最低3周は必要 → 240日 × 3 = 720日(約2年)
数ⅢCがない文系の場合でも、3周で約1年半かかる計算です。
これを聞いて、どう思いますか。
高2から勉強を始めた場合、毎日2時間やってもチャートを終わらせるだけで入試本番が来てしまう。
そして、九大入試がチャートを終わらせた程度では太刀打ちできないことは、優秀なあなたなら分かっているはずです。
九大に落ちる典型的な不合格パターン
ちなみに、九州大学に落ちる「惜しい不合格者」の典型パターンがこれです。
勉強をサボっていたわけではなく、コツコツと真面目にチャートをやっていたけど、「チャートまでしか終わらなかった」という理由で落ちてしまう。
もう少しだけ時間を確保して、1対1対応の演習やプラチカ、スタンダード演習を使って演習を積めば点数が一気に伸びたはずなのに、勉強時間が足りなかったせいで「チャート止まり」になる。
だからこそ、「とりあえず数学だけやれ」と声を大にして言いたいわけです。
九大医学部合格者も数学の完成は高3の11月
ちなみに私は、黄チャートⅠAを完成させて高校に入学しました。
そして高校1年生から一日も勉強を休まずに頑張りましたが、数学の完成が全科目の中で一番遅く、満足いくレベルに到達したのは高3の11月です。
九大医学部に現役合格した人間でも、これだけの時間がかかる。
それが九大数学という科目の重さです。
九大を目指すなら数学以外勉強するな
「数学が大事なのは分かった。でも、学校の宿題がたくさんあるし、英単語や古文単語の小テスト対策もある。その上で数学の時間をこれ以上増やすなんて無理だよ」
あなたの頭の中に浮かんだその言い訳、痛いほど分かります。
しかし、どれだけ学校の勉強を真面目にこなそうが、九大に受からないと意味はありません。
学校の宿題も小テストも切っていい
あなたのゴールは何ですか。
学校の評定で5を取ること? 定期テストでいい成績を取ること? 違いますよね。
九州大学で合格点を叩き出すことです。
だからこそ、あえて極端な話をします。
学校の宿題も、小テスト対策も、定期テストの勉強も、全部切って構いません。
それらをすべて犠牲にしてでも、数学に全振りした方が、九大に受かる可能性は遥かに高くなります。
九大レベルに到達したいなら、数学は1日2時間では到底足りません。
理想は2時間半から3時間。
1日の勉強時間が5時間なら、その半分以上は数学に注ぎ込まなければいけません。
「偏差値を20上げる」という無茶な目標が無駄を削ぎ落とす
そもそも、なぜ数学の勉強時間が足りなくなるのか。
それは「今の数学の成績が少しずつ上がったらいいな」と中途半端な目標を立てるからです。
その結果、学校の宿題や小テストの勉強など遠回りをして、数学の時間がどうしても足りなくなる。
だからこそ、自分の基準を根本的に破壊しましょう。
「数学の偏差値を一気に20上げてやる」という、あえて極端で無茶な目標を立てる。
人間は目標を壮大なものに設定した瞬間、中途半端なやり方では絶対に到達できないと脳が悟るため、強制的に無駄な勉強を削ぎ落とせるようになります。
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とはいえ、「理屈はわかった。でも、自分一人で極端な計画を立てて、もし失敗したら取り返しがつかないのでは」と思いますよね。
当然です。
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九州大学の科目別優先度ランキング
ここからは、九大受験における正しい科目別の優先度を解説します。
優先度を知らない受験生ほど、九大受験という過酷なレースから気づかないうちに脱落しています。
大前提として、高校受験と大学受験では、優先順位の考え方が根本から違います。
高校受験は主要5教科の配点が同じで、問題の難易度にも極端な差はありません。
だから全科目をバランスよくやるのが絶対的な正解でした。
しかし九大受験は科目ごとに配点も難易度もバラバラ。
優先順位を1つ間違えた瞬間に、あなたの九大受験はゲームオーバーになります。
理系の科目別Tier表
まず、理系の場合の優先度をTier順に発表します。
【理系】九大受験の科目別Tier
- Tier1:数学・英語
- Tier2:理科
- Tier5:国語・社会・情報・リスニング
数学と英語が明確に頭一つ抜けて大事で、理科がそれに続く。
残りの共通テスト科目はTier5扱いなので、極端な話、後回しにしていいレベルです。
ちなみに、学年や勉強を始めるタイミング次第では、Tier1が数学と理科、Tier2が英語になる場合もあります。
文系の科目別Tier表
次に、文系の場合。
「文系だから英語や国語でしょ」と思うかもしれませんが、違います。
【文系】九大受験の科目別Tier
- Tier1:数学
- Tier2:英語
- Tier3:国語
- Tier5:その他すべて
Tier1は、ぶっちぎりで数学。
「文系は数学の優先度が低い」と勘違いしている受験生が多いですが、実は文系の方が数学の優先度は高めです。
漢字5点 vs 数学350点
なぜここまで極端な優先順位になるのか。
理系を例に、配点で見てみましょう。
九大の多くの学部は1175点満点。
そのうち社会の配点はたったの50点。
対して、数学の配点は350点です。
英語と理科もそれぞれ300点を超えます。
あなたが一生懸命、小テストに向けて勉強している漢字。
あれを九大の配点に換算すると何点になると思いますか。
たったの5点です。
これに対して、数学は350点。
もちろん最初から漢字を捨てていいわけではありませんが、限られた時間を有効活用したいなら、漢字の小テスト勉強に貴重な時間を使っている場合ではありません。
九州大学は数学>>英語
「英語も大事なんですよね。英語はやらなくていいんですか?」と思ったかもしれません。
もちろん英語は大事なのでやった方がいい。
ただ、英語は1日1時間半くらい時間を確保して、コンスタントに長文や単語に取り組んでいれば、九大レベルに到達するのは難しくありません。
数学のように、毎日2時間注ぎ込んでも完成する保証がない、という重たい科目ではないのです。
優先度では英語もTier1〜2に入ります。
ただ、勉強時間や成績が伸びるかどうかの不確かさまで考慮すると、数学にできる限り時間を割くという選択肢以外はありえません。
科目別の優先度を考慮すると、一番最初にやるべきは数学。
何も考えずにチャートに取り組んでください。
そして欲を言えば、同時に英単語や英文解釈に取り組んで、共通テストのリーディングで80点が取れるレベルを目指す。
この2つができたらようやく、理系は理科に、文系は国語の勉強に進むことができます。
九大受験生が陥る最悪の罠
ここからは、多くの受験生が陥る最悪の罠についてお話しします。
それは「苦手科目をやれば成績が上がり、合格に近づく」という勘違いです。
偏差値60では九大数学は戦えない
偏差値が、数学60、英語55、国語60のA君がいたとしましょう。
きっとA君はこう考えるはずです。
「英語が一番偏差値が低くてヤバい。数学は60あるし大丈夫そうだから、英語を鍛えたら大丈夫」
断言します。
この考え方は九大不合格一直線の最悪の思考法です。
冷静に考えてみてください。
数学の偏差値60で、九大の2次試験で戦えると思いますか?
全くお話になりません。
難しい年なら、偏差値60程度では0完で終わることすらある。
周りの受験生が解答用紙を埋める音を聞きながら、試験終了まで絶望して座っていることしかできません。
「苦手科目を克服しろ」は九大受験においては嘘
なぜそんなことが起きるのか?
それは「得意科目はすでに九大レベルに到達している」と自分の学力を過大評価しているからです。
さらに、学校や塾の先生から「苦手科目を最優先でやろう」と教えられるから。
はっきり言います。
九大受験において「苦手な科目から対応していく」というセオリーは完全に間違っています。
正しいのは「合格ラインに到達するまでに、最も時間が必要な科目からやる」こと。
ほとんどの九大受験生にとって、配点が大きく、かつ演習に年単位の時間が必要な数学から取り組むのが正解です。
九大は苦手科目があっても合格できる
極端な話、九大受験において共通テストの情報は25点、社会も50点しかありません。
つまり、情報や社会はどれだけ苦手だろうが、放置して本番を迎えてもほとんど影響はないということです。
私自身、現役時代は古文と社会が壊滅的に苦手でした。
センター試験の地理はいくら勉強しても点数が上がらず不完全燃焼。
それでも、九大医学部には合格最低点を100点以上超えて合格しています。
公立高校受験なら、1科目でも苦手があると致命傷になります。
2科目苦手があれば絶望的です。
しかし九大受験では、配点の低い科目に2科目くらい苦手があっても、数学と英語で圧倒的な点数を叩き出せば余裕で合格できます。
見栄えだけはいい中途半端なオールラウンダーになる必要は、一切ありません。
もちろん、勉強しなくていいと言っているわけではありません。
あくまで優先度と順番の話です。
数学と英語をある程度軌道に乗せてから、国語など優先度の低い科目に取り組んでいく。
これが九大に余裕で受かる人が当たり前にやっている戦略です。
数学が軌道に乗れば九大合格は目前
ここまでかなり極論を話してきましたが、ここからが今日一番伝えたい話です。
九大受験が高い壁に見えるのは、あなたが全科目をバランスよくやろうとしているから。
学校の宿題もやって、定期テストの勉強もして、小テストの勉強もして、と欲張りすぎです。
勉強を分散させすぎているせいで、自ら九大受験の難易度を上げているだけなのです。
数学が仕上がると訪れるボーナスタイム
数学という一番重たい科目さえ軌道に乗せてしまえば、九大合格は手の届く距離まで一気に近づきます。
チャートを終わらせて、1対1対応の演習で演習を積む中で解法がスラスラ出てくるようになると、何が起きるか。
数学にかかっていた膨大な時間が一気に短縮され、他の科目に全振りできる無敵のボーナスタイムに突入します。
仮に、中学3年生の段階で数ⅢCまで青チャートの例題と練習問題が完璧に終わっている生徒がいたとします。
その人は九大工学部であれば100%受かると断言してもいい。
なぜなら、高校3年間のすべてを、合否に直結する数学の演習と他の科目の底上げに使えるからです。
今すぐできる九州大学合格の4ステップ
では、具体的に今日から何をするべきか。
誰でも実践できる4つのステップに落とし込みます。
ステップ1:今の勉強を全部書き出す
今あなたがやっている勉強を、すべて紙に書き出してください。
学校の課題、小テスト対策、定期テストの勉強、自分で進めている参考書、模試の復習。
1日の勉強すべてです。
ステップ2:九大合格に直結する勉強を3〜4つに絞る
書き出したリストの中から、本当に九大合格に直結する勉強を3つか4つに絞り込んでください。
基準はシンプルで、「九大本番の点数として大きく跳ね返ってくるか」だけ。
「明日の古文単語の小テストは九大の配点で言えば数点。今はやらない」
「週末の模試の復習も、今はチャートの基礎固めが最優先。これも捨てる」
このように、勉強一つ一つを「九大合格に必要かどうか」で判断します。
ステップ3:選ばれなかった勉強は捨てる
「これをやる」と決めたら、脇目も振らずにそれだけをやってください。
選ばれなかった勉強は、思い切ってすべて捨てます。
「これも一応やっておいた方がいいかな」程度にしか思えない勉強は、100%やらなくていい無駄な勉強です。
学校の先生は「宿題をやれ」とは言いますが、あなたが九大に落ちたときに、あなたの人生の責任は1ミリも取ってくれません。
ステップ4:空いた時間を数学に全振りする
無駄を削ぎ落とせば、必然的に時間が余ります。
その空いた時間をすべて、数学に全振りしてください。
これが、九大合格に向けた「数学一点突破」の最強の考え方です。
寝る前にできる最強の質問
そして今日から毎日、寝る前にこう問いかけてください。
「今日一日の時間の使い方は、九州大学を目指すのに相応しいものだったか?」
もし答えが「NO」なら、今日一日という貴重な時間を無駄にしただけです。
「今日は疲れたから、明日から本気でやろう」
この「明日からやる」という言葉は、九大に落ちていく受験生の言い訳です。
もし、ここまで聞いても何をやればいいか分からない場合は、「数学だけに全振りする。そして隙間時間で英単語だけやる」これでOKです。
もちろん、これが100点満点の勉強法ではありません。
しかし、一人で迷いながら色々な科目に手を出して自滅するくらいなら、この極端な戦略の方が70点という及第点を叩き出せます。
九大数学の勉強時間に関するよくある質問
ここからは、九大数学の必要な勉強時間に関して、九大受験生からよく聞かれる質問にお答えします。
そもそも勉強時間が少ない場合はどうすればいい?
数学を優先してください。
勉強時間が少ない人ほど、科目を絞る必要があります。
1日3時間しか取れない生徒が5科目に均等配分すると、1科目あたり36分。
この量ではどの科目も伸びません。
実際、九州大学特化塾の竜文会では、時間が限られている生徒ほど数学と英語の2科目に集中させ、他は後回しにするよう指導しています。
数学以外の科目は本当に1割の重要度しかないの?
いいえ、勉強時間という観点で言うと、数学にかける勉強時間は4割程度です。
ではなぜ数学で九州大学の合否の9割が決まると言ったのかというと、多くの九大受験生が数学をなめているから。
そして、数学を攻略しない限り、九州大学合格はありえません。
だからこそ、まず数学に意識を向けてもらうために、『9割』という強い言い方をしているわけです。
九大文系は国語って大事じゃないの?
めちゃくちゃ大事ですが、数学・英語と比べると優先度は下がります。
ただ、数学と英語と配点が同じ以上、捨てるわけにはいきません。
九州大学に完全特化した塾である竜文会では、数学と英語が最優先。
数学と英語の勉強が上手く回るようになったら、現代文→古文→漢文の順番で勉強を始めていきます。
学校の宿題を捨てると評定に影響しませんか?
その通りです。
ただ、考えてほしいのですが、あなたは本気で九州大学に行きたいんですよね?
だったら、九州大学を一般受験するのに、学校の評定は必要ありません。
そもそも考え方を変える必要があって、まずは九州大学に向けて必死に勉強する。
すると、高いレベルの内容をしているので、学校の定期テストは自然と点数が上がる。
さらに学校の宿題も、九大に向けた勉強よりは取り組みやすいので、サクッと終わるようになるはずです。
このように、まずは九大に向けた勉強をして学力を高めていく。
これが九大特化塾である竜文会オリジナルの九州大学に受かるために大事な考え方です。
九大に受かりたいなら数学以外勉強するな|まとめ
最後に、この記事の要点をまとめます。
- 九州大学の合否は、理系・文系を問わず90%が数学で決まる
- 文系こそ数学が生命線。努力量がそのまま点数になるボーナス科目
- 1日2時間では青チャートすら終わらない。理想は2時間半〜3時間
- 苦手科目からではなく、合格まで最も時間がかかる科目からやる
- 数学が軌道に乗れば、他科目に全振りできるボーナスタイムが来る
正直な話をすると、私も昔は勉強の優先順位が全く分からず、高校受験では社会を勉強しまくって久留米大附設に不合格。
自業自得なのに、トイレで3時間号泣し続けた人間です。
そんな私でも、勉強時間を最大限確保し、優先順位を意識することで、九大医学部レベルまで到達できました。
今まで「全科目バランスよくやりなさい」と教えられてきたのに、今日からいきなり勉強内容を絞る勇気を持つのは難しいかもしれません。
でも、大丈夫です。
正しい優先順位で努力すれば、成績は必ず上がります。



