佐賀大学医学部に現役合格!合格の秘訣は苦手科目の克服!【合格体験記】
佐賀大学医学部現役合格 おめでとう!
今回は、佐賀大学医学部医学科に現役合格した生徒にお話を聞いていきます。
ずっと学年1位。努力し続けた彼女に佐賀大学医学部現役合格の秘訣を聞いていきます。
佐賀大学医学部医学科に合格した生徒について
- 名前:小林さん
- 高校:東明館高校
- 部活:放送部
- 趣味:ハンギョドンのグッズ集め
- 選択科目(理科):物理・化学
(社会):地理 - 得意科目:化学
苦手科目:物理
成績の推移

定期テストも模試も校内では1位でした。
高3に入って浪人生が入ってきてからは模試の成績は下がったけど、本番に近づくにつれ徐々に上がっていきました。
毎日の過ごし方は?
中原先生に平日5時間勉強するように言われて、5時間を確保するために朝の時間が必要だったので早起きを頑張りました。
朝は苦手で、最初はきつかったけど1ヶ月くらいで慣れました。
平日

休日

高2の秋ごろからこの生活を続けていました。
隙間時間にしていたことは?
歯磨きの時間は漢字、
通学は英単語と古文単語とリスニング、
ドライヤーで髪を乾かす時は地理をしていました。
「○○のときはコレ!」と決めておくことでルーティン化できて隙間時間を有効に使えていたと思います。
竜文会について
なぜ竜文会にしたのか、通ってみて良かったことを聞いてみました!
なぜ竜文会に入塾しましたか?
見つけたきっかけは家から近かったからです。
合格実績を見て医学部に合格している人が多かったのでいいなと思いました。
入塾してみてどうでしたか?
焦りました。
学校では自分より成績が良い人がいなかったけど、竜文会ではみんな私より頭が良くて「絶対わからないだろう」みたいな問題も答えてる人がいたのですごく刺激を受けました。
前に映像授業の塾に通っていたときはずっと寝てしまっていたけど、竜文会では授業中に当てられるので緊張感を持って授業を受けられました。
竜文会に入って変わったことは?
勉強内容が一気に難しくなりました。
竜文会に入るまでは入試レベルの問題を解く機会がなかったけど、竜文会では高2の段階でも大学の過去問を取り扱うので難易度がすごく上がりました。
そのおかげで難しい問題に慣れて、模試や入試で難しい問題が出ても焦らなくなりました。「今まで難しい問題を解いてきた」という自信もつきました。
竜文会の授業はどうでしたか?
前に通っていた映像授業の塾では「1日○コマ」というノルマがあって、授業を受ける時間が多かったのに対して、竜文会は授業が少なくて自習ベースなのがよかったです。
授業を受けているだけだと出来た気になっていただけで、結局自分で解かないと身につかないなと実感しました。
あと、少人数なのも私には合っていました。
他の生徒とも仲良くなれたし、一人一人のことを知っているからこそ、他の人が間違えたりするとすごく印象に残ってその問題が記憶に残りやすかったです。
自分が答えられないところを他の人が答えられているところを見ると、自分ももっと頑張らないと、と焦ることも多くてそれも良い刺激になりました。
面談はどうでしたか?
面談で自分がやってきた間違った勉強法を正してもらいました。
高2まで「1日1年分進研模試の過去問を解く」という学校の宿題があって毎日やっていたんですが、中原先生に「進研模試をずっとやってても医学部は受からないよ」と言われて、確かにそうだなと気づきました。
学校の先生に相談してその宿題はなくなってその分の時間を他の勉強に回すことができました。
他にも、理系科目の相談だけじゃなくて志望理由書や小論文、英作文、文系科目の相談まで、何でも相談に乗ってくれてとても助かりました。
ズバリ!竜文会の良いと思うところは?
計画を立ててもらえるのが大きかったです。
前は勉強の方針を考える時間がめっちゃあったけど、それが先生に決められたことを忠実にすればいいから考える時間がなくなりました。
「中原先生の合格戦略」と「自分で作る学習計画」の違いは?
自分で計画を立てていたときは定期テストとか次の模試に向けた計画しか立てられなかったけど、中原先生は受験に向けて計画を立ててくれるので内容もかなり変わりました。
あと、私だったら1つ問題集が終わったらもっとレベルの高いのとか新しいのに手を出すと思うけど、中原先生の学習計画では同じ問題集を何周もします。
これもすごく役立ったと思っていて、3周くらいすると似たような問題が出たときに咄嗟に思いつけるようになりました。
何周もすることで定着するし、思いつけるまでの時間が短くなった実感がありました。
一番成績が上がった科目は?
物理とリスニングです。
物理はもともと苦手で高2の進研模試ですら40点台、偏差値も50割るくらいのレベルでした。
中原先生と「物理を1日2時間する」と決めて、とにかく演習量を積みました。
3〜4ヶ月くらいで成績が上がり始めて、本番の1つ前の模試では80点台くらい取れるようになってなんとか間に合いました。
リスニングは高3の夏ごろから始めました。
音読とシャドーイング、ディクテーションをしていました。
1ヶ月間毎日やってたら、3週連続で、毎週10点ずつ上がっていきました。笑
それからはずっと高得点をキープできるようになりました。
このときは、言われた通りにやったら本当に上がるんだとびっくりしましたね!
受験勉強で一番悩んだことは?
国語がずっと得意だったけど、高3の夏くらいにいきなり成績が下がったことです。
今までと変わらず勉強していたのに何が原因かわからなかったのでそれがしんどかったです。
対策としては、自分が間違えた箇所をとにかく分析して勉強しなおしました。
あと、センター過去問を毎日続けていたんですが、中原先生に「マーク系の問題はやり続けるとわからなくなることがあるよ」と言われたのが、感覚的な話だけど結構納得できて。
それから単語とかの知識系は毎日するけど、過去問は日にちをあけながら解くようになりました。
結果は高3夏のスランプの時は6割くらいだったのが、共通テスト本番では86%と、しっかり点数を取ることができました。
佐賀大医学部医学科合格に向けて各科目の勉強したこと
各科目の勉強内容、取り組んだ問題集などを詳しく紹介!
国語
- ステップアップノート古文・漢文
- マーク式基礎問題集
- 漢文道場
- 速読古文単語
- 漢字マスター1800
古文単語は通学の時とかに毎日していました。
スマホでも古文単語のアプリを入れていて、4〜5個くらいのアプリを制覇しました。
漢字は歯磨きしながら覚えていました。笑
これで覚えた漢字が共通テストで出たのでやっておいてよかったです。
現代文はセンター過去問を解きました。
数学
- 1対1対応の演習(数Ⅲがメイン)
- フォーステップ(ⅠAⅡB)
1対1対応は、例題の下に解き方のコツみたいなのが書いていてそれが役に立ちました。
その問題周辺の解き方までわかるので汎用性があると思います。
問題集自体も薄くて問題数が少ないから何周もできるのもよかったです。
これで積分が得意になりました。
英語
- ターゲット1900
- やっておきたい英語長文(300,500,700)
- パワーマックス
単語は学校で小テストとかもあって、高1の頃から毎日していました。
やっておきたい英語長文は、出てきた単語でわからないやつをノートに書いて覚えていました。
この問題集は、「環境」とか入試の長文に取り扱われやすいテーマが多いので、そこで出てくる単語は汎用性が高かったです。
リスニングは学校で1週間に1回リスニングの授業があったので、そこで習った英文を1週間聞き続けるというのもしていました。
理科
化学
- 重要問題集
定期テストで半分くらい進研模試の過去問が出るので高1、2年は進研模試の過去問をずっとしていました。
その後は重要問題集をしました。
物理
- 良問問題集
- 名問の森
良問問題集をずっとやっていました。
全体を3周はして、苦手分野は5周くらいしました。
物理は苦手だったけど解説がわかりやすかったです。
問題自体の解説だけじゃなくてパターンごとに解説してくれるから他の問題にも応用できました。
必須問題が書かれていて、それも役立ちました。
社会(地理)
- 共通テスト総合問題集
- 学校の授業プリント
一通り解いて、解説とか覚えるのはドライヤーで髪を乾かしながらしていました。
受験生にメッセージ
苦手科目は克服しといた方が良いです。
1つでもあるとめっちゃ足引っ張るから、苦手教科は早めに潰したほうが良いと思います。
あとは隙間時間をうまく活用できると良いと思います。
いつ何をする、とルーティン化できると自然と続けられると思います。
家でできない人は有料自習室でもマックでも、環境変えると良いと思います!
竜文会は九大向けの塾って感じだけど、他の大学の医学部目指す人とかも、すごくためになると思います。
私は無駄な勉強をしている時間がもったいなかったなと思っているので、悩んでいるなら一刻も早く中原先生に計画を立ててもらって正しい勉強をした方がいいと思う。
私は竜文会おすすめします!
最後にひとこと!
この合格体験記に載りたいと思っていたので、載れて嬉しいです!
もっと早く入っとけばよかったなと思います。
中原先生には本当に感謝しています。
中原先生からのコメント
小林さん、本当におめでとうございます!🎉
入会してからずっと頑張っているのをみてきたので、合格してくれて本当に嬉しいです。
入会した直後
小林さんはもともと、よく頑張る子でした。
ただ医学部を目指すとなると、もう少し成績を伸ばしていきたい!
そんな状況です。
特に物理が苦手で、佐賀大学医学部の場合は共通テストの物理は落とせないため、すぐにでも物理を強化していく必要性を感じました。
なので学校からの課題が多く時間を取られていた化学の時間を減らして、物理を本格的に取り組んでいくことを決断!
これが入会した後の1番大きな変化でした。
また、佐賀大学の問題は基本的には簡単ですが、100%の合格を掴むため学習のレベルを上げることに!
入試は50%合格、では話になりません。
どんな問題が出題されても合格できる、そんな学力を目指すべき!
小林さんはもともと学校の勉強がメインでしたが、学校の勉強で不十分な科目などは+αで勉強を進めていくように学習計画を相談して作成しました!
勉強を進めるうちに
物理に重きを置いた勉強を進めることができたので、物理の点数も少しずつ上がっていき、順調に成績を伸ばすことができました。
国語や数学で悩んだことはありまたが、全体を通じて理想的な感じで成績UPができたと思います。
成績が上がった理由は、小林さんの私のアドバイスに耳を傾ける素直な姿勢と、地道に頑張る努力を惜しまなかったことです。
やはり高校生は勉強をする必要性は感じていても、どこかで妥協してしまいます。
楽な方に流されてしまうのです。小林さんは本当に頑張ったと思います。
頻繁に相談に来てくれて、私も話すのが楽しかった!
指導できて、そして合格するのを見届けることができて本当によかったです。
本当にありがとう。
これから医学部生、そして医師として活躍するのを心から楽しみにしています!
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