大学受験に参考書は必要ない!参考書<問題集である理由

大学受験に参考書は必要ない

この記事でわかること

  • 大学受験に参考書が確実に必要ない、3つの理由

「参考書なんてほんとに必要なの?」 

「通ってる塾がめちゃくちゃ参考書買わせてくるんだけど、、、」 

こんなお悩みありませんか? 

「あんなにめちゃくちゃ分厚い本なんて読んで意味があるのか?」 

と考えていませんか? 

素晴らしい!!! 

よく買わないで踏みとどまってくれました。 

今ならまだ間に合います。 

今回のテーマですが、 

参考書は本当に大学受験に必要なのか? 

今のあなたにはピッタリではありませんか? 

参考書を書いて売れてほしい予備校の先生からは絶対に教わることのできない「参考書の真実」をこの記事では暴露していきます。 

もしかしたら今日すぐにでも参考書専門の書店が潰れてしまうかもしれません。 

だからこれだけは言っておきます。 

“絶対に拡散はしないでください! “

いいですか?絶対に拡散はしないでくださいね。 

「ん?」と違和感のあるところもあるかもしれません。 

でも最後まで読んで後悔はしないことはお約束しましょう! 

中原 遼太郎

九大受験に特化した学習塾
竜文会』代表

『竜文会』開校後、初年度には国立大学医学部や九州大学に合格者を輩出。

2年目には旧帝大医学部にも合格!

九州大学の過去問を20年分以上分析して指導カリキュラムを作成。

九州大学医学部に現役合格した経験を生かして、『学習計画の作成』や『LINEでのいつでも相談』による1人1人のサポート・九州大学に特化したハイレベルな演習で「九大受験生」をサポート。

経歴

もっと知りたい方は中原先生の紹介へ!

※ 当ブログでは、九大受験生や親御様の悩みをリサーチした上で、表面的な悩みだけでなく根本的な悩みを解決できるようなコンテンツ制作を心がけています。コンテンツ制作は、中原遼太郎(九州大学医学部卒・竜文会代表)が担当。制作の流れや想いに関しては、コンテンツ制作ポリシーページを参考にしてください。


目次

参考書と問題集の違い

いきなり参考書が必要ない理由を書いていきたいんですが、ちょっとお待ちください。 

最初に「参考書」と「問題集」の違いをはっきりさせておきます。 

実はこれめちゃくちゃ大事! 

というのも、「問題集」は勉強するのに必要不可欠な存在だから。 

『のび太』にとっての『ドラえもん』みたいな存在。 

それが「問題集」です。 

具体的に言いますと、 「問題集」は「重要問題集」(数研出版)のような問題がたくさん載っている本です。 

一方、「参考書」とは問題があまり載っておらず説明がメインの本です。 

(具体的な名前を出したいんですが、勘弁してください。「あ、もしかしたらあの本はそうかな」といった具合で想像してもらえれば幸いです。) 

問題集と参考書の違い

お待たせしました。 

長々とここまですみません。 

それでは、大学受験に参考書なんて必要のない理由を話していきましょう。 

大学受験に参考書が全く必要ない理由

参考書が大学受験に全く必要ない理由は大きく分けて3つあります。 

きっと読み終わることにはあなたも心から納得していることでしょう。 

では早速話していきます。 

おっと、その前に 

※ この記事であなたに話していくことは、あくまで我々の意見を主張しているだけです。
決して特定の参考書を非難している内容ではありません。一意見として参考にしてもらえると嬉しいです。
 

一応予防線を張っておかないと・・・訴えられでもしたら大変ですから。 

① 参考書に載っている内容は学校の授業で習うから必要ない

参考書と学校の授業の内容は一緒

まず1つめの理由ですが、 

詳しく話す前に参考書にはどのようなことが載っているか知っていますか? 

ズバリ答えましょう。 

それは学校の先生が丁寧に板書してくれることです。 

参考書に別なことは書いてありません。(もちろん、学校で習わないことがたくさん書いてあるような参考書もありますよ。ただ、そんな参考書は数少ないですし、多くの人にとって必要ありません。) 

↑この理由は後でしっかり話します。 

参考書は学校の先生が丁寧に細かい字で長々と板書してくれる内容が載っている本。 

頭のいいあなたはもう分かったはず! 

そうです。学校の先生の授業を聞けばいいんです。 

1つ聞いてもいいですか? 

「なんで学校で習う内容を参考書をわざわざ買って読み直す必要があるんですか?」 

これを聞くとだんだん洗脳されてきたでしょう?笑 

そう、参考書を買う決断する前に学校の先生の授業をしっかり聞く! 

これで参考なんて全く必要ありません。 

参考書を買うということは「あなたの先生」が学校以外にも1人増えた(参考書の著者)ということです。 

同じことを教えてもらうのに、先生によって微妙に違う言い回しや解説を受けるとどれを信じていいのかわからなくなります。 

時には学校の先生の教えを信じられず、参考書を手に取りたくなるかもしれません。 

しかし、学校の先生の教えを捨てることは授業時間をムダにすることを意味します。 

授業時間をムダにしてライバルに勝てますか? 

あなたにはそんなに余裕がありますか? 

② 参考書なんて不要!教科書を読めばいい 

「でも学校の授業はもう終わったし、参考書ないと勉強ができない、、、」 

と思ってませんか? 

安心してください。 

こんな悩みを抱えているのはあなただけではありません。 

高校1年生からしっかり授業を聞いている人の方が少ないので全国のみんなが悩んでいることです。 

これにもズバリ答えます! 

そんな時は教科書を読んでください。 

学校の授業以外では開くことのない不思議な本。 

そんな教科書を開いてみましょう! 

あなたが勉強したいことは全てそこに載っています。 

 またまた質問させてください。 

「わざわざ必要もないのに分厚い本に取り組むなんて効率悪くありませんか?」 

この質問でピンときたはず! 

同じ内容を勉強するなら薄〜い本で勉強したほうがいいですよ。 

かかる時間も少ないし、やる気も湧くはず! 

まあ、分厚い本に取り組んだ方がやる気も効率も上がるなんてドMな人は、私の意見なんてガン無視してください。 

参考書のほうがイイことが書いてありそう、という気持ちはよくわかります。 

しかし参考書に書いてあることは結局、教科書に載っていることをウザいほど長く説明しているだけです。 

そして、そんなに長く説明しているからといってわかりやすいかと言われると、そうでもありません。 

参考書は、基本的に1人のカリスマ予備校講師が執筆するパターンがほとんどです。 

一方、教科書は多数の有名大教授が議論に議論を重ねて監修した末に出来上がります。 

教科書よりわかりやすく書かれた本はありません。 

もし教科書でつまづくようなことがあれば先生か友人に聞きましょう。 

そちらの方が絶対にお金も時間も有意義に使えます。 

先生や友人>>>参考書 

リアルな繋がりを大事にしていきましょう。 

参考書よりも教科書のほうがシンプルでわかりやすい

③ 問題演習が全く積めない

最後の理由はなんと言ってもこれ! 

参考書中心の勉強をしていると、問題演習量が圧倒的に足りなくなってしまいます。 

まず最初に1つ考えて欲しいことがあります。 

「勉強で大事なのは質と量どちらでしょうか?」 

(あくまでここでは高校生の勉強について考えていきます。) 

あなたはどちらと思いますか? 

これは断言できます。 

絶対に量です。

もう一回言いますよ、絶対に量です! 

大学受験は質より量

「え、僕は質がいい勉強を短時間すると成績上がってますけど」 

なんて言う人はおめでとうございます。 

あなたはとてつもなく天才か、とんでもなく勘違いをしているか(すごく悪い意味で)のどちらかでしょう。 

高校生なんてまだ思考力が十分に鍛えられていません。 

「質が大事!」なんて豪語して勉強している人は大抵、量をたくさんこなしている人にボコボコにされます。 

もちろん、質がしっかり確保できて勉強している人もいます。(これが世の中にいう本当の天才でしょうか?) 

でも大抵の高校生は量>>>質であることに間違いありません。 

このことは不合格になった人の不合格体験記や浪人した末に合格した人の合格体験記が証明しています。

そこに書いてあるのは、 

「問題演習量が足りなくて受験に間に合いませんでした、、、」 

「予備校に通って、たくさんの問題を解いたら合格できました。」 

 これらのコメントがこの事実を証明しています。 

では、どのように量をこなしていくか? 

これはたくさんの問題を解くこと以外にありません。 

ということは大事なことはなんでしょうか? 

そうです。 

問題がたくさん載っている問題集に取り組むことですよね。 

まあ、誰にでもわかる簡単なことです。 

ではここで問題! 

参考書に取り組んでいて、問題演習量は十分でしょうか? 

これは No! 

先ほども書きましたが参考書は説明がメインなので問題はあまり載っていないものが多いです。 

ということで「問題集」に取り組みましょう。 

参考書なんてあなたには必要ありません。 

知っていますか? 

私達の母校であるラ・サール高校では、参考書の配布は一切ありません。 

(おそらく、ラ・サールだけでなく全国の超難関私立は全部そうだと思います。) 

その代わりに山のような問題集の配布が行われますが、、、笑 

この事実も参考書が受験に必要ないことを証明しています。 

そもそもあんな分厚い本読んでたら受験になんて間に合いませんし、必要な問題演習量をこなすこともできません。 

(ちなみに、参考書を読んで問題演習もこなせるあなたは天才です。おめでとうございます。私どもからいうことは何もありませんので、じっくり勉強してください。) 

私たち人間は、思った以上に「問題を解く」ことができません。 
ただ何かを読むだけでは、理解に限界があるのです。 

理系教科は特にそうですが、問題を実際に解きながら物事を理解していくというプロセスが非常に重要になります。 

滝に打たれるがごとく問題を解くうちに、理解は広がり深まっていき完成されます。 

志望校合格には、たくさんの問題を解くことが必要不可欠。 

現役で合格したいあなたには3年しかない。 

そんな中、分厚い読みものに時間をかけている余裕はあるのでしょうか?  

ここまでどうでしたか? 

だいぶ過激な内容だったかもしれません。 

念のためにもう1度だけ言っておきますね。 

絶対に拡散はしないでください! 

いいですか、絶対に拡散はして欲しくないんです。(炎上は嫌ですからね。) 

ここまで必要ない理由について書いてきましたが、参考書がとてつもなく役に立つ科目も実はあります。 

「え、いまさらなに言ってんの?」と言われてもしょうがない。 

でもよかったら話を聞いてくれませんか? 

 間違いだらけの勉強を未だにしていませか?今すぐにでも成績の上がる勉強に変えることができるかもしれません。東大卒講師がここだけで話す目からウロコの勉強法!

参考書が役に立つ数少ない例外

参考書が役に立つ場合というのは数は少ないですが、存在します。 

それは暗記科目 

暗記科目に関しては、参考書が威力を発揮する場合があります。 

しかもとてつもない破壊力を持つことも。 

さて、その暗記科目とは? 

✅ 生物
✅ 社会全般

※地学に関しては、情報がなく記載することができませんので最初から除いております

参考書は生物と社会の勉強と相性抜群

奇跡の科目その① 生物

さて、まずは生物です。 

生物は参考書がめちゃくちゃ役に立つ科目です。 

共通テストに関しては、参考書+遺伝の計算練習+過去問などで演習を行うと人によったらかなりの高得点を取ることができます。 

 

さて、ここで私の体験談を話してもいいでしょうか? 

私の受験の時代は九州大学医学部医学科はセンター試験で生物の受験が必須となっていました。 

(物理と化学をとっているのに、なぜか生物も勉強しないといけない意味不明な制度です。ちなみに大学に入って役に立つことは全くありません。今となっては廃止になってしまった制度ですから、意味がなかったんでしょう。) 

 

ちなみに生物の勉強なんて高校1年生のとき以来していないから、まあ高校3年生のセンター模試でも55点とかの点数を乱発していました。 

「このままセンター試験でもまあ、なんとかなるしいいか〜」と思っていましたが、なぜか大晦日に一念発起。 

本屋で買った参考書1冊に取り組みはじめました。 

この参考書1冊+本試の過去問+模試の過去問で3週間弱勉強しました。 

 

その結果は、、、 

97点!!!(直前の予想パックでもこの感じの点数だったので決して神が舞い降りたとかではありません笑) 

この点数に関しては自信を持って言えます。 

絶対にあの優れた参考書のおかげ!!! 

自分の力なんてこれぽっちもありません。 

この参考書については下のよくある質問に書いておきます。

 

ちなみに私の時代はセンター試験は生物Ⅰだけでした。 

しかし、2年後の2015年からは生物が生物基礎と生物となりⅠ+Ⅱの範囲となったため、この魔法の技はもう使えなくなったようです。 

正確には使えますが、勉強にかかる時間が単純に増えました。 

 

奇跡の科目その②  社会全般 

参考書がとっても役に立つ珍しい科目の2つ目は社会科目全般です。 

社会はまあ、参考書が役に立つ・・・らしいです。 

「え、らしいって?」 

はい。私は地理選択でしたが、参考書は使っていません。 

でも、九大医学部の同級生や後輩に話を聞いたら多くの地理選択者が使ってた参考書がありました。 

しかも口を揃えて、「あの本は素晴らしい!」とのこと。 

社会は科目の性質上、暗記が多く問題演習が理系科目と比べてそこまで大事ではない。 

だから参考書が威力を発揮します。 

社会で問題演習が必要となるのは、共通テストに向けた実践演習がメインです。 

つまり、共通テストのシーズンまでは理解や知識の吸収に時間を割くことができます。 

参考書は、理系科目に関してはナンセンスでしたが社会はありだと思っています。 

社会はどうしても多くのことを覚えなければいけない科目です。 

しかもただ覚えるのではなく、もちろん受験の日まで覚えておかなければいけません。 

そうなると、様々な事柄を長期間記憶することが求められます。 

近年の脳科学の研究により、様々な視点から理解することにより長期記憶が強化されることが判明しています。 

授業や教科書とは別の視点から解説してくれる参考書は、あなたの長期記憶に役立つ可能性が十分にあります。 

 

数学や物理はそもそも理解することに時間がかかるため、色々な解説を聞くことは混乱を招く原因となってしまいます。 

一方で、社会は「わからない」ということは基本的にないので、様々な視点から教えてもらうデメリットがそこまでありません。 

以上の理由から、社会で参考書を使うのは「アリ」です。

  

さ〜て、「あれだけ酷評したのに役に立つって意味がわからん、、」と少し混乱していることでしょう。 

まあ、許してください。 

酷評だけすると、あとで叩かれても大変ですから。 

ちょっとは逃げ場を用意しとかないとですね。 

ではでは、次に反対意見に答えていこうと思います。 

世の中には「参考書信者」がいますので、しっかりそのような意見にも答えていこうと思います。 

『参考書』信者の反対意見

さて、ネットのクチコミを見ると多くの参考書への賛成意見がありました。 

なので1つずつしっかり答えていこうと思います。 

参考書信者の主張①
独自のわかりやすい解説が載っている
 

ん〜、これはみんなが言いますよね。 

参考書の良さを聞いたら100人に少なくとも50人は言いそうな答え。 

(ちなみに調査はしていません。) 

では、逆に質問しましょう。 

あなたがほしいのは次のうちどちらでしょうか? 

✅ とっても分かりやすい誰にでもわかるように丁寧に説明した答え
✅ シンプルな答え 

絶対におすすめはシンプルな答えです。 

シンプルな方が読むのにも時間が掛からなくて、理解もしやすいと思います。 

そう。 

教科書に載っているシンプルこの上ない素晴らしい解答! 

これがあなたの勉強に最適なものです。 

もし教科書の解答が理解できなかったら? 

「しょうがない。それなら参考書を書いましょう!」とはなりません。 

できる限り教科書を読んで理解するように心がけてください。 

それでも理解できないなら、学校の先生に聞く。 

それでもだめならもう参考書です。 

 

でも、教科書で理解できる場合がほとんどだと思います。 

まあ、たま〜にわからないところを友人や先生に聞く。これで解決です

教科書でもわからなかったら先生か友人に聞くのが一番!

参考書信者の主張②
教科書よりイラストが多くて読みやすい

「参考書は綺麗でイラストも多くて読みやすい!」 

こう言って参考書を勧めてくる人もいます。 

でも思うんですよね。 

情報量を自ら増やしてどうしたいんですか? 

確かにイラストと関連づけて覚えることで、記憶の定着率はアップするかもしれません。 

ただ、教科書もそこまで見にくくはないです。 

むしろシンプルにまとまっており、必要最低限の情報量で必要なことを全て学べるので最高に効率のいい本だと思っています。 

イラストのとっても多い絵本で学習したい方は止めません。 

ただ、学習効率を考えた時に必要なことのみをシンプルに学べる教科書を圧倒的におすすめします。 

あとはあなたの責任です。 

参考書信者の主張③
知識をさらに深めてくれる参考書もある
 

間違いありません。 

今のあなたの知識をさらに深めてくれる参考書もあります。 

ただ、これらの参考書があなたに必要かと言われるとそうではありません。 

例えば、『化学の新研究』 

『化学の新研究』は非常に優れており、受験に出題される題材がコラムとして掲載されていたりして勉強をさらに深いものにしてくれます。 

ただ、1つ覚えておいてほしい。 

それらの本は合格点を取るために本当に必要なのか? 

単純に合格点を取ることを考えると、参考書は必要ではないです。 

問題集で繰り返し何度も演習を重ねる。 

これであなたの志望校には合格できるはず! 

なので、これらの参考書を使うのは相当余裕がある時に限定した方がいいです。 

あくまでこれは志望校合格を第1としたときの話であって、あなたの知的好奇心を否定するものでは全くありません。 

受験勉強をする中で、その分野についてさらに知りたいと思うのは当然のことで、素晴らしいことです。 

ただ、合格に必要なことかといわれると、ハッキリいって違います。 

自分の自由時間に読む分には何も問題はありませんが、勉強時間中に教科書以上の深掘りを進めるのは時間効率が悪いです。 

「他の人が知らないことを勉強しているから、差をつけることができたぞ」 

なんてことはありませんので気をつけましょう。 

では、よくある質問にも答えていきます。 

あなたが今「モヤモヤ」していることも、ここでばっちり答えているかもしれません。 

よくある質問 

先生が言ってた生物の参考書ってなんですか?

さっき生物のところを読んでくれたなら疑問に思っているかもしれません。 

私のセンター生物の点数を2週間で55点→97点に爆上げしてくれた本ですが、、、 

「センター試験 生物Ⅰの点数が面白いほどとれる本」です。 

いわゆる「黄色本」ってやつですね。 

このシリーズの生物と社会は今でもおすすめです。 

生物や社会などの暗記科目で共通テストの点が全然取れない人はぜひ見てみてください。 

(別に宣伝ではないので、ガン無視してもらっても構いません。) 

 参考書は大学受験に必要ない

大学受験に参考書なんて全く必要のない理由は3つ! 

1. 参考書に載っている内容は学校で習う 

2. そんなに読みたいなら教科書を読むのがおすすめ 

3. 問題演習量が足りなくなる 

さて、これを読んでいかがでしたか? 

教科書(授業)→問題集→過去問演習 

といった流れが vs志望校の対策としては最強です。 

参考書が入ってくる余地は全くありません。 

教科書や学校の授業の後問題集、過去問とやっていくのが最強の勉強法

ただ、科目によっては注意が必要です。 

  • 生物 
  • 社会科目全般 

(地学は分かりません。知り合いにでも聞いてください。) 

これらの科目に関しては参考書が最高の選択肢になることもあります。 

さてこんな感じですね。 

私が話したいことはこれで全部です。 

あとはあなた次第。 

決めるのは私ではなくあなたです。 

これまで読んだことを参考に自分の勉強方針を決めてください。 

この記事を書いた人

ラ・サール高校から九州大学医学部医学科へ現役合格。医師国家資格所持するも、多くの受験生を難関大学に合格させるべく教育業界を選択。この度、自分の理想とする教育を生徒に少しでも提供するべく、個人で塾の開校に至る。
現役合格を目指し、熱い想いで指導に携わる。

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