中原先生の九州大学医学部 合格体験記【現役で九大医学部に合格するには】
中原先生の合格体験記でわかること
- 九大医学部合格のための1日の使い方
- 模試の成績はどのくらいだったか
- 合格のための各科目の勉強内容
- 現役合格のために必要なこと
「どうやったら九大医学部に合格できるんだろう」
「合格した人がどうやって勉強したか気になる!」
というあなたのために、九州大学医学部の合格体験記を書きました!
あなたの九州大学医学部「合格」にきっと役に立つ。
そんな合格体験記にしました。


私が高校のときにどのように勉強して九州大学医学部に合格できたかを書いていきます!参考にしてもらえたら嬉しいです。
九州大学医学部「合格体験記」を書いた人について
まずは私がどんな人か簡単に説明していきます。



素性が知らない人の合格体験記なんて、信頼できませんからね〜笑。簡単に説明させてください!
出身はどこ?
私は山口県下関市出身で、高校からラ・サールに進学するまでの15年間を下関市で過ごしました。
高校の成績とか模試の成績を話すと(後で説明しますね!)
「中学の頃から優秀だったんでしょ?」
と聞かれることがあります。
「中学の頃からずっと1位で地元では神童と呼ばれていました。」
な〜んて、エリート人生ではないんですよね泣
中学は1学年230人ほどの公立中学に通っていましたが、学校の定期テストの順位は毎回30番前後。
まあ、「どっちかといったら勉強できるやつ」でしたね。



高校はどこに行ったの?
15年慣れ親しんだ下関を出て、高校からは鹿児島県のラ・サール高校に進学します。
「え、公立中学で30位なのにどうしてラ・サール受かるの?」
なんて聞かれそうですが、一旦置いておきます。
ちなみに久留米附設にはしっかり落ちました!
元々は久留米附設に行く予定だったんですけどね〜、
恥ずかしながら不合格。
英語なんて25点しか取れませんでした。
まあ、落ちて当然の点数。
言い訳するつもりもありません笑
そんな私でも、英語が得点できるようになり、
今となっては英語も教えているわけです。


久留米附設は不合格!でもそれからは…
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選択科目
選択科目は、
- 理科・・・化学・物理
- 社会・・・地理
加えて、センター試験で生物を受験しました。



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地理の選択は正直間違えましたね。
確かに、「暗記量は世界史や日本史よりも少ない」かもしれません。
試験形式が思考力を問う問題が多くて、なかなか暗記が点数に直結しないんですよね。
高校3年の10月くらいまでは本当に悩んでいました。
(そのあとどのように点数を上げたかは後で書きます!)
得意科目と苦手科目


得意科目は、数学と化学です。
ずっと化学が得意だったんですけど、
高校3年生になって数学が化学以上に強みになりました。



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苦手科目は特にないですが、
強いて言うなら、「小説」です。
特に2次試験型の小説は無理でした。



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評論文は勉強すればするほど成績が上がったので、
センター試験の国語はなんとかなりました。
(平均点100点の時の160点なので耐えです!ちなみに自分の中では大満足笑)
物理は、苦手ではないですが得意ではありませんでした。
解法をシンプルに覚えたらいい化学と違って、なんか苦手意識があったんですよね。
それでも九大入試では121点(125点満点)と、化学より高得点でした笑
得意ではないですが、受験物理をただひたすら突き詰めていった感じです。
九州大学に合格した高校3年間の過ごし方
「高校3年間をどのように過ごして、九州大学医学部に合格したのか」を話していきます。
ポイント
生徒にも言ってますが時間の使い方(過ごし方)は本当に大事!
勉強時間で人生が変わります!
高校での私の過ごし方や勉強時間を書くので参考にしてみてください!
高校生の時の勉強時間
まずは、勉強時間です。
- 高校1年生・・・平日4〜5時間、休日8時間
- 高校2年生・・・平日5〜6時間、休日10時間
- 高校3年生・・・平日4〜5時間、休日8時間
夏休みや冬休みなどの休みの期間も変化はありません。
定期休みだからたくさんする、のではなく常日頃から勉強をする習慣がありました。


長期休みにも左右されず常に勉強習慣は一定!
勉強は結構やっている方だと思います。



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特に高校1先生や2年生の時の勉強時間は多かったです。
これは九州大学医学部に向けて勉強していたわけではありません。
ラ・サールのテストで1つでも上を目指そうと、頑張っていました!
九州大学医学部を受けようと決めたのも高校3年生の後半です。
それまでは定期テストや実力考査のことしか考えてませんでしたね〜
必然的に結果がついてきたって感じです!
ポイント
「竜文会」の生徒にも言ってますが、
大学受験を目標に頑張るのはやめた方がいいです。
結果が出るのに時間がかかり、ゴールが先にあるとモチベーションも続きません。
できれば、「定期テストで1位を取る」や「次の模試でライバルのあいつに勝つ!」といったすぐに結果が分かる目標を立てましょう!


受験までの道のりは長い!すぐに結果が出る短期目標に向けて頑張るのがコツ!
高校の成績
次に高校の時の成績を話していきます。
平日は5〜6時間、休日は8時間の勉強でどこまで成績が伸びたのか。
勉強の参考にしてください。
「おいおいいきなり5位かよ?」と思ったかもしれません。
勘違いしないでください。
ラ・サールで5位というわけではありません。
高校1年生のときは、中学上がり組(以降、『中上がり』)と高校入学組(以降『新高』)は順位が別々に発表されます。
つまり、新高で5位というわけです。
ちなみに全体だとどのくらいかと言いますと、
大体30位〜40位!
ラ・サールは中上がりと新高でレベルが全然違います!
中上がりが圧倒的!
学年によっては50位とかになるかもしれません。



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ちょっと待った〜!
ここからスタートと言いましたが、
実は超絶フライングスタートを決めていました。
久留米附設の不合格。
悔しすぎて、ラ・サール入学までの1ヶ月間で宿題として与えられた黄チャートⅠAを黙々と解いていました。
数学ⅠAはこの時点である程度終わっていました。


久留米附設不合格が火をつけた!高校入学前に数ⅠAを終わらせ高校生活最高のスタート!



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スーパーフライングスタートを勝手に切ってから高校生活に入っていきます。
その後はと言うと・・・
その後の高校1年生の間のテストは1位
かなり充実していた1年間でした。
今でも思いますが、「久留米附設に落ちてよかった。」
では続いて、高校2年生の成績を話していきます。



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今まではウォーミングアップでした。
ただの準備運動。
ようやく本番です。
結果を先に書くと、
- 4月実力・・・7位
- 5月中間・・・5位
- 6月実力・・・10位
- 7月期末・・・3位
- 8月実力・・・2位(夏休み明け)
高校1年生のときに勉強習慣をつけることができたのもあって、高校2年生になってからも順調に成績を上げていくことができました。
高校2年生で大きな成長ができたのは、友人のおかげあります。
彼は中上がりでいつも5番以内!
(現役で東京大学理科Ⅲ類に余裕で合格しちゃいました)
そんな友人と競い合えたことが大きな理由でした。
彼にはずっと感謝しています。
点数を比べて「今回はどっちが勝ってる〜?」とテスト返却も楽しみながら、戦い続けた1年間。
勝負に勝つためだけに勉強をしていたら、いつの間にか成長していました!
競い合える仲間は本当に大事!!!


受験において切磋琢磨できる友達は超大事!
これからはそこまで変化はないので、やめておきますね。
興味がある人がいたら、どこかで書いておきます笑
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1日の過ごし方
では「どんな1日を過ごして、どれくらい勉強をしていたか」をお話しします。
私の高校1・2年生の1日
平日

平均勉強時間:6時間
休日

平均勉強時間:8.5時間
気をつけていたことは3つ!
- 毎日欠かさず勉強をする
- テスト明けなど他の人が勉強しない日も勉強する
- 無理はしたくないから定期休みも勉強時間は増やさない
高校1年生から無理なく勉強を続けたので、成績も順調に上がっていきましたし、高校3年生になっても焦ることはありませんでした。
模試の成績
「学校の成績なんてどうでもいいから、模試の成績教えてよ」
と思いました?
ご安心を!笑
ちゃんと模試の成績も書いておきますね。



素性が知らない人の合格体験記なんて、信頼できませんからね〜笑。簡単に説明させてください!



正確に言いますと高校1年生と2年の前半はあまり良くありませんでした。
30位〜40位を迷走し、
定期テストのように上がってはいきませんでした。
これは仕方がありません。
高校1年生の模試は、高校受験の勉強の成果がでます。
私が勉強を始めたのは、高校受験の後ですから、いい結果なんて出るわけないんですよね笑
初めて成果を実感したのは、高校2年生の夏ですね。
ラ・サールでは、伝統行事があります。
灘VS久留米附設VSラ・サールの高校2年生で高3用の模試を受験し、将来のライバルと戦います。
灘はさすがに圧倒的でした!
(その中でも1位だった、先程の友達はさすが!)
この模試の結果で、久留米附設の1位よりも上の順位を取ることができました。
「久留米附設に落ちてから、頑張ったな〜」と感慨深かったです。
ここまでは、模試の成績は我慢!
長い我慢のトンネルからようやく出ることができました!


久留米附設不合格だった私が、結果久留米附設の1位までも抜かした!
そこからは順調で、
高校3年生の模試の成績を書いておくと、
- プレステージ 東大理Ⅲ B判定
- 第1回駿台全国模試 九州大学医学部 A判定(京大医学部までA判定)
- 第2回駿台全国模試 九州大学医学部 A判定
- 駿台九大実践模試 九州大学医学部 A判定 3位
- 河合九大オープン 九州大学医学部 A判定 6位(医学科数学1位)
九大医学部は100万回受けても100万回合格できる学力にいくことができました。
このときに頑張った努力が、今、九大志望の生徒に指導するのにとても役に立っています!
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九州大学医学部合格までの経緯
なぜ私は九州大学医学部を受験したのでしょうか?
医学部を目指すきっかけとなった出来事、そしてなぜ九州大学だったのか?
医学部を目指した理由
「医学部に行くこと」は幼いときから決めていました。
これは両親の影響が強いです。
小さいとき(小学1年生くらい)から「医師になること」を勧められていました。
その結果、私は医師がどんなものか分からないまま「医学部にいきたい」と思っていました。



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今となっては、医師はやっていないです。笑
しかし、幼いときから勧めてくれた両親にはとても感謝しています。
このことがあったからこそ、高みを目指して勉強できたとは思います。



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なぜ九大医学部を受験したか


これはシンプルです。
実家から近くて、余裕で合格できる学力があったから。
ちなみに、この理由だと「山口大学」も当てはまりますが、、、
そこは学力との妥協点ですね笑
(決して、山口大学を低いと言っているわけではありません。)
福岡は家賃もそこまで高くない、という経済的な理由も大きいです。
ラ・サールには母親が働いているときに貯めたお金で行かせてもらいました。
大学は自分で奨学金を借りていくことになっており、経済的に無理をせずに行けるのが九州大学だったわけです。
ちなみに志望校を本格的に決めたのは、高校3年生の10月。
それまでは学校のテストや模試に夢中で、志望校にまったく興味はありませんでした。笑
入学試験の思い出
いざ受験本番!
2次試験の出来や、ちょっとした思い出(悪い意味で笑)を話しますね。
試験の出来
2次試験は、正直言うとできました!
体感としては英語が8割、数学・理科は余裕で9割越えといった感じ。
(英語は長文はできましたが、自由英作文の比率が高いので、まあ8割くらいでしょと思ってました)
九州大学は1日目が英語・数学、2日目が理科。
1日目が終わった段階で、「まあ、大丈夫だろうな」と安心できるほどでした。



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それ以外の思い出
合格結果を友人に、しかも電話で伝えられたことくらいですね〜
3月8日の合格発表日
医学部キャンパスに向かうと人はまったくおらず、友人に聞くと発表は箱崎キャンパス。
急いでタクシーに乗りましたが、10時には間に合いませんでした。
すると友人Iから電話がかかってきて
「お前受かってるから見に来なくていいよ」と連絡が。


大学の合否を友達の電話で知りました…
なぜそれを言うと思いましたが笑
両親に連絡しながら気楽に向かいました。
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各科目の勉強内容
せっかくなので、各科目をどのように勉強したかを簡単に話しておきます。
詳しい勉強内容については、各科目ごとに記事を作っています。
そちらを参考にしてください。
国語
国語は、「共通テストだけだから」と後回しにしてはいけません。
むしろ高校2年生までに完成させるくらいの気持ちで勉強します。
目標得点は評論は満点(50点)、古典95点です。
これは実現可能な点数で小説が全然できなくてもなんとかなります。
私の時代はセンター国語の平均点が100点の暗黒時代でした。
今は平均点が120点くらいに戻り、本番も高得点が取りやすくなりました。
国語は点数が取れない科目ではありません。
勉強したら取れるようになる科目です。
(特に評論文や古典は!!!)
高校1年生からしっかり勉強していました。
学校の課題を含めて現代文は週3題。
古典は文法と品詞分解を重点的に勉強した後に、読解(同じく週に3題)に入っていきました。
学校で何もやってくれない人は自分で頑張るしかありません。



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数学
数学は学校の授業(+サクシード)と黄チャートをメインで進めました。
高校1年生の間はこれをメインして、時間があるとき「大学への数学 1対1対応の演習」に取り組みます。
ラ・サールは高校1年生で数学ⅠAⅡBが終わり、高校2年生からは数学Ⅲの授業+ⅠAⅡBの演習が始まります。
数学Ⅲは学校の授業(+サクシード)と黄チャートがメイン。
ⅠAⅡBは学校で配布された「スタンダード」に取り組みつつ、「大学への数学 1対1対応の演習」に時々取り組んでいました。



素性が知らない人の合格体験記なんて、信頼できませんからね〜笑。簡単に説明させてください!





さて、高校3年生では、といいますと、
数学Ⅲは学校で配布された問題集と「大学への数学 1対1対応の演習」で演習!
ⅠAⅡBは学校で配布された問題集+自分でどんどん勉強を進めていきました!
高校3年生の夏休みは、他の人たちとは全然違う過ごし方をしました笑
ほとんどの時間を数学に割いてしまいました、、、
高校3年生の6月までに英語や理科(物理と化学)はかなり完成していたのですが、数学だけはイマイチと思っていました。
あとは、数学だけ!と思い、約30日間を数学に全振り!
夏休みにすべてをかけて、数学をあげようと決断しました。
高校3年生の夏休み以降に解いた問題集は
- 大学への数学スタンダード演習ⅠAⅡB
- 大学への数学スタンダード演習Ⅲ
- ハイレベル理系数学
- 上級問題精講ⅠAⅡB
- 上級問題精講Ⅲ
- 入試問題集ⅠAⅡB
- 入試問題集Ⅲ
気がついたら数学が1番得意になってましたね笑
九大オープンでは医学科数学1位と、信じられないくらいの成長を遂げました。
ここまでする必要はないですが、
何が1番良かったかと聞かれると、
「大学への数学 1対1対応の演習」を早いうちから取り組めたことです。
早いうちから入試に向けて準備をしていく!
これが何よりも大事です。
英語
英語は苦手だったので、まずは学校の授業にしっかりついていくことを重視しました。



素性が知らない人の合格体験記なんて、信頼できませんからね〜笑。簡単に説明させてください!



具体的には、英単語・英文解釈・英文法の3本柱で勉強を進めました。
3年間で勉強したものは、
英単語帳
- ユメタン1・2・3
- 速読英単語上級編
英文解釈
- 英文解釈の技術100
- 基礎英文問題精講
英語長文
- 学校で配られた問題集を始め20冊くらい
英文法・英作文
- 学校の教科書・準拠問題集
- Vintage
- 英作文のトレーンニング 入門
- 英作文のトレーンニング 実践
詳しい英語の勉強法は以下の記事にまとめております。
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理科
理科は九州大学の合否を決める科目。
高得点を取りやすい理科は簡単に差がつきます。
理科が得意なのはかなり武器になりました!
具体的に取り組んだ問題集は、以下の通り。
- リードα(学校で配布)
- アクセス(学校で配布)
- 精選物理問題演習(学校で配布)
- 重要問題集(学校で配布)
- 標準問題精講
- 東大の物理 25ヵ年
物理はただただ解法の暗記を頑張りました。
九大受験で高得点を取ることが目的なら、
「解法を整理して暗記する」
このサイクルをいかに回せるかが大事です。
- アクセス(学校で配布)
- 実力をつける化学 理論編(学校で配布)
- 重要問題集(学校で配布)
- 化学の新演習(学校で配布)
- 京大の化学 25カ年
- 東大の化学 25カ年
化学は高校3年生の第1回駿台全国模試までに化学の新演習を終えて、そこからはのんびり過去問演習でした。



素性が知らない人の合格体験記なんて、信頼できませんからね〜笑。簡単に説明させてください!



1つでも得意科目を持っているとかなり楽です。
貴重な時間を他の科目の勉強に回せるから、余裕ができます。
高校3年生の夏休みを数学に費やせたもの、化学が好きで早めに仕上がっていたおかげです。
九大医学部受験におすすめの参考書ルート
- 物理・・・セミナー(学校で配布されたもの)→名問の森or重要問題集
- 化学・・・セミナー(学校で配布されたもの)→重要問題集
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社会
地理は学校の授業の復習をしっかりして、定期テストや実力考査に向けてしっかり勉強していました。
社会に関してはとりあえずこれで十分だと思います。
(もちろん理系はですけど・・・)
暗記は徹底していたので、定期テストや実力考査は取れたのですが、センター模試の点数はなかなか上がりませんでした。
なので高校3年生の9月からはセンター試験の過去問や模試の過去問をどんどん解いていきました。
そこまではセンター模試は60点くらいで、「どうしよう」と思っていました。
過去問や模試を通じて試験形式に慣れていくと、少しずつ点数が上がってきました!



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ポイント
共通テストの地理は思考力を問う問題が多いです。
教科書やプリントでの暗記だと、すぐに点数には結びつけません。
完璧に暗記するまで詰め込むのではなく、ある程度暗記をしたら過去問を一気に解いていくのがおすすめ。
九大医学部受験におすすめの参考書ルート
- 地理・・・教科書やプリント→過去問や模試
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九大受験におすすめの問題集


私がおすすめする問題集を簡単に書いておきます。
現代文
- 現代文のアクセス
- 共通テスト本試過去問・模試の過去問
古典
- ステップアップノート 古文と漢文
- 共通テスト本試過去問・模試の過去問
数学
- チャート式(黄色or青色)
- 大学への数学 1対1対応の演習
- 大学への数学 新数学スタンダード演習
英語
- 単語帳
- Vintage
- 英文解釈技術シリーズ
- 長文問題集
物理
- セミナーやリードα
- 名問の森or重要問題集
化学
- セミナーやリードα
- 名問の森or重要問題集
地理
- 教科書や学校のプリント
- 共通テスト本試過去問・模試の過去問
よくある質問
九大医学部に合格するには才能は必要でしょうか?
ズバリいいますと、「才能は必要」です。
あなたのために現実的な話をします。
九大を目指す高校生に向けて勉強を教えているのでよく分かります。
人間は決して平等ではありません。
同じ勉強量でも、成績の上がり方は全然違います。



素性が知らない人の合格体験記なんて、信頼できませんからね〜笑。簡単に説明させてください!



だから、みんなが九州大学医学部に合格できるか、と聞かれると100%そんなことはありません。
一定の才能は必要です。
才能
ここでいう「才能」は、高校生からの努力ではどうにもできないもの、とでも思っていてください。
でも別に天才である必要はありません。
学校創立以来の天才、でなくても受かります。
(学校によっては、このレベルが必要になることもありますが・・・)
そもそも、無理だからと言われたら諦めるんですか?
だったら、きっと無理です。
とりあえず頑張りましょう!



素性が知らない人の合格体験記なんて、信頼できませんからね〜笑。簡単に説明させてください!



医学部に進学するか悩んでいるのですが、どうしたらいいでしょうか?
なぜ悩んでいるかによると思います。
・医者になりたくないから悩んでいる
・医学部で本当にいいのか悩んでいる
「医者になりたくないから悩んでいる」人は、いますぐやめましょう。
約50年働くのに、嫌な仕事につく意味はまったくありません。
志望学部の変更をおすすめします。
「医学部で本当にいいのか悩んでいる」人は、私は医学部進学でいいと思っています。
というのも、ほとんどの職業はどの学部を卒業してもなることができます。
でも医者は不可能です。
医学部に進学してから「なんか違うな」と思った人は、就活してもいいと思います。
一流企業を目指してもいいし、起業してもいいです。



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医学部に進学しても別の道もたくさんある!
「とりあえず医学部に行く」という考えで問題はないと思います。
「医者になる人数が1人減るし、なりたい人たくさんいるから迷惑だよ」なんて言う人もいます。
そんなのは知ったことではありません。
あなたが努力して掴み取ったものですから、誰からも文句を言われることはありません。
不合格になる人が悪いです。
だから胸を張って進学しましょう。
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九大医学部現役合格のために受験生へのアドバイス
伝えたいことは1つだけ!
後悔しないように全力で勉強してください。
高校生活をすべて捧げてようやく現役合格できる!
そんなレベルの大学かもしれません。



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