数学を学ぶ意味とは?なぜ数学を学ぶのか?〜数学は人生を明るくする〜
この記事でわかること
- なぜ数学を勉強するのか
- 数学の勉強がどのように役立つのか
数学に時間をさく余裕がない場合は、この先を読まないほうがいいかもしれません。
読んだらすぐにでも数学を勉強したくなってしまいます。
「なんで、数学なんか勉強しないといけないの?」
と思ったことがありませんか?
まあ、絶対に思ったことがあると思います。
私も高校生の時には何百回も思ったことがあります。

なのに、1番得意なのが数学というのは奇跡的なことです。笑
数学に限らず、「化学も物理も意味がない・・・せいぜい役に立つのは英語くらいでしょ?」と考えていませんか?
でもそんなことはありません。
私は数学は英語よりも大事なスキルではないかと思っています。
今回は、「なぜ数学を勉強したほうがいいのか?」
さらには「数学は何に役立つのか?」を説明していきます。
学校や塾でただ数学を習っているだけでは絶対に気付きません。



今の数学の勉強がどのように将来に繋がっていくかをお話ししていきます。


なぜ数学を勉強するのか?


いきなり本題から入りましょう。
「数学を学ぶ意味」とはなんなのか?



「え、大学に合格するためでしょ?」と言われたら、間違ってはいません。
大学合格のために数学の勉強は必須になってきます。(共通テストでもあるし、2次試験にもありますからね)
でも、「大学に合格する」ことよりも100倍くらい大事な理由があります。
それは「数字に強くなること」です。
小学生の時から算数を習い始め、中学・高校では数学を学ぶ。この本当の意味とは、「数字に強くなること」だと私は考えています。
数学を学ぶ意味は「数字に強くなる」


では、「数字に強くなる」とはどういうことでしょうか?
簡単に言いますと、「数字ベースで考える習慣」を身につけることができることです。
まだ、ピンときていないかもしれません。では、とっても簡単な具体例を出しましょう。
例えば買い物
スーパーで買い物をするときでも、向かい合うのは「値段」という数字です。
数字に強いだけで、買い物上手になることも難しくはありません。
200円が160円になっているのを見ると、「あ、20%引きだ!お得!」と考えます。
これは「割引率」に注目しているわけです。
まあ、必ずしもいいことだけではないんですけど・・・
15万円のものが98,000円になっているのを見ると、「約33%オフか〜安い」と思ってついつい買ってしまうことありませんか?
割引率はすごいですけど、そもそも98,000円が高いわけです。
「数字の魔力」ですね。全然安くないのに、割引率につられて買ってしまうわけですから!
とまあ、こんなこともあります。


とはいえ、色々な数字に着目できるのはやはり強みです。
私が考える「数字に強い」ことのメリットは2つ。
- 自分を客観的に伝えることができる
- 自分を見つめ直すことができる
将来生きていく上で最も大事なことは「お金を必要最低限は稼ぐ」こと。
これができてこそ、他に大事なことが出てきます。



私は「お金を必要最低限は稼ぐ」ことに数学がとても役に立つのではないかと考えています。
かの有名な森岡毅さんをご存知ですか?
数学の知識をフル活用し、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)の経営V字回復を行った人です。
(ちなみに、出版されている本はほとんど読みました笑)


彼の場合は特殊ですが、数字と向き合うことで多くのことを成し遂げることができるのはないかと思わせてくれます。
私も自分で『竜文会 大学受験塾』という九州大学受験に特化した学習塾を経営する中で、数字の大切さは日々痛感しています。
私が思う「数字に強くなる」ことの意味を簡単にお話ししていきます。
数字に強くなる① 自分を客観的に伝えることができる


まず1つ目は、「自分のことを客観的に伝えることができる」ということです。
少し難しい表現ですが、簡単に言いますと「自分のことをすごいように伝えることができる」ということ。
では問題です。
次の2つはどちらがすごいと思いますか?
- 「数学がずっと得意でした」という数学の先生
- 九大模試数学1位の数学の先生
よっぽど感性がおかしくない限りは後者だと思います。
ポイント
「数学がずっと得意」なのは主観なんですよね・・・
ズバリ、説得力がない!
しかし、「九大模試数学1位」というように数字を用いるだけで客観的に説明がなされ、一気に説得力を高めることができます。
これが数字の力です。


「でも、そんな勲章がない場合はどうすればいいの?」
と思われるかもしれません。
そこで、「数字に強くなる」ことの意味があります。
では、次の問題です。
- 2022年の九州大学の合格者は5名!
- 2022年は九州大学合格率100%!
さて、どっちが目を引きますか?
まあ、後者ですよね。
でも、実は同じことを言っているかもしれません。
5人中5人で100%ということもありえるわけです。
これは数字を操作することで、捉え方を変えているわけです。
やや簡単な例ですが、「数字に強くなる」ことで自分を客観的に権威があるように見せることができます。
ちなみに私は数学の勉強をすることで、「数字への強さ」も手に入れられましたし、「九大模試数学1位」の肩書きも手に入れることができました。
(ちなみに、当時はまったく何も考えてませんでしたが・・・笑)
勉強は頑張ることで色々な副産物が手に入ります。
大学受験に向けて頑張ったことが、生きていく上でたくさん役に立つ!
なんてことは珍しくありませんよ。
数字に強くなる② 自分を見つめ直すことができる


最後に大事なのは、「自分を見つめ直す」ことが出来ることです。
「そんなの数学関係ないじゃん?」と思われるかもしれしれません。
なんと、関係あるんですね〜



数字を見ながら振り返りをするのはかなり大事なことです。
簡単な例を挙げますと、
「1週間で英単語の勉強が進んだかどうか」の反省ってどうやってしますか?
意外に難しいと思います。
大体の人は、
- 英単語のテストが80点だったからまだまだ
- 毎日20分の勉強を1週間続けたから十分
- 100単語を完全に覚えた
といったように、数字をベースにして振り返りをすると思います。
この「数字をベースにして」というのがかなり大事になってきます。
勉強の話を続けますが、1週間で数学の勉強が進んだかどうかの指標なんて数字でしかありません。
「まあ、結構できたからいいかな」なんて振り返りをしていたら終わりです。
その勉強が十分なのかどうか、何にも分かりません。
「今週は1週間で30題解いたから、復習を合わせてこの問題集は2ヶ月で終わる。入試に間に合いそうだな」と考えることができて、ようやく及第点。
あとはこの考え方を全科目に導入するわけです。(まあ、これが難しいのですが・・・笑)


ちなみに、とある知人から聞いたのですが、
K大(トップクラスの国立大学)の学生にアンケートを取ったところ、「受験期に必要だったと思うサービス」は全科目の計画を作ってくれることだったそうです。
某大手予備校の映像授業よりもはるかに需要があったみたい。
やっぱり出来る学生は何が大事かというのをわかっているみたいですね。
数字をベースにして振り返りをする意味は、振り返りの精度を上げていくこと。
せっかく振り返りをしても、適当にして終わり、では意味がありません。
せっかく数学を学ぶんですから活用していきましょう。
ビジネスを成長させることができる


「数字に強くなる」とも関連していますが、「ビジネスを成長させられる」というのも数学を学ぶ意味になっています。
最近は、起業をする人が格段に増えました。
九州大学には、「起業部」なんてサークルも存在するほどです。



そんな起業が当たり前になった今、数学の重要性はさらに大きくなっていると思います。
今や、ビジネスと数字は切り離すことは絶対にできません。
- 年商12億
- YouTube登録者数50万人
- Twitterのフォロワー77万人
といったように数字ばかり。
先ほどまで「数字の重要性」は説明してきました。ここでは、「変数の重要性」をお話しします。
「変数」と「定数」って知っていますか?
まあ、簡単にいえば
「変数」・・・変えることができる数
「定数」・・・変えられない数
こんな感じでしょう。
「変数を考える」ことに慣れることが、数学を取り組む上の大事なことだと思います。
(意識せずに考えられるようになります)
じゃあ、学習塾の契約を例にして考えていきましょうか。



複雑にしてもアレなんで、かなりシンプルにいきましょう。
- ターゲット・・・10万人
- 知ってくれている方・・・1万人
- 興味を持ってくれる方・・・100人
- 入塾してくれる人・・・10人


入塾してくれるまでには何段階にもわたるフェーズがあります。当たり前ですけど、入塾に近づくにつれて人数は少なくなります。
今回はざっくり綺麗な数字で設定しました。



ゴールは入塾してくれる人の10人を増やすこと。 さて、あなたは何をしますか?
ここでナンセンスなのはターゲット(例えば、私が経営する竜文会だと九州大学の理系学部を志望する高校生)を増やそうと思うこと。
これは絶対に変えることはできません。変えようと思ったら九州大学にますます魅力的になってもらう他はありません。(あとは、学校に九州大学の良さを語りにいくくらいですかね〜まあ、無理ですね笑)
これがいわゆる「定数」。つまり、変えることができない数。
興味を持ってくれる方は、取り組み次第で増やすことが可能。
これが「変数」です。


ポイント
「変数を見抜く力」
しかも、「動かしやすい変数を見抜く力」はとっても大事な力。
私は数学に取り組むと、この力を身につけることができると思っています。
なぜ数学を勉強するのか?まとめ
さて、数学を勉強する意欲が湧きましたか?
「どうせ大学受験だけでしょ?」と、数学を放棄してほしくはありません。
あなたの生き方にもよりますが、絶対に役に立つときはきます。
(役に立ってはいるけど、認識していない人が多いだけです。)
今回お話ししたのは、
数学を勉強することで、以下の2つが手に入ります。
- 数字に強くなれる
- 「変数」を見抜くことができる



きっとあなたの人生はプラスになる!

