九大医学部卒が教える 九州大学の過去問の解き方

九州大学の過去問はいつから?赤本の使い方・時期などを徹底解説!

こんにちは!

九大医学部発 大学受験 個人塾 竜文会です。

 

最初に書くと、この記事を読んで欲しいのは

九州大学を目指していて、後悔したくない人!

これが当てはまる人は必ず読んでください。

 

今回の記事では『九州大学の過去問はいつから始めるのがいいのか?』『何年分するのがいいのか?』といったことを書いていきます。

過去問への取り組み方で大学受験の結果は変わってくる可能性は大きいです。

この記事を通じて正しい過去問への取り組み方を学んで過去問演習に取り組みましょう。

 

  

九州大学の過去問集(赤本)の種類

九州大学の過去問集について

まず九州大学の過去問が載っている本にはどういった種類のものがあるのでしょうか?

今回の記事を読んでいく上で必要な知識になっていますので、最初にこれを書いていきます。

 

赤本(教学社の出版している赤い過去問集)が主流だと思われます。

しかし、九州大学の場合はこの赤本にも種類があります。

 

・九州大学の理系・文系でそれぞれ5年分掲載されている本

・九州大学の数学15カ年

・九州大学の英語15カ年

 

このように、九州大学の赤本といっても3種類もの本が出版されています。

おそらく九州大学志望の人が最も手に取るのは一番目の理系と文系別に直近5年分の過去問が収録されているものだと思います。

 

ちなみに駿台文庫からも九州大学の過去問は出版されています。

これが所謂『青本』というものです。

(ちなみに私はこちらをオススメします。)

 

ということで、過去問といっても赤本だけで3種類の本が出版されています。

「全部に取り組めばいいじゃん?」という人もいるでしょう。

しかし、それはあまりオススメしません。

「最低点+100点で合格できるし、他にすることないよ〜」という人は別ですが、、、

 

ですので、この記事を通じてどのように取り組めば良いのか・どれに取り組めばいいのかといったことをしっかり書いていきます。

  

受験勉強をする女性

  

九州大学の過去問はいつから取り組むのか?

では、まずは時期の話をしていきましょう。

これを間違えると中々大変なことになります。

 

まず私はgoogleで「九州大学過去問 時期」「九大過去問 いつから」などと検索してみました。

そこでヒットした多くの記事には

「早くから始めよ」と口を揃えて書いていました。

理由を見ると「形式に慣れていった方がいいから!」がほとんど、、、

 

私はこの意見は間違っていると思いますし、大学受験の際にちゃんとした取り組み方で取り組んでいた場合よりも点数は低くなると思います。

ではどのように取り組めばいいのか?といったことを話していきます。

 

九州大学の過去問は一年分だけ早めに解く!

まず大事なのはこれになります。

 

九州大学の過去問は一年分だけ早めにの意味

「早めに一年分解いてみて、志望校との現時点でのレベルの差・到達ラインを知ること」

これはどこの大学を受験する場合でも必要になってきます。

 

目標を明確に知るということも大事ですが、起爆剤にもなると思います。

おそらく多くの高校生が最初に解いた時は、思うように解くことはできないと思います。

「このままではやばい!」と思うのも、この早めに一年分だけ解くの意味です。

 

九州大学の過去問は一年分だけ早めに解く時期

では具体的にいつ解くのがいいのでしょうか?

私は高校2年生の2月か3月に解くのがいいと思っています。

 

そうです。実際に二次試験が行われている時です。

二次試験の日などには予備校から解答速報や問題が発表されます。

これを実際に解いてみて、志望校との差・1年でしなければならないことを学びましょう。

 

予備校で行なっている同日受験に参加するのもありだと思いますが、お金もかかるし自分でするのでいいかなと私は思います。

 

この時期は早すぎても遅すぎても意味ありません。

早かったらそもそも習ってない分野も多く、解くことができない問題が多くなります。

また、遅すぎても今度は受験まで時間が足りなくなるかもしれません。

これらのことを考慮すると、ちょうど先輩方も二次試験の雰囲気になっている高校2年生の2月や3月がオススメです。

 

九州大学の過去問を一年分だけ早めに解く際の注意点

実際に解く際はがむしゃらに解いていいのかというとそうではありません。

なるべく本番のように解くのがベターです。

雰囲気づくりのために友人と一緒に解くのも良いでしょう。

 

また、しっかりと時間は計って行いましょう。未習の分野は飛ばしてもらって大丈夫です。

例えば数学だと目安が一問あたり30分なので、解答できる(習っている分野)問題数×30分で行うのが理想です。

 

英語などは全部解答できると思いますが、理科などもこのような配慮が必要になってくると思います。

習ってない問題は解けないし、考えても時間の無駄なので無視して解きましょう。

 

解いた後も解きっぱなしになるのではなく、解答した問題に関しては解説を読み込み復習する!!これを忘れずに行うことが大切です。

 

九州大学の過去問の残りは最後に!

では残っているのはいつ解くのがいいかと言いますと、

高校の履修範囲が全て終了し、問題演習をしっかり積み重ねた後、つまり高校3年生の冬休みやセンター試験(共通テスト)も後で大丈夫です。

 

「え、それで間に合うの?」と言う人もいるでしょう。

大丈夫です。ちゃんと間に合います。

また、この理由は後で書いている

『過去問は基礎学力を上げるのに適していない』の項目を読んでいただければわかると思います。

 

 

九州大学の過去問(赤本)はどれを取り組めばいいのか?

では具体的にどの本を取り組めばいいのかといったことを書いていきます。

 

九州大学の理系・文系 5カ年分

所謂『赤本』で皆さんがイメージされるのはこれだと思います。

そしてこの本は九州大学の受験生は必ず取り組む必要があります。

おそらく取り組まないでいいと考える生徒は中々いないとは思いますが、、、

 

九州大学の5年分に取り組む意味

ここが大事なところですが、過去問に取り組む理由は

形式に慣れること・出題傾向を知ること
 
これが主な理由となります。
ここで大事なのは過去問に取り組む理由は
『基礎学力を上げるため』ではないということです。
  
「え、過去問演習でも学力はつくでしょ?みんな過去問演習は大事って言うし、、」といったことを高校生もいると思います。
確かに過去問を通して、学力も上がるし点数も伸びていくことも事実ですが、赤本を使った過去問演習は学力上昇に最適でないと言うのも事実です。
これは後ほど理由をしっかり書いていきます。
 

九州大学の理系数学15カ年

次に「九州大学の理系数学15カ年」と言う本があります。
これに関しては取り組む必要は全くない。
これが私の意見になります。
   

九州大学の理系数学15カ年に取り組む必要のない理由

九大数学の形式に慣れるのは5年分で十分!

過去問を解く理由は形式なれ・出題傾向を知ることと書きました。

これを知るのに15年分は必要ありません。

 

もちろん、形式に慣れること=点数の上昇に繋がる大学も存在します。

が、九州大学の数学はそのような問題ではありません。

数学の基礎力がある人が点数を取ることができるといった問題になっています。

 

つまり九州大学の数学は回数をこなしても、点数の上昇(形式慣れでの微妙な増加は除く)につががることは珍しいと思います。

 

解説がやや雑な傾向がある

赤本は解説があまり優れていないような気がします。

と言うのも、問題集と比較して思考過程など本当に知りたいことはあまり載っていません。

と言うことで、赤本による過去問演習で得られるものは通常の問題演習よりも少なくなる。

 

これが九州大学の理系数学15カ年での演習をあまりオススメしない理由になります。

もちろん、学校の補講などで先生が演習してくれる分にはすごくいいと思うので、しっかり取り組みましょう。

 

分野が偏る傾向がある

次に学習分野に偏りができると言うのも理由になります。

特に数学は苦手な分野が出題され、それを落としてしまうと50点を失ってしまうリスクの高い科目ですので、出題頻度が少ない分野もしっかり学習すべきです。

 

九大数学は特に頻出分野が偏っていますので、過去問を中心に学習すると学ぶことが少ない分野も出てきます。

これを避けるためにも満遍なく学習を行うのが、安定して合格点を取るためにも必要かなと思います。

(もちろん、どうしても数学が苦手な人は出題されやすい分野だけをするのもアリだとは思います。)

 

九州大学の英語15カ年

九州大学には英語の15カ年の本も出版されています。

「なるべく早くからこれをガンガン解いていったほうがいい」と言う意見も聞きますが、私はそんなことはないと思います。

九州大学の英語も数学と同じです。

 

英語の基礎力がしっかりある人ほど点数が取れる問題。

特に九大の英語は慣れで点数が伸びる類の問題ではありません。

(時間配分の戦略などは全く意味がないですし、特有の問題なども出題されません。)

 

大事なのは基礎をしっかり身につけていくこと!これが九大英語の近道です。

 

九州大学の英語15カ年に取り組む必要のない理由

九大英語の形式に慣れるのは5年分で十分!

これは数学と同じ理由になります。

強いて言うなら、英作文と自由英作文には多く取り組んでもいいかもしれません。

 

長文問題などは5年分で十分です。

 

解説がやや雑な傾向がある

英語に関しては勉強するなら、しっかりと構文の解説がしてある問題集にしましょう。

分からない長文が有ったとします。全訳しか載ってないと構造がわからず英語の力は伸びていきません。

 

読解中に分からない文章をしっかり読めるようになることが英語の勉強の根幹であり、構文の説明が載っていない15カ年シリーズはあまりオススメしません。

しかも九州大学の英語は和訳や日本語説明問題がメインなので特に精読力が必要になってきます。

この精読力をつけるためにも構造と向き合う勉強は必要になってきます。

 

九州大学の過去問での演習をオススメしない理由

では、最後に九州大学入試は過去問中心での演習をオススメしない理由について書いていきます。

先ほども書きましたが、九州大学関連の記事で「過去問はチャートが終わったら取りかかる」とか「過去問は高校3年生に入ったらすぐに」といった記事を見かけます。

 

私はこれらの記事を鵜呑みにして学習したら、本来なら到達できたはずの「一つ上の大学・学部」に到達できないことも起こりうると思っています。

では、過去問演習が中心の問題点はなんなのでしょうか?

  

・基礎学力の伸びしろが低い

  

全ての科目に共通して言えることです。

理由は上述していますが、解説が問題集に比べて劣っていることや分野に偏りがあることが挙げられます。

また、問題集は一般的に汎用性のある良問が数多く収録されています。

つまり、問題集の方が基礎学力をあげると言う点においてははるかに優れているわけです!!

 

 

最後に

今回の記事では九州大学の過去問演習においてすべきこと(すべきでないこと)と時期についてのお話をしてきました。

勉強する前に知っていて損はしない内容になっていると思います。

 

終わった後で知っても取り返しのつかないこともありますので情報はたくさん知っていて損は一切ありません。

 

九州大学医学部発 竜文会では

当塾では、このように過去問の取り組み方を始め、勉強法や勉強の計画についてもしっかり指導していきます。

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そして他にも受験生が必要なサービスは全て提供する!!を理念に行います。

 

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