九州大学の過去問を徹底分析!九大の合否を分けた一問を解説!(入試問題)
この記事の内容
- 九州大学の過去問を徹底分析
(理系数学・文系数学・物理・化学) - 合否を分けた一問を解説
(理系数学・文系数学・物理・化学) - 九州大学の入試問題が解ける勉強法
こんにちは。
竜文会の中原です。
この記事では、九大の過去問の徹底分析と『九大の合否を分けた一問』の解説を行います。(解説は動画で分かりやすく掲載)
過去問演習を制するのものは九大受験を制する!
九大の過去問に徹底的に詳しくない、九大合格を一緒に目指しましょう。
九州大学過去問【理系数学】
2026年理系数学【九大過去問】
分析

| 医学部医学科 | 他の学部 | |
| 合格点 | 170点 | 120点 |
| 最低限欲しい点数 | 150点 | 100点 |
2025年から一気に難化して受験生を絶望させた2026年。
簡単に完答できる問題が一題もない。
「ベクトルは解きやすい」という九大数学の常識を覆し、第1問のベクトルからなかなかの難問。
第1問が完答できなかった受験生もかなり多かったはずです。
2026年の九大理系数学のポイントは第2問〜第4問で何点確保できるか。
そして(1)を確実に解いて、部分点を泥臭く集める必要があります。

合否を分けた一問【解説動画】

2026年の九大理系数学の合否を分けた一問は第3問の確率漸化式。

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2025年理系数学【九大過去問】
分析

| 医学部医学科 | 他の学部 | |
| 合格点 | 250点 | 220点 |
| 最低限欲しい点数 | 220点 | 200点 |
史上最低難易度を更新した2025年の理系数学。
正直、この2025年は過去問演習をする価値はありません。
「この過去問を解くくらいなら共通テストを1セットでも余分に解いた方がマシ」と言い切れるくらい簡単な問題です。

合否を分けた一問【解説動画】

全体的に簡単な年だからこそ、少しでも減点されると足を引っ張ることになる2025年の理系数学でポイントとなったのが第5問。
確率の問題ですが、条件に合ったサイコロの目を丁寧に数え上げることができるかが合否の分かれ目になりました。
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2024年理系数学【九大過去問】
分析

従来の九大理系数学でよく見られる簡単な問題と難しい問題が明確に分かれているセット。
難しいのは第2問の(2)、第3問の(3)、第5問の(5)だけで、
それ以外は確実に点数を取りたいところ。

合否を分けた一問【解説動画】

第1問と第4問を確実に正解した上で第3問でどれだけ点数が取れるかが合否の分かれ目。
九大では整数問題が頻出なので、徹底的に演習を積んで確実に点数を取れるようにしましょう。
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2023年理系数学【九大過去問】
分析

九大史上最高難易度となった2023年理系数学。
すべての大問が『やや難』を超える難易度でまともに完答させてくれる問題なんて一問たりともありません。
そんな中で、どのように泥臭く点数をかき集めるかを学べる大きく成長できるセットです。

合否を分けた一問【解説動画】

極悪難易度の2023年理系数学の中で唯一完答が狙える第1問。
難問ではあるものの、複素数平面においては典型問題。
九大に安定して受かるならこの大問を完答できる実力をつけておきたいところです。
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2022年理系数学【九大過去問】
分析

| 医学部医学科 | 他の学部 | |
| 合格点 | 170点 | 115点 |
| 最低限欲しい点数 | 140点 | 70〜95点 |
九大史上の中でもトップクラスに難しいセットである2022年の理系数学。
第1問の空間ベクトルが唯一完答しやすいが、それ以外は本当に難しい。
空間ベクトルを確実に解いて、残りの大問は部分点を集めるのが合格のポイントです。
合否を分けた一問【解説動画】

この年でダントツで難しいのが第3問の整数問題ですが、
実は整数問題の解き方さえ知っていれば意外と完答は難しくありません。
整数問題の考え方が学べるように解説動画を作ったので、是非ともご覧になり整数問題のコツを掴んでください。
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2021年理系数学【九大過去問】
分析

| 医学部医学科 | 他の学部 | |
| 合格点 | 190点 | 150点 |
| 最低限欲しい点数 | 130点 | 80〜100点 |
やや難レベルである第4問と第5問以外でどれだけ点数が取れるかが問われた2021年の理系数学。
とはいえ、第1問〜第3問も簡単ではなく、全体的に難しめ。
かなり点数に差がついたセットになりました。
「九大理系数学で安定して高得点を取るためには相当ハイレベルな演習が大事」と受験生を啓発してくれる勉強になる過去問です。
合否を分けた一問【解説動画】

解けない受験生が多かったと思いますが、実はそこまで難しくない第5問が合否の分かれ目。
2022年の第3問の整数問題しかり、誰から習うかで解けるかどうかが決まるこのような難しい問題をどれだけ正確に取れるかが九大数学のポイントです。
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九州大学過去問【文系数学】
2026年文系数学【九大過去問】
分析

簡単な問題と難しい問題の差が激しくミスが許されない2026年の文系数学。
第1問と第2問は確実に完答し、第3問の(1)と第4問の(1)は確実に確保して欲しい。
これを確実に取れれば、120点には届くので、120点を確実に取れるかどうかが合否の分かれ目でしょう。
『九大文系数学は積分とベクトルは確実に高得点』は九大の文系学部に合格する黄金ルールなので、絶対に覚えておいてください。
合否を分けた一問【解説動画】

三項間漸化式を立式する確率漸化式の解法が体系化できていたら高得点が狙える第4問が合否を分けた一問。

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九州大学過去問【物理】
2026年物理【九大過去問】
分析

力学が難しく大問の後半の確保が難しいので、
電磁気と波動の完成度勝負となった2026年九大物理。
九大の物理を攻略する上で大事なポイントは苦手分野を決して作らないこと。
「波動が苦手」「電磁気はちょっと無理」という気持ちは分かりますが、2026年のように力学が難化すると一気に戦えなくなるので、苦手は作らないように満遍なく勉強しましょう。
合否を分けた一問【解説動画】
2026年の化学の合否を分けた一問は第3問の波動。
電磁気と迷いましたが、第3問(特に前半の『ヤングの実験』)を確実に正解した上で、他の大問にどれだけ時間を残せるかが合否の分かれ目と考えました。
ということで、第3問の前半の『ヤングの実験』をここでは取り扱います。
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九州大学過去問【化学】
2026年化学【九大過去問】
分析

例年と比べて解きやすい2026年の九大化学。
ただ、そこそこの点数(5〜6割程度)は取りやすいというだけで、高得点(7〜8割以上)を狙う場合は理論化学の完成度が問われるので、点差がつきやすい試験でした。
この年の九大化学の合否の分かれ目は、
初見問題で読解力が問われた第4問の有機化学を確実に確保した上で、理論化学の計算問題がどれだけ確保できたか。
私がいつも提唱している『九大化学の生命線は理論化学』を体現しているセットになりました。
合否を分けた一問【解説動画】

2026年の化学の合否を分けた一問は第2問の問3〜問5。
『弱酸の電離』『緩衝溶液』『加水分解』という受験生が苦手としがちなテーマでどれだけ点数を取ることができたか。


