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九州大学文系数学・過去問
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九州大学文系数学・過去問
合否を分けた一問
年度ごとに、合否を分けた一問を紹介します。
2026年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第4問【確率漸化式】


三項間漸化式を立式する確率漸化式の解法が体系化できていたら高得点が狙える第4問が合否を分けた一問。
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2025年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第4問【確率】


全体的に解きやすい2025年文系数学の中で、唯一差がつくとすれば第4問の確率。
問題の意図を把握して正確に数えることができたか。
どのように数えればもれなく数えられるかといった確率の地力が問われる問題です。
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2024年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第3問【整数】


第2問のベクトルと悩みましたが、整数問題は解法さえ体系化できていれば満点が狙えるので、整数の大問を選びました。
『積分とベクトルは満点』が九大文系数学の黄金ルールですが、整数も満点が狙えるのでしっかり対策をしておきましょう。
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2023年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第2問【図形と式・正弦定理】


第3問は解きやすく、第4問はかなり難しいため、第1問か第2問が分かれ目となる年でした。
中でも第2問は、地味に完答が難しい問題です。
(1)(2) は標準的ですが、(3) で「外接円の半径は正弦定理で表せる」と気づけば数行で終わり、気づけなければ外心の座標を求める重い計算になって時間内に終わりません。
この第2問を解けたかどうかが、合否を分ける一問となりました。
2022年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第3問【複素数と方程式・整数】


第3問 (2) は、「虚数解は共役とセット」だから3次方程式の残りの1つは実数解、という教科書レベルの事実に気づけるかで差がつきました。
九大文系数学は微積・ベクトル・場合の数と確率が頻出ですが、この年の第3問のように、ほかの単元が出題されることもあります。
苦手な単元を作らず、全範囲を満遍なく鍛えておきたいところです。
2021年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第4問【数列】


簡単めの問題が多く、解けない問題はなかった年です。
その中で合否を分けたのは第4問の数列です。
Σを含む漸化式を「1個ずらして引く」王道に気づけるか、そして最初の項だけが例外になる点を落とさず、答えを分けて書けるかが問われました。
数列は解法を覚えれば解ける単元なので、型を体系化して満点を狙いましょう。
2020年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第3問【複素数と方程式・整数】


第1問の微積は簡単で、第2問 (2) と第4問 (3) は落としてよい問題でした。
その中で、標準レベルの第3問をどこまで取り切れたかが合否を分けた一問です。
(1) は虚数解を使って次数を下げ、係数を求める基本の問題です。
(2) は2つの余りの条件を不定方程式で「77で割った余り」にまとめる整数の処理で、教科書・チャートの例題の型を最後までミスなく進められるかが問われました。
2019年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第3問【空間ベクトル・三角関数】


九大文系数学は「微積とベクトルは絶対に取る」が鉄則ですが、この年は第3問の空間ベクトルが三角関数と組み合わさった複合問題でした。
(1) は平面に垂直なベクトルから垂線の足を求める典型の流れで、(2) は底面積が一定なので高さの最大・最小に帰着し、円周上の点を θ の1文字で置いて合成する問題です。
平面ベクトルはできても空間になると得点率が落ちる受験生が多く、ここを練習量で取り切れたかが合否を分けました。
2018年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第4問【確率】


条件付き確率やn進法など、受験生が苦手とする単元が出た年で、合否を分けたのは第4問の確率です。
やや簡単な問題ですが、「aの良否でbの確率が決まり、bの良否でcの確率が決まる」と状況を言葉にして樹形図に整理し、条件付き確率の分母と分子を取り違えずに立式できたかが問われました。
やや簡単な問題で確実に満点を取れるかが、この年の分かれ目です。
2017年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第2問【図形と式・無理数の証明】


第1問の共通接線と第3問の確率は頻出の典型問題で、確実に取りたい年です。
その中で合否を分けるのは第2問です。
(1) は距離の式を連立し、(2) は「√3 は無理数」の超典型問題なので、ここまでは確実に取ります。
(3) では、「少なくとも1つは無理数」を「ともに有理数と仮定して矛盾を導く」と言いかえ、(2) に帰着できるか、さらに割り算の前に0でないかを確かめられるかが問われました。
2016年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第4問【整数】


第3問が難しめの年なので、合否を分けるのは第4問です。
(1)(2) で「10倍して13で割った余り」をくり返す規則をつかみ、(3) では6桁の数を位ごとの和に分けて、(2) の余りを当てはめられるかが問われました。
誘導どおりに処理すれば解ける問題なので、ここで満点を取れたかが分かれ目です。
余りに着目する整数問題は、合同式で余りを計算する練習を積んでおきましょう。
2015年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第3問【確率】


確率の状態遷移図を使う問題です。
合否を分けるような問題が少ない簡単な年ですが、強いて挙げれば第3問です。
状態の分け方や推移を間違えると、その後の計算が全部ずれて減点が大きく、部分点もつきにくいためです。
状態を正しく分けて、推移を丁寧に確認できたかどうかが分かれ目となりました。
2014年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第3問【三角比・ベクトル】


第1問と第4問は典型問題で確実に取りたい年で、第2問も (1)(2) で30点ほど確保できます。
その中で合否を分けたのは第3問です。
(1)(2) を確実に取ったうえで、(3) で「OG∥BC」を「BCからの距離が等しい」と言いかえられたかどうかが分かれ目でした。
三角比とベクトルを組み合わせた証明問題で、この言いかえに気づけたかで差がつきました。
2013年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第3問【確率】


全体としてやや簡単な2013年の中で、合否を分けたのは第3問の確率です。
6枚の硬貨を端から反転していく操作を、216通りを書き出さずに数え上げられるかが問われました。
「表か裏か」は反転された回数の偶奇で決まると気づき、場合を整理して正確に数えられたかで差がつきました。
どの問題も標準的で簡単な年だからこそ、数え上げを1つ落とすと合否に響きます。
2012年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第2問【微分法・複素数と方程式】


2012年の合否を分けたのは第2問です。
3次関数の2本の接線をめぐる証明問題で、落としやすい問題でした。
(2) の点対称の証明では「PQの中点がA」と言いかえて、解と係数の関係と対称式で示せたか。
(3) では増減を調べたあと、極小だけでなく区間の端も比べて、最小値を2か所でとると気づけたか。
ここでどれだけ点を取れたかが分かれ目でした。
2011年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第2問【数列・三角関数】


全体としてやや簡単な2011年の中で、合否を分けたのは第2問です。
tanの2倍角の公式と同じ形の漸化式で、一般項は求められません。
項を具体的に書き並べて周期を見つけ、10番目と11番目の項、そして元に戻る最小の番号を正確に求められたか。
標準レベルの問題で、解法の方針を立てて最後まで書き切れたかが分かれ目でした。
2010年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第3問【図形・三角関数】


全体として解きやすい2010年の中で、合否を分けたのは第3問です。
上半円上の2点をめぐる図形の問題で、最後は三角関数の3次方程式になります。
(4) では角θの範囲を押さえておかないと解が2つ出てしまい、範囲の確認を落とした答案は点を落としました。
標準レベルの問題で、条件を最後まで丁寧に確かめられたかが分かれ目でした。
2009年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第4問【微分法・積分法】


全体として簡単な2009年の中で、合否を分けるとすれば第4問の微分積分です。
放物線の2本の接線で囲まれた図形の面積を求める問題で、山場は (2) です。
求める図形を弦で三角形と「弦と放物線の間」に分け、(1) で求めた三角形の面積と六分の一公式に結びつけられたか。
(3) も、直交する接線の条件から相加平均と相乗平均で最小値を求め、等号が成り立つことまで確かめられたか。
どれも典型問題だからこそ、平行四辺形の面積で止めず、最後まで完答できたかが分かれ目でした。
2008年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第4問【数列・微分法】


全体としてやや簡単な2008年の中で、合否を分けるのは第4問のような標準レベルの問題を確実に正解できるかです。
(1)〜(3) は教科書・チャートの例題の組み合わせですが、(4) は (3) の不等式を1個ずつずらしてくり返し使い、常用対数で評価する、文系には見慣れない形でした。
2乗する前に数が正であることを確認し、答えとなる番号の根拠を書き切れたかが分かれ目です。
2007年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第3問【確率】


第1問・第2問・第4問が簡単な年で、合否を分けたのは標準レベルの第3問の確率です。
(1) は表の回数ごとに位置と確率を整理すれば取れますが、(2) は証明問題で苦手な受験生が多く、点Qの位置は表の回数だけで決まると状況を言葉にできたかで差がつきました。
簡単な3問を確実に取ったうえで、この問題でどこまで点を取れたかが勝負です。
2006年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第3問【空間ベクトル】


第1問と第4問が取りやすい年で、合否を分けたのは標準レベルの第3問の空間ベクトルです。
(1)(2) は成分のない文字だけの証明で、Oから直線(平面)上を動く点へのベクトルと状況を言葉にし、垂線の足まで進んでから残りを進むと分けられたかが分かれ目でした。
(3) は (2) を使わなくても1文字固定法で解けるので、ここで点を落とさず、取りやすい問題を確実に取ったうえでどこまで拾えたかが勝負です。
2005年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第3問【ガウス記号・三角不等式】


第1問が簡単で、ほかの3問が標準の年でした。
合否を分けたのは、ガウス記号を使った第3問の不等式です。
ガウス記号が整数であることを使い、値ごとに場合分けして外せたか、そして値が切りかわる境目の等号を1つずつ確かめて (3) まで解き切れたかが問われました。
ガウス記号は文系の受験生が苦手にしやすい単元なので、標準レベルでも、ここで30点を取れるかが分かれ目になりました。
2004年九州大学・文系数学
合否を分けた一問
第3問【平面ベクトル】


第2問の複素数平面は今の文系では範囲外なので、合否を分けたのは平面ベクトルの第3問です。
(2) は線分の交点Rを「QP上の点」と「AC上の点」の2通りに表し、1次独立から係数を比べる典型問題ですが、αとβの文字のまま最後までやり切れたかが分かれ目でした。
(1) で辺CDの内分の向きを1か所間違えると (2)(3) がすべて崩れるので、簡単な問題ほど確実に満点を取りたいところです。
九州大学文系数学の過去問に
関するよくある質問
九州大学の文系数学の過去問について、よく聞かれる質問にお答えします。
- 九州大学の文系数学の過去問は何年分解けばいい?
-
理想は15年分です。
文系数学は、理系より勉強に余裕があります。
数学Ⅲがなく、微積・ベクトル・場合の数と確率といった頻出単元がはっきり出るからです。
15年分を解けば、九大の傾向がしっかりつかめます。 - 九州大学の文系数学の過去問はいつから解けばいい?
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最初の1年分は、早めに解いて傾向をつかみましょう。
目安は高校2年生の2月、九大入試のちょうど1年前です。
早く解くほど、九州大学と今の自分との距離がはっきり見えます。
残りの年度は、基礎が固まってから取り組めば十分です。 - 九州大学の文系数学の過去問はどの順番で解くべき?
-
基本は、最新の年度から順に解きます。
時間に余裕がある限り、遡っていき、15年分解きたいところです。
理系数学や物理など、九州大学のほかの科目の過去問もまとめています。

