【2026年最新版】九州大学医学部・出身高校別合格者数ランキング|九大医学部に強い高校を徹底分析

2026年度 九州大学医学部 出身高校ランキング(上位10位)

1位
久留米大附設
28人
前年 22人 ▲6
2位
ラ・サール
13人
前年 5人 ▲8
3位
福岡大附属大濠
5人
前年 3人 ▲2
3位
筑紫丘
5人
前年 3人 ▲2
5位
修猷館
4人
前年 5人 ▼1
5位
愛光
4人
前年 0人 ▲4
5位
福岡
4人
前年 3人 ▲1
5位
鶴丸
4人
前年 2人 ▲2
9位
熊本
3人
前年 4人 ▼1
9位
西南学院
3人
前年 2人 ▲1
9位
青雲
3人
前年 2人 ▲1

▲▼は前年(2025年度)との差。

九州大学(全学部)の高校別合格者数ランキングはこちら ›

自分の高校から、九州大学医学部に合格できるのか。
気になりませんか?

この記事では、九州大学医学部の出身高校別の合格者数を、最新の2026年度と過去の推移で紹介します。
合格者数の上位校はもちろん、1名だけ合格している高校もしっかり載せています。

私は九州大学医学部に6年間在籍していました。
公表されているデータだけでは分からない、内部にいた人間だから知っている話もお伝えします。

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中原 遼太郎

九大受験に特化した学習塾
『竜文会』代表

『竜文会』開校後、初年度には国立大学医学部や九州大学に合格者を輩出。

2年目には旧帝大医学部にも合格!

九州大学の過去問を20年分以上分析して指導カリキュラムを作成。

九州大学医学部に現役合格した経験を生かして、『学習計画の作成』や『LINEでのいつでも相談』による1人1人のサポート・九州大学に特化したハイレベルな演習で「九大受験生」をサポート。

経歴

もっと知りたい方は中原先生の紹介へ!

※ 当ブログでは、九大受験生や親御様の悩みをリサーチした上で、表面的な悩みだけでなく根本的な悩みを解決できるようなコンテンツ制作を心がけています。コンテンツ制作は、中原遼太郎(九州大学医学部卒・竜文会代表)が担当。制作の流れや想いに関しては、コンテンツ制作ポリシーページを参考にしてください。

目次

九州大学医学部 出身高校ランキング
(2026年度)

九州大学医学部医学科の定員は約106名。
九州最難関の医学部に、2026年度はどんな高校から合格者が出たのかを見ていきましょう。

高校別ランキング(2名以上)

2026年度入試の結果(2026年10月時点)

順位高校名県人数
1位久留米大附設私立福岡28人
2位ラ・サール私立鹿児島13人
3位福岡大附属大濠私立福岡5人
3位筑紫丘福岡5人
5位修猷館福岡4人
5位愛光私立愛媛4人
5位福岡福岡4人
5位鶴丸鹿児島4人
9位熊本熊本3人
9位西南学院私立福岡3人
9位青雲私立長崎3人
12位多治見岐阜2人
12位大分上野丘大分2人
12位山口山口2人
12位松山東愛媛2人

※「私立」の印がない高校は国公立です。

合格者が1名の高校(地方別)

九州・沖縄嘉穂(福岡)、小倉(福岡)、明治学園(福岡)、佐賀西(佐賀)、弘学館(佐賀)、長崎西(長崎)、宮崎西(宮崎)
中国徳山(山口)、AICJ(広島)、広島学院(広島)、岡山(岡山)、岡山大安寺中教(岡山)
四国城東(徳島)、徳島文理(徳島)
関西灘(兵庫)、洛南(京都)、西大和学園(奈良)
関東攻玉社(東京)、日比谷(東京)、海城(東京)、雙葉(東京)、駒場東邦(東京)、聖光学院(神奈川)、高崎(群馬)

都道府県別ランキング

順位都道府県人数
1位福岡県52人
2位鹿児島県17人
3位愛媛県6人
4位東京都5人
5位長崎県4人
6位熊本県3人
6位山口県3人
8位岐阜県2人
8位大分県2人
8位岡山県2人
8位広島県2人
8位徳島県2人
8位佐賀県2人

※合格者が1名の県は省略しています。

2026年度は、合格者108名のうち福岡県が52名、九州・沖縄全体では81名。
1位は久留米大附設の28名で、2位のラ・サール(13名)の2倍以上です。

九州大学全体では、どの高校から何人合格している? 全227校のランキングはこちら ›

前年から九大医学部の合格者が
増えた高校・減った高校

2026年度に九大医学部の合格者が一番増えたのは、ラ・サール(5人→13人)でした。

九大医学部の合格者が増えた高校

高校名2025年2026年増減
ラ・サール私立513+8
久留米大附設私立2228+6
愛光私立04+4
筑紫丘35+2
福岡大附属大濠私立35+2
鶴丸24+2

九大医学部の合格者が減った高校

高校名2025年2026年増減
大分上野丘52−3
明治学園私立41−3
昭和薬科大付私立30−3

※合格者数が多い主な高校について記載しています。

九州の高校の
国公立医学部 合格者数ランキング

九大医学部を目指す人は、ほかの国公立大学の医学部も併願先として考えるはずです。
そこで、国公立大学の医学部医学科全体で、合格者が多い九州・山口の高校も見ておきましょう。

順位高校名国公立九大
1位久留米大附設私立7328
2位愛光私立674
3位ラ・サール私立6113
4位熊本553
5位青雲私立413
6位広島学院私立291
6位昭和薬科大付属私立290
6位鶴丸294
9位修猷館244
10位福岡大附属大濠私立235
10位宮崎西231
12位大分上野丘212
13位弘学館私立171
14位開邦160
15位山口152
16位福岡144
17位松山東132
17位筑紫丘135
19位広島120
19位徳山121
19位長崎西121
22位明治学園私立111
23位小倉101
24位基町90
24位西南学院私立93
26位宮崎第一私立80
26位東筑80
26位都城泉ケ丘80
29位諫早70
30位佐世保北50
30位嘉穂51
30位大分東明私立50
30位宇部50
30位明善50
30位沖縄尚学私立50
30位球陽50

※単位は人。2026年度・現役+既卒。国公立=国公立大学の医学部医学科、九大=九大医学部の合格者数。各高校の公式発表から、合格者が5人以上の高校。

国公立医学部でも、1位は久留米大附設の73人。
九大医学部と同じく、中高一貫の私立高校が上位に並びます。

九州大学に合格する方法

高校別 九大医学部に届く
学年順位の目安

自分の高校から九大医学部を目指すなら、学年で何位くらいにいればいいのか。
ここでは、高校ごとの目安をまとめました。

高校名九大医学部の合格者と目安
久留米大附設毎年22〜29人が合格
/学年50〜60位が目安
ラ・サール毎年5〜18人が合格
/現役なら学年40位くらいまで
福岡大附属大濠毎年3〜6人が合格
/少なくとも学年3位
筑紫丘毎年2〜6人が合格
/少なくとも学年3位
修猷館毎年3〜5人が合格
/現役なら学年で1桁
熊本毎年0〜5人が合格
/学年トップクラスが必須
福岡毎年1〜4人が合格
/学年3位が目安
小倉毎年0〜4人が合格
/少なくとも学年3位
鶴丸毎年0〜4人が合格
/理系で学年トップ3
宮崎西毎年0〜4人が合格
/学年トップ3
大分上野丘毎年2〜5人が合格
/学年の一握りのトップ層
青雲毎年2〜4人が合格
/理系で学年トップ10(理想は5位)
西南学院毎年1〜3人が合格
/学年トップクラスが必須
明善毎年0〜3人が合格
/学年トップクラスが必須
東筑毎年0〜3人が合格
/少なくとも学年トップ3
佐賀西毎年0〜2人が合格
/学年3位以内
山口毎年0〜2人が合格
/学年トップ3(理想は1位)
長崎西毎年0〜1人が合格
/少なくとも学年トップ3
徳山毎年0〜1人が合格
/学年1位が目安
嘉穂毎年0〜1人が合格
/学年1位が目安
宮崎大宮5年間で2人が合格
/学年1位がほしい
九州国際大付属10年間で2人が合格
/学年1位が目安
下関西7年間で1人が合格
/学年1位が目安
宗像7年間で1人が合格
/学年1位が目安
甲南7年間で1人が合格
/学年1位が目安
八幡5年間で1人が合格
/学年1位は当然
筑紫5年間で0人
/学年1位は当然
香住丘7年間で0人
/学年1位は必須
済々黌7年間で0人
/学年1位が目安

※竜文会で、各高校の過去の合格実績から判断した目安です。高校名を押すと、その高校の進学実績の記事を読めます。

九州大学医学部
出身高校ランキングの推移

ここからは、上位校の合格者数が年ごとにどう変わってきたのかを見ていきましょう。

直近3年(2024〜2026年度)

高校名2026年2025年2024年
久留米大附設282222
ラ・サール13518
筑紫丘536
修猷館453
熊本345
大分上野丘254
福岡大附属大濠533
福岡432
青雲324
鶴丸422
明治学園142
愛光4—2
昭和薬科大付—33
西南学院321
山口221
佐賀西112

※単位は人。3年間の合計が4人以上の高校。「—」はその年の合格者なし(または1名以下で掲載なし)。

その前の3年(2021〜2023年度)

高校名2023年2022年2021年
久留米大附設292426
ラ・サール141412
福岡大附属大濠366
修猷館533
小倉344
大分上野丘233
宮崎西143
明治学園413
熊本4—4
筑紫丘242
青雲223
広島学院2—3
昭和薬科大付—23
福岡122
佐賀西211
明善—31
東筑31—
西南学院211
鶴丸—31

※単位は人。3年間の合計が4人以上の高校。「—」はその年の合格者なし(または1名以下で掲載なし)。

久留米大附設は22〜29名と、7年連続で1位。
ラ・サールも毎年上位に入ります。

一方で公立高校は、トップ校でも1年に1〜6名ほど。
年によって顔ぶれが入れ替わります。

久留米大附設・ラ・サールが
強い理由

では、なぜこの2校は強いのでしょうか?
私は2つ理由があると思います。

理由①入学試験の難しさから、
優秀な生徒が集まる

中学・高校受験ともに、久留米大附設とラ・サールの難易度は圧倒的です。

他の私立高校には「ラ・サールや久留米大附設に不合格だった生徒」が集まったりするので、もともとの実力に差があるのは当然。

ただ、①はどうしようもありません。
問題は②です。

理由②学校の授業で
先取りと演習ができる

久留米大附設とラ・サールは、高校の授業を通じて先取りをしていきます。
一方、他の高校に通いながら塾で先取りをしている場合はどうでしょうか?

塾で基礎を先取り、学校でまた基礎をするとダブルワークに!

塾で先取りして、学校でもう一度習う。
これではダブルワークになり、圧倒的に効率が悪くなります。

時間は有限なのに、効率が悪い勉強をする。
負けるのも仕方がないと思います。

大濠・宮崎西などが伸びた理由

この点を考えると、大濠や宮崎西が近年、進学実績を伸ばしているのもうなずけます。

2校は進度も早く、塾に行かなくてもいいような宿題が出されます。
つまり、効率よく勉強ができるわけです。

ちなみに私の代は、大濠出身の同期は1人だけ、宮崎西出身はいませんでした。
10年も経たずにここまで合格実績を伸ばした2校の取り組みは、本当に素晴らしいと思います。

逆に、進学実績が落ちたときに朝課外や放課後の義務自習を増やす高校もありますが、私はまず毎日の授業の中身を見直すのが先だと考えています。

九州大学医学部を目指せる
高校のレベル

では、どこの高校にいたら九州大学医学部に合格できるのでしょうか?

「頑張ればどこからでも合格できる」という人もいます。
理論上は、その通りです。

でも、どこの高校からでも同じ確率で合格できるなら、出身高校のランキングなんて必要ありません。

ズバリ言いましょう。
合格できる最低ラインがあります。

公立高校の場合

公立高校から九州大学医学部に行けるのは学区1位!

公立高校なら、学区で1位の高校です。
学区2番手でも合格する人はいますが、かなり少ない。

しかも、学区1位でも現役で合格できるのはほんの一握りで、かなり厳しい戦いです。

実際、2026年度の九州の公立トップ校でも、九大医学部の合格者は筑紫丘5名・修猷館4名・福岡4名・鶴丸4名・熊本3名・大分上野丘2名でした。

私立高校の場合

私立高校なら学区1位以外の高校でも九大医学部に合格できる可能性あり!

私立高校だと、少し事情が変わります。
高校のレベルがやや落ちても、中高6年間を計画的に過ごせば、合格の可能性はずっと高くなります。

公立の学区2番手と同じくらいの実績でも、東大や九大医学部に合格者を出す私立高校はたくさんあります。

具体的に言うと、西南学院高校。
九大(医学部以外)の合格者数は学区1位の修猷館に遠く及びませんが、九大医学部には2026年度も3名が合格しています。

今の高校から合格できるかを考えるときは、公立か私立かで分けて考えるといいでしょう。

九州大学医学部の
内部から見た出身高校

ここからは、九州大学医学部に6年間在籍していた私だから話せる内容です。

毎年ではないけれど、
合格者がいる高校

ランキングの上位校が目立ちますが、実際の九大医学部には、全国のいろいろな高校から人が集まっています。

私の同期には灘出身の人がいましたし、後輩には開成出身の人もいました。
九州近辺でも、下関西・山口・敬愛・長崎西といった高校から進学してきた人がいます。

久留米大附設やラ・サールが牛耳っている学部、ということは全くありません。
いろいろな高校の人が、和気あいあいと過ごしています。

入学後の成績と出身高校

「どうせ久留米大附設やラ・サール出身の学生が、入学後も一番頭がいいんでしょ?」という人もいますが、全くそんなことはありません。

医学部の試験は暗記が中心なので、入学試験の成績とはそこまで相関しない。
コツコツ努力し続けられる人が勝つ試験です。

参考までに、私の代で大学4年時に行われたCBTという試験の上位者の出身高校を載せておきます。

順位出身高校
1位久留米大附設
2位小倉
3位ラ・サール
4位東筑
6位鶴丸

久留米大附設やラ・サールだけが特別に優秀、というわけではないのです。

九州大学医学部を目指す高校生へ

九州大学医学部に合格したい高校生に、まずやってほしいのは分析です。

自分の高校の合格実績を、過去5年分調べましょう。
1年分だけでは意味がありません。

九大医学部に受かるためには、まず高校の過去5年分の合格者の有無・人数・現役かを分析する

見てほしいのは、現役で合格しているかどうか。
合格していても毎年浪人生ばかりでは参考になりません。

何人合格しているかも大事です。
1人だけなら、学校の勉強のおかげで合格したのかは分かりません。

学校のカリキュラムで通用するのかを判断する。
これが最も大事です。

今まで自分の高校から九州大学医学部に合格者が出ていなくても、諦めるのはダメ。
むしろチャンスです。

毎年合格者が出ている学校なら、なおさら。
どんな環境でも全力で頑張る。
これがすべてだと思います。

九州大学に合格する方法

九州大学医学部の出身高校に
関するよくある質問

九州大学医学部に一番多く合格している高校はどこですか?

久留米大附設です。
2026年度は28名が合格し、2020〜2026年度の7年連続で1位。
2位はラ・サールで、2026年度は13名でした。

公立高校から九州大学医学部に合格できますか?

できます。
ただし、公立高校はトップ校でも1年に1〜6名ほどです。
2026年度の公立高校では、筑紫丘の5名が最多でした。
公立なら学区1位の高校が一つの目安です。

福岡県から九州大学医学部に何人合格していますか?

2026年度は52名で、合格者全体の48%ほどです。

1名だけ合格している高校も多いですか?

多いです。
2026年度は合格者が出た39校のうち、24校が1名でした。
九州以外の高校からの合格者もいます。

どこの高校からでも合格できますか?

レベルの高い高校の方が合格しやすいのは確かですが、どこの高校からでも合格できないわけではありません。
今あなたが中学生なら、少しでも上の高校に行けるように努力する。
高校生なら、無我夢中で頑張りましょう。

現役と浪人の割合はどのくらいですか?

以前は現役が40〜45%でしたが、最近は現役合格者が増えてきて、60〜70%ほどを推移しています。

九州で国公立大学の医学部に一番多く合格している高校はどこですか?

2026年度は久留米大附設の73人が最多です。
そのうち28人が九大医学部でした。

自分の高校から九大医学部に行くには、学年何位が必要ですか?

高校によって大きく違います。
この記事の「高校別 九大医学部に届く学年順位の目安」で、あなたの高校の目安を確認してください。

九州大学医学部の偏差値・合格最低点・勉強法・合格体験記は、こちらにまとめています。

【完全攻略】九州大学医学部に受かる方法|入試情報を徹底解説

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